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2011年3月15日 (火)

詩 誰がために鐘は鳴る

詩 「誰がために 鐘は鳴る」

誰も孤島ではなく、
誰もひとりがすべてではなく
ひとはみな大陸の土
大地のひとかけら
その一握りを波が洗えば、
洗われただけ大陸の大地は失われ、
さながら岬が失われ、
君の友や、君の土地が失われる
ひとの死とてこれと同じ、
自らも欠けゆく
なぜなら、私もまたひとの一部
ゆえに君よ問うなかれ、
たがために鐘は鳴るやと
そは君が為に鳴るなれば

 イギリスの詩人、聖職者 John Donne (1572-1631)の詩です。

 この詩は同名の映画「誰がために鐘は鳴る」の中でも紹介されていました。 イングリッド・バーグマン、ゲーリークーパー主演の名画でしたね。

  この詩で鳴り響いているのは、ご存じの通り、弔いの鐘の音です。 心から、弔意を表明いたします。

  大きな余震の起こる確率が高く、原子力発電所での防災対策も進行中で、今は大きな災害の最中だと報じられています。

 祈りを込めて、出来ることを為す今日となりますように。

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