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2011年4月 9日 (土)

ふるさと

0005 桜が満開の岐阜市から、郡上踊りで名高い郡上市を通って車を走らせると・・・ふるさと高山市 ・・・この写真の山は、「乗鞍岳」 一番高いところは3026メートルです。

 北アルプスの山頂の雪が溶けるまでには、もうしばらくかかります。でも・・・初夏のころには雪は溶けます。季節は確実に進むのですから。

  明日がすぐ雪解けというわけにはいきませんが、でも、残雪は消えるのです。

  このたびの大災害の爪痕は、癒えるのにずいぶんの月日と忍耐を必要とするでしょう。ご家族をなくされた方の傷は表面は薄れることはあっても深いところまでは消えることはないかもしれません。

  内側から盛り上がってくる力がわいてくれば、傷はとても小さくなるかもしれません。

 北アルプスの中で、雪がいち早く溶けて山肌が現れてくる山があります。それは、焼岳(やけだけ)2455メートルです。どうして早く雪が溶けるのでしょう。

 ・・・ そうです、活火山だからなのですね。

 被災された方々の心は氷雪のように冷えているかもしれません。でも、凍えているときほど、小さな小さなともしびがあたたかさをもたらしてくれるのかもしれません。

 ふるさとの山は何も言いませんが、雄弁にそんなことを語りかけてくれました。

 ふるさとの山のありがたきかな

 寒さのぶり返しがあるかもしれません、余震のように ・・・ でも、桜の春も、そして高い山の地肌の現れる夏も近づいてまいります。

 今日も、あたたかさをもたらしあう一日となりますように。

 明日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。魂の内側から癒やしてくださる方が待っていてくださいますから。 

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