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2011年7月31日 (日)

目的地の設定

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  写真は、尊敬するクリスチャンの先輩からいただいた花たちです。

 ホワイトスター、ブルースターと呼ばれているようです。香りもすてきな花です。 ありがとうございます。

  さて、先週、カーナビの便利さと不便さを体験しました。

〔便利さ〕 行き先の電話番号を入れましたら、そこまでの距離と所要時間がぱっと出ました。 そして、適切なところで音声案内と大きな矢印付きの地図が出て、見事に目的地まで、それこそ、1メートルの迷いもなく到着することが出来ました。

〔不便さ〕 その帰り道、どういうものか、以前に我が家の電話番号を入れたとき、すでに家に着いているのにさらに他へ他へとカーナビが連れて行きたがる経験をしたので、今回はおおざっぱに岐阜市内の公共施設を指定して、走り出しました。

 あとで振り返ってみると、行きの時に出た目的地までの距離・所要時間が表示されず、怪しげでしたが、エイヤッとばかりにスタートしました。

 行きの反対に車を走らせれば帰宅できるさ ・・・ そのはずですし、そのように走ることが出来ればなんの問題もなかったのです。

 ところが、これが大間違い ・・・ ナビの指示通りに走っていましたら、どうも目で読む標識とかみ合わないのです。 それでも、「来ることが出来たのだから、ナビを信じよう」と走っていたら、どんどん見慣れぬ景色の中へ入り込むのです。

 車の走りそのものは快調ですし、運転する私も元気でしたが、肝心の我が家には向かっていなかったのです。目的地設定の大切さを再認識いたしました。

 安全なところに停車し、「郵便番号」で目的地を設定し直すと・・・おお、カーナビが正しく機能し始めました。 倒れかけていたポパイがホウレンソウを食べてパワーアップしたような 顔がぬれてへなへなになっていたアンパンマンがジャムおじさんとバタ子さんによって新しい顔をもらって復活したような ・・・

 教訓  ナビは間違わない  間違うのは正しく使わない人間である

      ※ ただし、落雷などによって精密機器も狂うことがあることも想 定しておくのが心構えとしては大切。

 きちんと設定できなかったと思われるときには、ナビだけに頼らないで、標識など複数の情報を確かめて進路を正しく設定して進むこと

 今日は、日曜日  キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

聖書のことば

 全体が神様の霊感によって書かれた聖書は、何が真理であり、何が悪であるかをよく教えてくれます。また、私たちの生活をまっすぐにし、正しいことを行なう力を与えてくれます。  第二テモテ 3章16節

 今日、7月31日は、私の身内 ・・・ 私を産み、はぐくみ、90歳を迎える今日も私や家族、そして多くの方々のために祈っていてくれる母の誕生日です。誕生日おめでとうございます。そして、ありがとうございます。

 

 

 

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2011年7月30日 (土)

ことばの世界 あれ、これ ・・・

 私の専門は国語科です。

 「この漢字、どう読むの?」 と問われて、ぱっと読めると「さすが、国語科の先生」 となるのは嬉しいことです。 

   大げさに申しますと、国語科専攻の面目躍如 の材料は、随所に転がっていることになります。

 けれど、両刃の剣と申しますか、 「この漢字、どう読むの?」 「むむっ、それは、その-」となると、「それでも国語の先生か」と、実に簡単に面目を失ってしまうのです。

 これは、どの道の専門家もそうかもしれませんが、国語は身近な世界だけに「さすが!」と「それでも」の素材・・・毀誉褒貶(きよほうへん)の素材が多いように思います。

 ですから、謙虚に、地道に学び続けることが特に大切なんですね。 

 美男子を二枚目というのは、歌舞伎を興行する劇場では一枚目の看板は興行主、二枚目の看板には主演男優の名前を書いたことからきている ・・・こういうことも、復習していないとだんだんと忘れてしまうかもしれません。 

 さて、つい最近、読んだ本に、およそ、こんなことが書かれていました。

 「猫なで声」 ・・・ これを、なでられて喜び、甘えている猫の声と思っている人もいるようだが、これは猫が出している声ではない。猫を呼び寄せようとして人間が出している声のことである。性格のきつい人が、それこそ猫をかぶって表面上は優しそうに聞こえる声を出している場合もあろう。

 うーむ、なかなか味のある文章ですね。

 どの本に書かれていたのか、思い出せないので正確な引用ができずに申し訳ありませんが印象に残りました。

 さて、明日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 神、聖書、愛、人生、死 などなど、分かっていたつもりのことばが奥深い世界とつながって新しい響きをもつ糸口となるかもしれません。

 どなたにとっても、よい日となりますように。

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2011年7月29日 (金)

『西の魔女が死んだ』

0026『西の魔女が死んだ』

 梨木 香歩 (なしき かほ) 作

 新潮文庫 平成13年8月1日 発行

        平成20年6月15日 57刷

 以前、「観てから読むか 読んでから観るか 」という映画と出版の両方を手がけていた会社のキャッチフレーズが流行りました。

 ・・・ うーん、だいぶん前ですね。そのころ、少女俳優として主演していた薬師丸ひろ子さんが少し年齢を重ねられましたから・・・いえ、これは、よけいなことでした。

 さて、この作品を映画館で観て、その後、DVDでも観る機会がありました、

 今回、文庫本で読んでみますと、やはり映画を観ただけでは分からないところがいくつも書かれていました。

 映画も、本もいいですね。

 映画では、シャーリー・マクレーンの娘であるサチ・パーカーさんが孫娘と二人だけの時には「西の魔女」と呼ばれる祖母の役を演じて好評でした。

 映画か、本でこの作品をご存知の方もおありでしょうから、両親と離れて一緒に暮らすことになった少女、まいと「西の魔女」との会話のひとこまを紹介するにとどめさせていただきますね。

 ◇   ◎  □   ※   ☆   ※   □  ◎   ◇

「おばあちゃん」

まいは低い声で呼びかけた。

「なあに」

おばあちゃんも低い声で返事をした。

「人は死んだらどうなるの」

それを聞いて、おばあちゃんは声にならない唸り声のようなものを出した。それからため息と共に、

「分かりません。実を言うと、死んだことがないので」

 まいは張り詰めていた緊張が、変な緩み方をしたように思った。そして何だか急におかしくなって、そんなつもりはなかったのに吹き出してしまった。

◇   ◎  □   ※   ☆   ※   □  ◎   ◇

 こんな具合に進む 魔女修行  ・・・ いかがお思いですか。

 「おばあちゃん、大好き」   「アイ ノー」

 今日も、大切な人と すてきな日をすごすことができますように。

 

