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2011年4月18日 (月)

♪バッハの「マタイ受難曲」

 キリスト教会では、今週を受難週と呼んでいます。

 皆様がご存知の「最後の晩餐」というレオナルド・ダ・ヴィンチの名画は、イエス・キリストが十二人の弟子と共にパンと葡萄酒の食事をする場面を描いたものですが、それは聖書に書かれたほぼ2千年前に行われた食事についての記事をモチーフとしています。

 この最後の晩餐の後、イエス・キリストはとらえられ、金曜日に十字架に付けられます。

 それを音楽で表現したのがバッハの受難曲です。

 4月17日、岐阜市の芥見キリスト教会では、バッハ作曲のマタイ受難曲が演奏されました。原曲は、オーケストラとコーラスとソリストによる大編成ですが、今回は聖書朗読とア・カペラ(無伴奏)のコーラスで、12曲が披露されました。

0007_2 この曲は、イエス・キリストが十字架の上で息を引き取るところで終わっていますので、聴衆は拍手をしないことがルールになっているそうです。

 よく練習を積み重ねられたすばらしい歌声でした。

 来週の日曜日は、イエス・キリストの復活を祝うイースター礼拝が行われます。   

 なお、この曲は、バッハの死後、その存在が忘れられようとしていた80年後に、メンデルスゾーンが楽譜を見つけ出し、彼の熱意によってコンサートが開かれたそうです。その演奏は、深い感銘を聴衆に与え、現在も名曲として愛されています。ある意味で「復活」した曲なのですね。

 イエス・キリストの復活については、キリスト教会で開かれるイースターの礼拝で、ぜひ、牧師先生が聖書に基づいて語られるメッセージを通して、お聴きになってください。

 今週が、よき日々の連なりとなりますように。

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