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2011年5月 6日 (金)

お城の石垣

 いきなりですが、国宝となっているお城は、四つあるのだそうです。姫路城・彦根城・松本城・犬山城 ・・・ 5日朝、この四つの城がNHKテレビで紹介されていました。

 美しさの裏に鬼の顔を秘めている、というようなことばも印象に残ったのですが、石垣の丈夫さが特に心に残りました。

 いろいろな形、大きさの石をどう組み合わせるか ・・・ 名人と言われた石工は「石の声を聴け」と語ったそうです。それぞれの石の声を聴くと、どの石も「ここだ、ここしかない」と位置が決まるのだそうです。

 美しく、強さを備えた石垣は、どの方向からの衝撃にも驚くべき強さを発揮して四百年以上も崩れずにいるのだとのこと。

 思いました。この伝統の技術を津波を防ぐ堤防に生かせないものかと。

 陸上でのお城の石垣が、そのまま押し寄せる波に強い堤防となり得るのかどうか、素人判断では落とし穴がありそうですが、研究すれば、すばらしい成果があがるかもしれません。

 このごろ、防災のためのアイデアが時々浮かびます。きっと専門の方たちがすでに取り組んだり、開発しておられるにちがいないと思いますけれど。

◇ とても丈夫な丈夫なシート  水にも放射能にも強く、耐久性があるシート。 大きな袋をそれで作って、原発を地上においても水の中においてもくるんでしまえないか

  そのシートを海の中にも活用して、たくさんのがれきによって海を埋め立て、国土を広げる  ・・・ 埋め立てに使ってよいものとそうでないものを分別することがたいへんらしいのですけれど。

◇ 大規模な災害ですので、人道的な立場を前面に立てて、沖縄の基地を返還してもらい、被害に遭った方たちの移住先として整備する。

 もちろん、被災された方のご希望、お考えを尊重しつつ、移住を選ばれた方たちには東北の厳しい自然環境で培った心と技術を生かして沖縄の風土の中で新しい生活を切り拓いていただく。

 沖縄には、原子力発電所がないのだそうですね。そのことも発想のもととなりました。

 この案も、素人の思いつきなので、「そんなものじゃない」とおしかりを受けるかもしれませんけれど。

◇ 今回の災害とは離れますが、広くいえば防災に入るかなというアイデアに「ネコの爪タイヤ」というのがあります。40年以上前に浮かんだアイデアですが、何もそのあと具体化を図る動きをしなかったので、そのままに終わっています。

 これは、道路の凍結・雪の状態をセンサーで感知してタイヤからネコの爪のように滑り止めの突起が出入りするというアイデアです。道路を削ってしまうという弊害もなく、スタッドレス・タイヤよりも雪道に強いものができるだろうという発想から生まれました。

 実用化、あるいは実現できるかどうかは専門家にゆだねるとして、皆さんもアイデアを発表してみませんか。たくさんの方がアイデアを出してくださると、その中には大きな実を結ぶものが出てくるような気がいたします。

 今日も、よい日となりますように。

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