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2011年7月28日 (木)

「いのちのまつり」

0001 「コンサート&トークライブ  いのちのまつり」 というもよおしが、7月24日に各務原市民会館で開かれました。

 主催はNPO法人ぎふ音楽療法協会です。この協会は、「ぎふ音楽療法研究会」と「岐阜県音楽療法士協会」を統合して生まれた会で、今回のもよおしはその設立2周年記念として開催されたものです。

 ナビゲーター 草場一壽

 絵本「いのちのまつり ~ヌチヌグスージ」 「つながってる!~いのちのまつり」の原作者 陶彩画家  この絵本は三つの会社の道徳の教科書にも掲載されるようになったベストセラーとのこと

朗読 副田ひろみ (そえだ ひろみ) FM佐賀のアナウンサー 朗読講師

ピアノ・歌  弓削田 健介 (ゆげた けんすけ) シンガーソングライター

 

 上記お三方の力強い生き方と熱意、磨かれた人間性、わざ などがまっすぐに伝わってくるすばらしい時間の中で過ごさせていただきました。

 アナウンサーの副田さんは、以前、こうした催しで会場から発せられた子育ての質問に草場さんが「ありがとう」「ごめんなさい」が心から言える子に育てたら、満点です」と即答されたときに、号泣されたそうです。

 そのお話を紹介させていただきますね。

 ◇   ○    □    ☆    ※   ☆   □   ○   ◇

 副田さんは、医学を志していた息子さんをバイクの交通事故で亡くされたそうです。息子さんは23歳11ヶ月、数年前の7月のことです。

 駆けつけて、信じられなくて、冷たくなった体をさすり続けたそうです。目を覚まし、起き上がることを願って長い長い時間 ・・・

 せめて、夢で息子さんが会いに来てくれることを願っておられましたが、元々夢を見ないかただそうで、それもかなわない時期が続いたそうです。

 それが、ある年の1月2日、初夢に息子さんが登場したとのこと。 光に向かって立っていた副田さんの横を駆け抜けて行った若者に声をかけると振り向いたのが息子さん ・・・ はっきりと顔を見せて副田さんに 「ありがとう」と言って、あとは夢の中の若者たちと会話を続けていたそうです。

 そこで、目が覚めた副田さんでしたが、やがて娘さんがやってきて、その同じ夜に見た夢の話をしてくれたそうです。

 娘さんの夢では、友だちでしょうか、若者たちと話している副田さんの息子さんに声をかけても聞こえないほど話し込んでいるので、携帯で呼びかけたら、すぐに携帯で返事が返ってきたそうです。(メールだったようです)

「お母さんに伝えてほしい  ごめんなさいって 」

 ◇   ○    □    ☆    ※   ☆   □   ○   ◇

 副田さんは、草場さんにその話をしたことがなかったのに、草場さんの口から先ほどの「ありがとう」「ごめんなさい」が言える子に育ったら満点です と会場の方に即答される場面に居合わせたので万感胸に迫って号泣されたのですね。 その日のもよおしでは、その後に副田さんが朗読することになっていたので「こういう状態の私に読めますかどうか ・・・」と事情を話して、朗読に臨まれたそうです。 きっとその日の会場も感動に包まれたことでしょう。

 特に胸を打たれたのは、副田さんがこうおしゃったことです。

 息子さんをなくされた後、職場のかたたちが「しばらく休んだら」と気遣ってくださいましたが、休みませんでした。

 それは、今、自分がへこたれたら息子の23年11か月がマイナスしかもたらさなかったことになるように思える。23年11か月を一緒にいてくれてありがとう、母さん、そのことを喜びながら元気に歩いて行くよって・・・その姿を息子にみてほしいんです。今も、ごらんのように涙が出てきますが、悲しみを引きずっているんではないんです。23年11か月への感謝の思いです ・・・

   ◇   ○    □    ☆    ※   ☆   □   ○   ◇

 一つの会に参加して、心に大きな贈り物をいただきましたので、分かち合いたくて書かせていただきました。 この「いのちのまつり」の講師の方々、そして企画・主催し、運営に携わってくださった方々、ありがとうございました。

 そして、このブログをここまでお読みくださったいただいた方、ありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。 

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2011年7月27日 (水)

夏休みのお手伝い

0023 岐阜市を流れる長良川 ・・・ その右岸の道沿いに農産物の直売店が先日からオープンしています。

 ブドウ ・・・ 甘い実が魅力です。

 スイカ、瓜などの店もあります。

 写真はナスと桃 ・・・ そして袋の中身はトマトです。

 店番のご婦人のそばに座って、小学一年生ほどでしょうか、かわいらしい女の子が、せっせと絵を描いていました。

 夏休みのお手伝いだと思われます。

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 あまりにたくさん描いてあるので、トマトを取り出して袋だけ改めて写してみました。

 まぎれもなく、世界に一枚だけの名作ですよね。

 桃も、ナスも、トマトも新鮮で美味であります。

 時は夏休み ・・・ きっといろいろなところで、いろいろなお手伝いが為されていることでしょう。

 お手伝いというより、立派な働き手と言ってよいかもしれません。

 家族で働く姿、すてきだと思いました。 

  あなたの周りではいかがでしょうか。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2011年7月26日 (火)

『テスタメント』 ジョン・グリシャム

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 『テスタメント』

 ジョン・グリシャム 著

 白石  朗  訳

 新潮社 2001年1月30日

 この作者の本は驚異的な売れ行きになって、映画化されることが多いそうです。その記念すべき10作目にあたるのが、この『テスタメント』だとのことです。

 テスタメントは、契約にあたることばで、『旧約聖書』はオールド・テスタメント、『新約聖書』はニューテスタメントと呼ばれることがあります。神様が人に示してくださった契約という意味合いだと思います。

