« 希望の若木たち | トップページ | 神谷美恵子さんの詩 »

2011年3月24日 (木)

我が身をつねって人の痛さを知る

 雪が舞う被災地の様子が報じられていました。

 電気や灯油、ガソリンなどのエネルギーが十分でないと、あたたかい食事が提供できませんし、暖房もままなりません。

 心身が疲れて、体力を消耗されたお年寄りが避難所でお亡くなりになる・・・そうした方に寄り添っておられるのに必要な医薬品の入手も思うにまかせない医療関係の方々の無念さは、いかばかりかとお察しいたします。

 混迷の状況の中で、身を挺して援助活動、救援活動を展開してくださっている方々、そして放射能の拡散、発生を抑えようと命を賭して働いてくださっている方々に心から感謝申し上げます。

 【喫緊の課題】

  原子力発電所における核燃料を制御し、これ以上、放射能が出ないようにする。

 被災された方に、水、食料、エネルギー、安心して休息できる環境を提供する

【息の長い課題】

 被災された方々が定住して自活できる生活基盤の確立

 家族を亡くされた方々の心のケア

 自然災害を防ぐことのできる国作り

 漏れてしまった放射能の影響を封じ込める

 復旧 ではなくて 新しい国の 創造 ・・・ 目指すゴールはそういうところになるのではないでしょうか。

 まとまった構想を樹立することのできる器ではありませんが、卓越した個人にゆだねてしまっていいことでもないと思います。

 今日も、できることを心を込めて為しながら、息の長いこれからにもまなざしを向けて歩んでまいりましょう。

 

|

« 希望の若木たち | トップページ | 神谷美恵子さんの詩 »

コメント

 日々様々なニュースが入ってきて、私も把握し切れませんが、一つ言える事は、緊急事態における忍耐は必要である、ということです。
 比較することは不謹慎ですが、戦時中に先人らがどのように困難を乗り切ったかを考えることは、今後の復興を計画する上で参考になると思います。
 水道や電気が壊れた時、どうやって生き延びるか?便利すぎる文明生活に慣れすぎていると、かえってサバイバルの本能が弱ってきます。
 東日本は未だパニックですが、西日本は余力があるはずです。国家全体が優先順位を明確にするとともに、我々個人もいざと言う時に、国家頼みにならない、自立した精神が求められます。

※ ムーミンパパより
 力強いコメントをありがとうございます。
小島さんも打ち込んでおられた高校野球、春の選抜試合が始まっていますね。
 こういうときにこそ、懸命のプレーが大人たちをも励ましてくれます。
 優しい心を持ちながら、たくましく生きたいと思います。
盛岡の次男も、高山などからの救援物資を、必要としている避難所に届ける働きを始めました。お祈り、ありがとうございます。

投稿:  小島 | 2011年3月24日 (木) 23時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 我が身をつねって人の痛さを知る:

« 希望の若木たち | トップページ | 神谷美恵子さんの詩 »