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2011年7月 6日 (水)

プレッシャー を エネルギーに

 ときどき、こんなことを想像することがあります。

 「食中毒で入院した人に食事を提供する病院の調理師さんにかかるプレッシャーは大きいだろうな」

 別に、身内にそういう立場の人がいるわけではないのですけれど、ふと思い浮かべるのですね。

 最近、目を通している本に『「分かりやすい教え方」の技術』とか『「分かりやすい説明の技術』、『「分かりやすい表現」の技術』(いずれも講談社のブルーバックス)というのがあるのですが、こういう題名の本を書こうと思うと、何といっても分かりやすさを実証していなければなりませんから、執筆にはなかなかの困難が伴うことと思います。

 きっと、「誰か、分かりやすい本の執筆の仕方という本をかいてくれないかなぁ」と叫びたくなることでしょう。ほんとうに書こうとすることについてよく分かっていないと、「分かりやすい」本は書けないと思います。

 いい教師     ・・・ 難しいことも 分かりやすく教える

 普通の教師    ・・・ 難しいことを 難しく教える

 力量不足の教師 ・・・ 易しいこともその人に習うと難しくなる

というようなことになりましょうか。

 反面教師という生かされ方もあるでしょうが、できれば、「こうしなさい」と

自信を持って教え、

「あっ、分かったぁ」 「できるようになったぁ」 と相手が飛び跳ねるほど喜ぶのを

共に喜びたいものだと思います。  ・・・  というようなことを、採用試験を半月ほど後に控えて励んでいる教師志望の学生さんたちに話しながら、暑い日々を歩んでおります。

 そうそう、最初の「食中毒で入院した人に食事を提供する病院の調理師さんたち」のプレッシャーですが、これは素人である私の失礼な思い過ごしだろうと反省しています。

 きっと、どんな状況でどんな方に食事を提供するときにも、いつも基本に忠実にベストを尽くす ということに違いないと思いますから。

 いつも相手のことを配慮して尽力してくださる人が、その方にふさわしい職にあるのは本当に心強いことですよね。

 今日も、よい日となりますように。

 

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