  さて、この物語は、全米で10番目と言われる富豪が、世の中には知られていなかった娘に巨額の遺産を贈ると遺言して死ぬところから始まります。

 その娘については、ブラジルの奥地で宣教活動を送っているということしか手がかりがありません。

 顧問弁護士は、配下にある弁護士をブラジルに派遣します。派遣されたのは、優秀ではあったが、激務の続くストレスのため、アルコールとドラッグに耽溺するようになり、そうした状態から社会復帰させるための施設で暮らしていた弁護士でした。

 果たして、彼はアルコールなどの誘惑に負けないで、相続人を探し出すことが出来るのでしょうか。大きな試練と冒険が待ち受けています。

 一方、多額の遺産を当てにしていた息子・娘たち、前妻たちとその弁護士たちは、その遺言の無効を主張する計画を立て、いろいろな策を講じます。

 しばらく前に紹介させていただいた『路上の弁護士』もそうでしたが、読後感はさわやかです。 単なるベストセラーねらいではなく、この作者には、しっかりとより立っているところがあるからだと思います。

 よろしければ、お読みください。 ・・・ ただ、前に一度図書館から借りてきたときは、読み進む前に返却期間を迎え、改めて借りなおさずに返してしまいました。

 読もうというエンジンがかかるまでに、あくまでも私の場合ですが、時間がかかりました。他に読みたい本があったのか、やや、いそがしかったとかいうことがあったのかもしれません。

 今日も、よい日となりますように。

 しようとします。

 

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2011年7月25日 (月)

アナログ と デジタル

 とっても親切に 「テレビのアナログ放送は7月24日までです」と 見落とす人のないようにテレビ画面に出ていたお知らせがぷっつりと見られなくなりました。

 アナログ放送を見ようとすると「誰もいませんよ」と居留守の家から声がする というようなこともなく、砂嵐のような画面状態が続いているのかもしれません ・・・どうなるのか、あまり関心はありませんけれど。

 以前、白黒テレビの全盛時代に、「この番組はカラーで放送されています」と文字が出ると、わざわざそんな文字を出すなんて ・・・ と露骨な商業主義を感じましたが、今回は、それ以上に無愛想な、うんともすんとも反応のない孤独感・取り残された思いがjザーッという音だけになったテレビからかもしだされる変化かもしれませんね。

 腕時計を例にとっても、アナログとデジタルではいろいろな違いがあります。短針と長針で時間が表示されるのと、何時何分何秒と数字で表示されるのと、あなたはどちらを好まれますか。

 両者がそれぞれの特性を生かして棲み分けできるのが民主的な社会だと思えるのですけれど ・・・。

 今のところ、デジタル放送だと含んでいる情報が多くて処理が複雑になることが理由のようですけれど、全国一斉の時報が無理なようです。緊急放送も秒単位ですけれど時差が出てくるのを、アナログとデジタルを切り替えたときに体験された方もおられると思います。

 長いものに巻かれてしまうのも、なんだかなぁと思うのですが、全くテレビのない生活というのも困りものです。

 などと、少なくともしばらくの間は哲学とまではいかないのですけれど考えそうです。

 さて、今日も、アナログ、デジタル関係なく、よい日となりますように。

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2011年7月24日 (日)

河童忌

 作家の登竜門となっている芥川賞 ・・・ 今年は該当者なしとのニュースが報じられていました。

 この賞のもととなった芥川龍之介は昭和2年の7月24日に亡くなったので、最晩年の彼の作品、『河童』にちなんで、この日を「河童忌」というのだそうです。35歳 ・・・ 若かったですね。

 今日は、日曜日 ・・・ クリスチャンにとっては、イエス・キリストの復活を祝う日として、大切な日となっています。十字架につけられたのが金曜日、よみがえったのが日曜日なのです。それまでは、七番目の日、土曜日が安息日とされていました。

 あなたのお使いになっているカレンダーは、日曜日から始まっていますか、それとも月曜日からでしょうか。

 クリスマスがイエス・キリストの誕生を祝う日であることは周知の通りですが、キリスト忌というのはありません。復活したからです。復活を喜び祝うイースターはあります。

聖書 

イエスはトマスにおっしゃいました。 「いいですか。 わたしが道です。 そして真理でもあり、いのちでもあります。 わたしを通らなければ、だれ一人、父(神)のところへは行けません。

  ヨハネによる福音書 14章6節

 お墓では終わらない永遠のいのち ・・・ そんないのちがあるのか  2千年前ならともかく、科学の進んだこの世の中に、よみがえりなどということがあるのか いったい どういうことなのだろうと 知りたく思われる方は、ぜひ、キリスト教会にお出かけください、

 今日も、よい日となりますように。

 

 

 

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2011年7月23日 (土)

塩味のらっきょう

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  我が家では、昨年に引き続き、塩だけでらっきょうを漬けました。

 漬け終わって、2.3日後、なんとNHKの料理番組で、「おいしい塩らっきょうの漬け方」というのが放送され、家内は複雑な思いで見つめていたようです。

 でも、我が家の漬け方も「おおむねよし」ということになりました。

 めでたし めでたし ・・・ と申しましても 実際に食べられる時期が来るまでは楽しみのような、心配なような。

 その日が来ました。けっこう、いけると私は思ったのです。でも、家内は、一工夫して、金網に乗せて「焼き塩らっきょう」なるものを食卓に上らせてくれました。

 「ぱりっとして しゃきっとして おいしい」

 ・・・  もし、よろしかったらお試しになってください。

「焼き塩らっきょう」 あるいは「塩らっきょう焼き」 ・・・ 

 血液をさらさらにしてくれるようです。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は日曜日 ・・・ キリスト教会の礼拝にお出かけください。 神様が悩みで凝っている心をほぐしてくださいますよ。

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2011年7月22日 (金)

未来志向のおさなごたち 

 孫娘の通っている幼稚園では、その日の様子をホームページに掲載して広報してくださいます。ユーモアのある筆致で、さすが幼児教育のプロというところが伝わってくる内容に敬服している私です。

 その幼稚園の終業式の様子を、引用して掲載させていただきます。

 ◇     ◎     ☆     ※     □    ※    ☆  

 今日で1学期が終わりました。1学期が無事に終わったことを神さまにお礼してから園長先生がみんなに聞きました。「4月からいろんなことがありましたね。どんなことが楽しかったかな?」すると、暑かったわけでもないのにあんまり反応がなく…??

