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2010年12月 5日 (日)

心の備え

 フロイトという学者は夢の分析において学問の新しい分野を開いたことで有名です。・・・というふうに私はあまりよく知らないながら思っています。

 「あなたの見た夢を分析すると、深層心理としてあなたがこんなストレスをおもちなのではないかと思われます」 ・・・ こんなふうに自分の見た夢の意味を話されるとすると、こわいような、しかし、詳しく話してほしいような気になりませんか。

 ちょっとヒッチコックのサスペンス映画風でもあります。

 いえ、今日は深入りはいたしません。

 友人である臨床心理士の方が、フロイトに造詣の深い方に、自分の見た夢を持参して教えを請うという歩みをしておられます。そうなると、前提として、夢を見ることが必要になります。

 その友人が、こんなことを言いました。

「夢を書きとめるために筆記用具を枕元に用意しておいて寝ると夢を見る確率が高くなるんですよね。」

 ・・・ うーむ、靴下をつるして寝る子にはサンタクロースがやってくる、というような場面を思い浮かべました。 夢の精が、枕元の筆記具を見て、「おお、よい心がけだ。訪れてあげましょう」と思うのでしょうか。ちょっとロマンティックな表現をするとそうかもしれません。

 心理学的にいうと、筆記具を準備することで夢を見るための心の備えがなされ、それがそれこそ深層心理とつながって夢を上映する用意が整いやすくなるということのように思われます。

 さて、クリスマス ・・・ イエス・キリストを魂に迎えるためには、どんな備えをするとよいのでしょうね。

  3人のクリスマスの精が欲張りなスクールジーじいさんを訪れるディッケンズ作の名作『クリスマス・キャロル』なども思い浮かびます。

 今日も、よき心備えの進むよき日となりますように。

 キリスト教会では、アドヴェントリースに二本のろうそくがともされ、聖書に基づくメッセージが語られ、讃美歌が歌われます。どうぞ、お出かけくださいますように。

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