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2011年2月 2日 (水)

寒気がゆるみ・・・

 4メートルを超える大雪が積もったところもあるとのこと、その地方の方々のたいへんさを思います。

 幸い、寒気はゆるみそうですが、山や屋根に、たくさん積雪のあるところは、気持ちを緩めないで落雪、雪崩れなどに対応しなければならないことでしょう。

 飛騨の高山での少年時代、凍てついた庭の氷をつるはしで起こしていましたら、氷の下から緑の芽が表れて驚いたことを思い出しました。氷と芽の間には、マフラーや手袋もなく、氷と直接に芽が接していたのです。

 山本周五郎に『氷の下の芽』という作品があったように思います。厳しい環境に負けず、その境遇を逆に力にして伸びる強さがもてたらすばらしいですね。

 ♪「寒い朝」
詞:佐伯孝夫 曲:吉田 正

(1) 北風吹きぬく 寒い朝も
  心ひとつで 暖かくなる

  清らかに咲いた 可憐な花を
  みどりの髪に かざして今日も ああ
  北風の中に 聞こうよ春を
  北風の中に 聞こうよ春を

(2) 北風吹きぬく 寒い朝も
  若い小鳥は 飛び立つ空へ
  幸福(シアワセ)求めて 摘み行くバラの
   さす刺(トゲ) 今は忘れて強く ああ
  北風の中に 待とうよ春を

  北風の中に待とうよ春を

(3) 北風吹きぬく 寒い朝も
  野越え山越え 来る来る春は
  いじけていないで 手に手をとって
  望みに胸を 元気に張って ああ
  北風の中に 呼ぼうよ春を
  北風の中に 呼ぼうよ春を

 ヒットしたのが1962年(昭和37年)、吉永小百合とマヒナ・スターズが歌っていました。

  当時、私は、8キロほどの道のりを自転車で通う高校生。高校通学時に一番気温が下がったのはマイナス19.4度Cだったと記憶しています。 凍えずに登下校するために、マフラーで耳と鼻を覆い、そして元気なスピードで安全を確かめながら突進していたのでした。身軽で若かった、はるかな昔です。

 まもなく、立春 ・・・ 今日も北風の中に元気に春を呼ぶ日となりますように。
  

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コメント

  人間よ!驕るなかれ!
北陸の大雪立ち往生で 北陸に住む友人が
「ガソリン満タンで弁当持っててよかった」と言っていました。
大変おつかれさまでした。
私も車には「いざというときのぼろコート(汚い作業になっても惜しくない)」「手袋・帽子・長靴」「雪ガリガリ棒・スコップ・トンカチ・ジャッキ・脱出用板」「いつでも行ける温泉セット(願望)」はもちろん多少の飲食物が乗っています。子育ての時は簡易トイレ(結局使わなかったけど)までも」が乗っていました。はい、ご明察どうり車内はごちゃごちゃです(笑)

  毎日スッキリ生きるか、装備に囲まれて不自由な思いを忍ぶか。皆様はどちら派? 備えあれば憂いなし・・・といいたいけれど、全てに備えるのは無理。人間はどこかで自分の驕りをへしおられ、限界と向き合う時を与えられるものなのでしょうね。賢くand謙虚に生き抜きたいけれど、ちっぽけなあ・た・し・・・

※ ムーミンパパより

  コメントありがとうございます。 名将上杉謙信が知恵をこらして策戦を立てたのに一つだけ見落とした要素があって、「どこかに抜かりがあるものだ」と苦笑するところが『天と地と』の中にあったのを思い出しました。
  夜の間に静かに敵陣近くまで移動し、一気に攻め込む予定だったのに、空には煌々と満月が輝いていた、という状況だったと思います。

  すっきり、と装備に囲まれて不自由に の二者択一ではなく、両立の道がないでしょうか。いえ、私も大きなことは言えませぬが ・・・

投稿: kei | 2011年2月 2日 (水) 00時29分

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