 R先生が「子どもたち(の気持ち)は前に向かっているのでしょうね」とナイスフォロー。

 4月はどんなクラスになるのかと先が見えなくて不安になることもありましたが、今ではみんなでお話を聞くことも上手になったし、「ごめんなさい」「ありがとう」が言えるようになったし、お友だちのことを思って優しい気持ちを向けることができるようになりました。

 お部屋に帰ってから、もも組さん一人ひとりに何が楽しかったかを聞きました。歌、パズル、積み木、ホールで遊ぶ、バスごっこで運転手さん、滑り台、おままごと、ボール、トーマスのブロック、ドレス着るの、車に乗る、三輪車、本読むの、ダンス!そして、砂場、水でっぽう。ほ~んと、たくさん楽しいことがありました。2学期はどんな楽しいことが待っているかな?

   ◇     ◎     ☆     ※     □    ※    ☆

 うーむ、感動いたしました。

 未来志向のおさなごたち ・・・  過去にとらわれて、現在・未来へのまなざしを忘れるようになったとき、それを老いとよぶのかもしれません。

 教員採用試験の一次を終えた若者たちも、心とまなざしをすでに先へ先へと向けています。

 青年は荒野をめざす  ・・・ よーし、私も、励みつつ、歩みます。今日は、私の残りの人生で一番若い日  ・・・

 どの年齢の方も、人生の現役 ・・・・今日もよい日となりますように。  

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2011年7月21日 (木)

教員採用試験の日

 教員採用試験が、多くの県で実施される日を迎えました。

 受験の準備につきあっていて、「おっ、持ち味が出せるようになったな」「おお、こんなに力強く、思いを語れる若者だったんだなぁ」など、目を見張る思い、胸が熱くなるほど感動したことが何回も何回もありました。

  女子サッカー なでしこジャパン は、それまで24回戦って、3引き分け・21敗のアメリカに、先制されても追いつき、再び得点されても追いつき、ついにPK戦に持ち込んで、念願の初優勝を達成しました。 男子チームだと、一人3500万円のお祝い金(というのか、報奨金だったかな)なのだそうですが、女子チームだと一人150万円なのだとか ・・・ あんまり違いすぎるということで、何とか500万円を というようなことが検討されているようです。

 つい、最近のニュースを絡めてしまいましたが、教員採用試験は、格闘する試合ではなく、陸上競技のように、自分のベストを出して、その記録の上位者から順位が決まっていくと考えてよいと思います。

 最大の味方は自分 そして最大の敵は、弱気になってくじけそうになる自分 かもしれません。 いえいえ、きっとご家族や、教育実習で出会った児童生徒、先生方も、意欲に燃える若い教師の誕生を願って心から声援を送っていることでしょう。  私もその一人です。

 積み重ねてきた準備、培ってきた力を最高に発揮できるようにと心から祈っています。 実力を見える形で表せる、よい日となりますように。

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2011年7月20日 (水)

『手塚治虫物語』

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 『手塚治虫物語 アニメの夢

 1960~1989』

 金の星社 2009年3月

 三冊のシリーズの最終号です。

1.オサムシ登場 1928~1945

2.漫画の夢    1945~1959

3.アニメの夢   1960~1989

  手塚治虫さんは、60歳の生涯で本当にたくさんの、そして多様な作品を創り上げた方なのだと改めて思いました。

  「鉄腕アトム」「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「ブッダ」「聖書物語」「アドルフに告ぐ」「陽だまりの樹」「ルードウイヒ・B」「ネオ・ファウスト」などなど ・・・大きな作品だけに絞っても枚挙にいとまがません。

 ある時期から、「審査する側でなく、審査される側にいたい」という理由でいろいろなコンクールの審査員を辞退し、どんどんと作品を創造し続けました。まさに、生涯にわたって現役の漫画家であり続けた方ですね。

 寝る時間を削ってでも仕事をする、ということは私には出来ませんが、その情熱の片鱗だけでも見習って、情熱を燃やしながら歩めたらと思います。

 さて、今日も、元気に歩むよい日となりますように。

 多くの学校では、夏休みに入ることと思います。こどもたちが元気に、よく遊び、よく学ぶことが出来ますように。

 

 

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2011年7月19日 (火)

『流浪の教会』 福島原発に一番近い教会からのメッセージ

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『流浪の教会』

福島原発に一番近い教会からのメッセージ

 佐藤 彰

 いのちのことば社

 2011年7月1日発行

 筆者は1982年から福島第一聖書バプテスト教会の牧師。

 この教会は、原子力発電所が出来る前から「第一」という命名されていた教会だとのことです。

 くしくも、この牧師さんは3月11日生まれだそうです。

 牧師夫人は20年ほど前から時々、教会員の方とバスに乗って旅をする夢をみておられたとのこと  ・・・ 今、その夢が現実のものとなり、地震の発生した当初は、1,2時間で帰宅できるだろうと考えて原発に近い自宅から着の身着のままで避難した教会員の方々と、そのまま転々と避難所を移動する生活を送っておられます。

 また、今年の3月6日の礼拝でのメッセージで、牧師は「もし、東北で大地震が起こったら・・・」と、5日後に実際に大地震と大津波起こることを知らないままに語っておられたそうです。

 たいへんな苦難の生活が始まったのですが、いつも一筋の道が開かれて今日まで守られ、そして神様に対する信頼と希望が、日々の歩みの中でますます確かなものへと高められているとのことです。

  こんな大きな災害が起こるなんて、もう神様を信じられない ・・・ とキリスト教会を離れるのでなく、大災害のときも、その後も守られていること、つらい体験の中で多くの救援の手が必要なときに差し伸べられることがたくさん記されています。

  聖書のことば  私は山に向かって目を上げる。私の助けはどこから来るのだろうか。 私の助けは、天地を造られた、天地を造られた主(神様)から来る。主はあなたの足をよろけさせず、あなたをまどろむこともない。

 長年の友人が、この本を知り、代金が災害に遭われた方のために用いられるとのことで数冊購入され、私にも送ってくださったのです。

 もし、そういうことなら、購入して読んでみようという方は、お力添えくだされば幸いです。 858円プラス税 ということです。お近くの書店で取り寄せてもらうことができると思います。

 今日も、心くじけることなく、前へ歩むことができますように。

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2011年7月18日 (月)

河野 進 さんの詩

  くちなしの花のことを先日書かせていただきましたが、河野進さんの次の詩に出会いましたので、紹介させていただきます。

  河野 進さん(1904~19909は牧師さんでした。賀川豊彦に勧められ、ハンセン氏病の患者さんたちに伝道したり、後には、マザーテレサの活動を支えたりした方です。

 「木」

  芽だけで美し
  葉だけで美し
  花だけで美し  
  実だけで美し
  一刻一刻が美し
  生命にみちあふれる
  まっすぐな木になりたし

 そのほかに こういう詩もお書きになっています。  この詩にはメロディもついて、いろいろなところで歌われ、親しまれているようです。

「よかった」  (詞 河野進 曲 川口耕平)

ほほえんで よかった
黙っていて よかった
悪口を言わないで よかった

我慢して よかった
怒らないで よかった
やさしく言って よかった
お祈りして よかった

よかった よかっただけを

 愚痴や人の悪口を言うと、それを一番近くで聞いている他ならぬ自分の耳を通してそれが自分の心に入り、せっかく神様からいただいている美しい心、麗しい性質をそこなってしまします。

 一日を振り返って「よかった」と心から思える日を、日々重ねることが出来ますように。

「病む」

病まなければ

聞き得ない慰めのみ言葉があり

捧げ得ない真実な祈りがあり

感謝し得ない一杯の水があり

見得ない奉仕の天使があり

信じ得ない愛の奇跡があり

下り得ない謙遜の谷があり

登り得ない希望の山頂がある

 聖書に「あなたがたは世の光です」ということばがあります。

 そのせっかくの光を月の光が厚い雲に遮られてしまうような状態に自らしてしまうことのないように、くちびるを清く保てたら、と思います。

 今日も、よい日となりますように。

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2011年7月17日 (日)

ステーキ ・・・

0002   ある日の夕食に、ステーキ ・・・豆腐のステーキが登場しました。

 付け合わせのピーマンは、我が菜園で収穫されたものです。

 ゆず酢の寿司ご飯、その上に乗せる青しそ、カニかま、フレーク、ふのりを浮かべたすまし汁、にんじんの煮物 ・・・ などがその夜のメニューでした。 掲載を許されたのが、この写真 ということであります。

  日暮れ時のウオーキングを思い出したようにするだけでは体重をダウンできないので、暑くなる前の早朝に歩こうかと家内が申します。 ・・・ うーむ、朝はのんびり寝ていたいですし、夜は読書などしていたい ということで、いたしかゆし というところ。

 今日は、日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 よい日となりますように。

 聖書のことば 

 『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』

 マタイによる福音書 4章4節 

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2011年7月16日 (土)

夏の夕空

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  夕方のウオーキング・・・夕日は歩く私の背のほうに、まさに沈もうとしているのですが、雲を美しく染めているのでした。

 写真には撮りませんでしたが、月も遠慮がちに空に出ておりました。

 気温が高かった日の夕方でしたが、涼風が心地よく、そして、消耗エネルギーも高くなるように思え、なかなか、いいものでした。

  熱中と熱中症とは別のもの  ・・・ 体重計が、少しですけれど親愛の情を示すようになってきてくれたように思います。

 明日は、日曜日・・・ キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 今日もよい日となりますように。

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2011年7月15日 (金)

かんしゃく封じとなった猫

 『吾輩は猫である』(夏目漱石)は、時々かんしゃくを起こして家人にあたっていた状態の漱石に、高浜虚子が文章を書くことを勧めて、それで生まれた小説なのだそうです。

 文芸誌「ホトトギス」に1年8か月にわたって連載され、残っている原稿には、ほとんど手直しした跡がないとのこと。

 鏡子夫人は、机に向かって書き始めると一気呵成という感じで、楽しんで書いているようだったし、家族に強くあたることもなくなっていったと述懐。

 「ホトトギス」に、『吾輩は猫である』に続いて『坊っちゃん』を執筆し、漱石は東大を辞して朝日新聞に入社・・・職業作家としての道を歩き始めます。

 名前を付けてもらうこともなく世を去った猫でしたが、今でいうペット・セラフィーの先駆けを果たしたのか、必ずしも猫がいなくてもいずれ漱石は文筆業に入ったのか・・・

 弟子に宛てて猫の死亡通知をしたためた漱石 ・・・ 猫の月命日には鰹節ご飯と鮭の切り身が供えられたそうですから、優しい人だったのですね。

 以上、テレビで、向田邦子や漱石など、作家と猫の出会いを描いたシリーズ「おまえなしでは生きていけない」を見たものですから、記させていただきました。同じ番組をご覧になった方、失礼いたしました。

 我が家も、子どもたちが小さかったときに犬を飼っていたのですが、その犬が山で狸と出会って格闘してから体が弱って亡くなって以来、金魚くらいしか飼わずにきました。

 もう一度犬を飼うのもいいなと思うのですが、踏み出しかねています。飼われる犬も幸せに生きてもらわないといけませんから。

 さて、今日も、よい日となりますように。

 

 

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2011年7月14日 (木)

達人とは

 暑い日が続くと、ぼんやり運転というか、ウインカーで合図するのを忘れて曲がる車とか、トンネルを出てもライトを点けっぱなしで走る車などが増えるように思います。

 ライトのほうは、業種によっては一日中、点灯したまま走ることにしている車もあるようですので、消し忘れていると判断した車に、こちらのライトで教えることもあるのですが、それにも気づかないまま、過ぎていく車もあります。

 まあ、以前よりはバッテリーが上がることが少なくなっているかも知れませんし、別に教えてあげなくてもいいのかもしれませんけれど。

 他山の石として、自分自身の運転も、ぼんやりとか、ちょっと荒くなっているとかいうことのないように気をつけたいと思います。

 昔、ある剣豪の弟子が道を歩いていて馬に蹴られそうになったとき、とっさによけて「さすがは、あの先生のお弟子さんだ」と賞賛されたとのこと。

 ところが、その師は「まだまだだ」と評したので、意地の悪い人が、悍馬を道につないでおいたところ、達人は馬の後足のほうを通らないで鼻先のほうを何事もなく通り過ぎたそうです。

 それで、人々は、「なるほど・・・馬は蹴るものだから、蹴られそうになってからよけるのでなく、あらかじめ難を避けよということか さすが・・」と得心したそうです。

 運転手が熱中症に陥って、もうろうとした状態のまま車が走ってくる ・・・そんな事故が起こらないようにと願っています。 私は達人ではありませんが、道を歩いていて前後から車の音がしたら、車との間に電柱が入るようにするなど、気をつけるようにしています。 そんなふうに気を遣っていても、体型は丸っこいのですけれど。

 話の焦点がずれそうなので、本日はここまでに。

 今日も、安全で、よい日となりますように。

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2011年7月13日 (水)

花も実もある ・・・

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 くちなしの花 ・・・ 我が家の庭先です。

 清楚な白、そして香りがいいですね。

 これは、八重で、「花を見てください」という感じですが、しばらく前に咲いた小くちなしは、「実を見てください」という風情で、お正月のきんとんなどの色を出すのに使われるのだとか ・・・

 一つの花で「花も実も」というのはなかなかなく、得意分野を分かち合っているのかもしれませんね。

 時間によって香りも移ろうような気がいたします。

 今日も、花か実か、あるいは香りで何かを為すことができる日となりますように。

  

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2011年7月12日 (火)

う、うつくしい ・・・

 先週、岐阜市の小学校の2年生の授業を見せていただく機会がありました。

 レオ・レオニ作の「スイミー」というお話の感想を書いて、級友と読み合うという授業でした。

 子どもたちの書いている感想文を見て、「う、うつくしい」と思いました。

 秋に、書写作品展などが行われているのですが、そうした作品展で掲示されている作品並みの字を多くの子が書いているのです。

 うーむ ・・・ 私が担任していたら、こんなに美しい文字を書く力を育てることは、難しい、と申しますか、まず無理です。

 ふだんの丁寧で優れた指導が土台にあることが如実に表れているのでした。

 そして、授業の開始のあいさつをするときの日直さんの笑顔の何とすばらしかったことでしょう。

 自分を省み、そしてすばらしい実践を積み重ねておられる先生の姿に心も明るくなって、おいとまさせていただいた幸福な時間でした。

 ありがとうございました。

 さて、今日も、よい日となりますように。

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2011年7月11日 (月)

けなげな花

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  7月8日をもって多くの地方では「梅雨明け」 だそうですね。ところにもよるのでしょうが、例年より13日ほど早いとのことです。

 例年、ショパンの♪「雨だれ」を梅雨明けまでに弾けるようになろうと取り組むのですが、♭五つ、途中から♯四つというのがなかなか指に馴染まなくて、練習中に梅雨の中休みのように音が途切れるのを常としております。

 今年は、少し進展しましたが、まだまだ聴いていただけるレベルにまでは達しておりません。

 けれど、いつかは弾けるようになろう、と挑戦し続ける対象をもっていることは幸せなことだと思います。

 暑い陽射しの中、咲いているキキョウのけなげさに目が惹かれました。

 今日も、よい日となりますように。

  

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2011年7月10日 (日)

『路上の弁護士』

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 『路上の弁護士』

 ジョン・グリシャム 著

 白井  朗   訳

 新潮社 1999年10月25日 刊

 この作者の原作は、『法律事務所』 『ペリカン文書』など映画化されているものが多いようです。

 『路上の弁護士』は、一流の法律事務所に勤務し、高い年俸とさらに安定した将来を約束されていた青年弁護士が、ある出来事を転機として、路上生活者のために働く弁護士となる物語です。

 彼をそうした仕事に誘う人物の言葉がすてきです。

「これはね、金のためにやる仕事じゃない。自分たちの魂のためにやる仕事なんだよ」

  数年前に読んだ本なのですが、もう一度、読んでみたくなって図書館から借りてきました。ストーリーが新鮮に読めるのは、この本の力でしょうか、それとも記憶力の衰えの証左でしょうか ・・・ ま、深くその辺は考えないことにいたします。

  映画化できそうなスピーディな展開ですが、よろしければ、お読みください。

 私は、聖書にある 「富と神の両方に仕えることはできません」 という言葉を途中で思い浮かべていました。

 今日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 よい日となりますように。

 

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2011年7月 9日 (土)

丹精込めて  

0003   岐阜大学の附属小学校に大学一年生が見学型の実習をさせていただいているので、私も足を運びました。

 低学年のクラスは朝の会で歌ってダンス・・・ 学生たちはすぐには溶け込めない様子でしたが、次第に手拍子やリズムに合わせての動きが出てきました。

 歌の後、自己紹介する学生たち ・・・ えっ、18歳 19歳 ・・・3人分合わせても私の年齢に届かないではありませんか。

 教室の外には学級花壇や菜園 ・・・ 朝顔は持って帰れるようにプランターで栽培されています。きれいさに惹かれてシャッターを押しました。

  うーむ、学生たちが朝顔ならば、私は川原の ・・・ いえ、せっかく何十年もかけてここまで成長してきたのですから、戻ろうと思ったり、若者たちをうらやましいと思ったりはいたしません。ええ、いたしませんとも。

 でも、その学生たちが実習後に詠んだ短歌にこういうのもあるのですよ。

 「おじさんと 呼ばれて 自分の老いを知る 」

 まったく 子どもたちの若さは すごいものです。

 さて、明日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけくだされば、神様が喜んでくださいます。

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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2011年7月 8日 (金)

ホームズ・パロディ・アンソロジー

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 『シャーロックホームズ ベイカー街の殺人』

 エドワード・D・ホック他

 日暮雅通 訳

 原 書房 2002年12月24日 

 第一刷

 ご存知のように、シャーロック・ホームズの作者は、コナン・ドイルです。

 ただ、あまりにもホームズの名声と人気が高くなり、ドイルが生きている間から、ドイルの描いたホームズ像を崩さずに、ドイルになりきって、あるいはなりすましてホームズの物語を書きたがる人がたくさんいたようです。

 コナン・ドイルも、そうした動きに寛容だったようで、あるところからの問い合わせに「ホームズを結婚させてもよいし、生死もお任せする」という許可を与えたこともあったそうです。

 ホームズのフアンとしては、ホームズとワトソンの登場する物語が増える楽しみもあり、作者の死後も作中人物は生きることの好例と申してよい状況が呈されているようです。

 さて、この本は現役ミステリ作家たちによるホームズ・パロディ・アンソロジーの第三集で、『シャーロック・ホームズ クリスマスの依頼人』、『シャーロック・ホームズ 四人目の賢者』に続いて発行されたものです。

 私の住む近隣の図書館の新規購入図書の本棚に並んでいたので、手に取ったのですが、気がついてみると、3冊とも、読み通していたのです。

 短編集なので、どの物語がどうだったという感想を述べることは難しいのですが、登場しているホームズとワトソンが、いかにも本物らしく、書かれているのがおもしろかったです。

 普通には、事故とか、逮捕された犯人が真犯人だろうと思われるところにホームズが現れると、善良そうだった登場人物、なかなかの美人、忠実な召使い、友人の用意周到な犯罪だったことが明らかになるというケースが多く、さすがはホームズ、という感じがしてきます。

 悪に対して、決して妥協せず、幽霊や心霊現象のたぐいは決して信じない合理主義、豊かな知識を活用しての推理力 ・・・ やはり、シャーロック・ホームズは名探偵なのだなぁと改めて思いました。

 事件の解決のために有効・不可欠な情報をホームズだけが知っているという在り方は、後の探偵 ・・・ たとえばポアロでは、読者にも公平に明らかにされていることが多く、探偵ではありませんが、刑事コロンボでは、テレビの視聴者のほうがコロンボより先に犯人を知っていて、コロンボがいかに犯人を突きとめていくかを優越感を抱きながら高みの見物をさせてもらうというスタイルにも触れた後では、馴染みにくいところもあるかもしれません。

 でも、どれも、それぞれの魅力があることは確かですね。

 もし、興味をお覚えになった方は、お読みください。

 今日も、推理力、洞察力を生かして よい日となりますように。

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2011年7月 7日 (木)

たなばた

 七夕 と書いて たなばた ・・・ こういうのを熟字訓というそうです。「当て字」という言い方もありますが、「熟字訓」のほうが奥ゆかしい感じがするかもしれませんね。

 せっかくロマンチックな七夕なのに、無粋かもしれませんが、熟字訓をいくつか

1.紫 陽 花

2.百 日 紅

3.万 年 青

4.水  馬

5.心  太

6.仙 人 掌

 正解を確かめたい方は、「続きを読む」をクリックしてください。

 今日は、孫娘の一人の誕生日です。ますますよい子に育ちますように。

たんじょうび、おめでとう !!

 ディズニー映画「ピノキオ」の主題歌に♪「星に願いを」という曲があります。 七夕飾りの短冊に願い事を書く風習とよくマッチする感じですね。

 ただし、クリスチャンとしては「星をも創られた方、神様に願いを」 と 考えています。

聖書の一番最初の書は「創世記」ですが、その最初は次の言葉で始まります。

 初めに神が天と地を創造した。

 今日も、そして今夜もよい日となりますように。

 

続きを読む "たなばた"

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2011年7月 6日 (水)

プレッシャー を エネルギーに

 ときどき、こんなことを想像することがあります。

 「食中毒で入院した人に食事を提供する病院の調理師さんにかかるプレッシャーは大きいだろうな」

 別に、身内にそういう立場の人がいるわけではないのですけれど、ふと思い浮かべるのですね。

 最近、目を通している本に『「分かりやすい教え方」の技術』とか『「分かりやすい説明の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』(いずれも講談社のブルーバックス)というのがあるのですが、こういう題名の本を書こうと思うと、何といっても分かりやすさを実証していなければなりませんから、執筆にはなかなかの困難が伴うことと思います。

 きっと、「誰か、分かりやすい本の執筆の仕方という本をかいてくれないかなぁ」と叫びたくなることでしょう。ほんとうに書こうとすることについてよく分かっていないと、「分かりやすい」本は書けないと思います。

 いい教師     ・・・ 難しいことも 分かりやすく教える

 普通の教師    ・・・ 難しいことを 難しく教える

 力量不足の教師 ・・・ 易しいこともその人に習うと難しくなる

というようなことになりましょうか。

 反面教師という生かされ方もあるでしょうが、できれば、「こうしなさい」と

自信を持って教え、

「あっ、分かったぁ」 「できるようになったぁ」 と相手が飛び跳ねるほど喜ぶのを

共に喜びたいものだと思います。  ・・・  というようなことを、採用試験を半月ほど後に控えて励んでいる教師志望の学生さんたちに話しながら、暑い日々を歩んでおります。

 そうそう、最初の「食中毒で入院した人に食事を提供する病院の調理師さんたち」のプレッシャーですが、これは素人である私の失礼な思い過ごしだろうと反省しています。

 きっと、どんな状況でどんな方に食事を提供するときにも、いつも基本に忠実にベストを尽くす ということに違いないと思いますから。

 いつも相手のことを配慮して尽力してくださる人が、その方にふさわしい職にあるのは本当に心強いことですよね。

 今日も、よい日となりますように。

 

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2011年7月 5日 (火)

金華山のふもと 達目洞(だちぼくぼら)

 昨日の記事では、幻想的すぎてイメージがつかみにくかったことと思います。

 インターネットのユーチューブで、動画を見られることが分かりました。

http://www.youtube.com/watch?v=PsBMfRl1hT8

 この達目洞は、近くに木陰や、無料で開放してくださっているバラ園の中にレストハウスもありますので、もし、お近くの方で興味を覚えた方は、一度お出かけになってはいかがでしょうか。 

 ただし、涼しげな景観ではありますが、なんといっても野外です。現地を訪れてみようとお考えの方は、熱中症にならないように備えをどうぞ。

 「芭蕉庵」とレストハウス「Gallery Blue moon」で開催されるバラ園の写真展の案内の写真を添えさせていただきます。

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今日もよい日となりますように。

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2011年7月 4日 (月)

夏の宵の夢 ?

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  7月3日、夕方に雨が降って涼しくなったので、ちょっとドライブすることにしました。

 むむっ、夕暮れ間近の光景にちらとウサギが見えるではありませんか。

 近寄って見ると ・・・ それは置物でしたが、近くに子ウサギがレイアウトしてあり、本当に生活しているように感じられました。驚かさないように遠ざかりました。

 ふと気がつくと、それは、薔薇の苑 

0002 「自由にお入りください」とありましたが、けっこう広大な庭園なのでした。

 この庭園は、大きな構想のもとに造られていて、長良川、木曽川などが流れており、伊吹山 金華山 御嶽山 などと立て札を立てた山々がそれぞれ植生を違えて築かれておりました。

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 いおりがあり、近づくと、何と「芭蕉庵」と記されておりました。

 それに続く アトリエと申しますか、絵画がレイアウトされた建物・・・自由にお弁当などを持参してご利用くださいと、ふところの広いおことばが・・・きっと、友人・家族と静かで楽しい時間をすごすことができましょう。

 このバラ園を出ますと、近くに尾瀬かと思うようなところがございました。

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 川面にいくつかの黄色いものが見ていただけるでしょうか ・・・ いえ、ほたるではないのです。

 ヒメコウホネ という日本では二箇所しか生息していない貴重な植物なのだそうです。

 なんだか、場所も写真も要領を得ていないとお思いでしょうね。

 そうなのです。訪れた私も、はたしてもう一度行けるものやら、とゆめまぼろしの里を訪れたような気持ちがしています。

 

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 けれど、金華山のふもとに、実際にあるのですね。「達目洞」(だちぼくぼら)  歴史的には、まだ木下藤吉郎と名乗っていた秀吉が出世する糸口となったところだそうでございます。

 金華山のわき水が逆川(さかしらがわ)となって流れるところ・・・先にお話ししたように尾瀬のような木道もあり、ちょっと不思議なところなのでございます。

 雨上がりの夕闇の中 ・・・ 誰に出会うこともありませんでした。真夏の宵の夢 ?

  さて、今日も、よい日となりますように。

 

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2011年7月 3日 (日)

アップグレード ダウングレード

 音楽評論家の吉田秀和さんが、イギリスで最新のオーディオ装置を買いに行かれたときのことを新聞に書いておられました。

 店員は、その装置のすばらしさを丁寧に説明してくれ、吉田さんが「そんなにすばらしいのか、よし購入しよう」と思ったのを見て、次のようなことを付け加えたそうです。

 「確かに従来のよりよい点はあるのだけれど、最新機器なので、まだどんな不具合が出てくるか、把握出来ていないのです。あなたは日本の方だそうですから、お国に持ち帰ってから不具合が出ても、イギリスのこの店ではアフターケアがどれだけできるか分かりません。」

 「それで、よいところと不具合の出るところがよく分かっている機器をお買いになるか、もしお急ぎでなければ、もうしばらく期間をおいて、この最新機のよくないところと対処法が確立した頃に購入を検討されることをお奨めします。」

 ここまでお読みくださって、あなたはどんなことを思われましたか。

 吉田秀和さんは、イギリスの保守的な考え方を感じながらも、お客本意の構えに感ずるところがあったそうです。

 CDが登場してから、日本ではみるみるうちにアナログのレコードとその機器のシェアが減りましたが、アナログレコードの音質、工夫を凝らしたジャケットなどを懐かしむ声、処分したことを悔やむ専門家も少なくないそうです。

 他の国では、CDとアナログレコードのシェアがほぼ同じというところもあるそうです。懐古趣味、というだけではない音質上のこと、カバーしている音域のことがあるらしいのです。

 ウインドウズ7がインストールされているパソコンを、ウインドウズXPにダウングレードして店頭に並べているところもあります。

 震災後の日本 ・・・ ダウングレードは、何か置き去られようとしていた大切なことを心に取り戻す大事なところに直面させてくれているのかもしれません。

 今日は日曜日、よい日となりますように。

 キリスト教会の礼拝におでかけくだされば、神様が喜んでくださいますよ。

聖書  

わたし(神様)の目には あなたは高価で貴い。わたしはあなたを 愛している。

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2011年7月 2日 (土)

すてきな構想力・行動力

0002   3歳の孫娘 ・・・ 親愛なる宣教師さんが帰国されるときにいただいた手作りの収納棚が、レンジの外観に仕立てられていることにぱっと気がつき、ままごとを始めました。

 そのめざとさと行動力には驚くばかりです。

0004  上の写真では、洗面台のところにあったスツールが、下の写真では彼女がよいしょっと移動して腰掛けられています。

 このスツールも友人のお母さんの作品をいただいたのですが、そのときは孫娘のままごとセットの一部となるとは思いも寄りませんでした。よいものをありがとうございます。

  階段の手すりの先っぽのところに、壁とのすきまがあって、服が引っかからないようにと円筒形の積み木がはさんであったのですが、その姿が見当たらなくなっていました。

 孫娘たちが帰った後、このままごとセットの上に置いてあるのが見つかりました。

 発見した家内は「そういえば、こしょう入れとして使っているのを見たけど、あれがそうだとは気がつかなかった」と感心しておりました。

 一応、簡単にはとれないように、長男が工夫してくれていたのですけれどね。

 うーむ、頼もしいものです。

 今日も、よい日となりますように。

 明日は日曜日、キリスト教会の礼拝に出席ください。

聖書  安息日を覚えて、これを聖とせよ

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2011年7月 1日 (金)

『ライフワークの思想』 外山滋比古

0010  『ライフワークの思想』

外山滋比古著

※1978年、日本経済新聞社から『中年閑居して・・・・・・』の題名で刊行され、改題して

旺文社文庫 1982年 発行

 さらに、これを底本として削除、加筆を行って2009年、ちくま文庫から発行。

  書店で手にとって、おもしろいなと感じました。

 人生はマラソン ・・・ ということは折り返してゴールに戻るはずなのに、前へ進むことばかりに気を取られて、どこまでも直進し、成熟する時を迎えぬまま人生を終えてしまう人が日本人には多いように思う ・・・

 というような文があるのですよ。

 過去のある時期、日本のあるところでは、退職校長が年金を受け取った期間の平均が20から30か月だったとも書かれています。つまり、定年退職後、2年あまりで亡くなる方が多かった時代があるのだそうです。

 うーむ、のんびり屋の私は、その期間を過ぎましたが、この本を読んで、今までいろいろしてきたことが相互に結びつき合ってライフワークとなるかどうか、考えてみたいと思います。

 おお、そういえば、今日から7月・・・2011年の折り返し地点に人生というマラソンの折り返しについて考えるのに向いているかもしれませぬ。

0009   ちなみに、書店では、こんな帯が付けられていました。

  気を惹かれるキャッチフレーズですよね。

 さて、文月の初日、今日もよい日となりますように。

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