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2011年7月25日 (月)

アナログ と デジタル

 とっても親切に 「テレビのアナログ放送は7月24日までです」と 見落とす人のないようにテレビ画面に出ていたお知らせがぷっつりと見られなくなりました。

 アナログ放送を見ようとすると「誰もいませんよ」と居留守の家から声がする というようなこともなく、砂嵐のような画面状態が続いているのかもしれません ・・・どうなるのか、あまり関心はありませんけれど。

 以前、白黒テレビの全盛時代に、「この番組はカラーで放送されています」と文字が出ると、わざわざそんな文字を出すなんて ・・・ と露骨な商業主義を感じましたが、今回は、それ以上に無愛想な、うんともすんとも反応のない孤独感・取り残された思いがjザーッという音だけになったテレビからかもしだされる変化かもしれませんね。

 腕時計を例にとっても、アナログとデジタルではいろいろな違いがあります。短針と長針で時間が表示されるのと、何時何分何秒と数字で表示されるのと、あなたはどちらを好まれますか。

 両者がそれぞれの特性を生かして棲み分けできるのが民主的な社会だと思えるのですけれど ・・・。

 今のところ、デジタル放送だと含んでいる情報が多くて処理が複雑になることが理由のようですけれど、全国一斉の時報が無理なようです。緊急放送も秒単位ですけれど時差が出てくるのを、アナログとデジタルを切り替えたときに体験された方もおられると思います。

 長いものに巻かれてしまうのも、なんだかなぁと思うのですが、全くテレビのない生活というのも困りものです。

 などと、少なくともしばらくの間は哲学とまではいかないのですけれど考えそうです。

 さて、今日も、アナログ、デジタル関係なく、よい日となりますように。

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コメント

 朝晩が多少涼しいですが、油断なら無い日々です。
 昨日からチデジ難民となっておりますが、かすかな期待をもってテレびを付けると、テレビが終わった旨が書かれており、本日は砂嵐でもう電波は出ていないようです。先週末ヤマダ電機をはじめあらゆる量販店を探しましたが、チューナーは完売。入荷は8月終わりか?と言われており、生産中止したメーカーもあるとのこと。4千円くらいのものにプレミアがついて、倍くらい出せば買えるらしいです。
 まあ無くなって初めてありがたみを理解できるものは多く、水道、ガス、電気などはその代表です。地震でそのことが再認識されましたが、途上国ではこれらが十分備わっていない国家が大半であり、日本国の豊かさは例外中の例外であると、曽野綾子さんはよく言っており、我々はこの文明のありがたさを、きちんと認識しなければならないと思います。

※ ムーミンパパより

 コメントありがとうございます。そうですね、あるのがあたりまえになっていて有難味が分からなくなっているもの ・・・それがある内に感謝しつつ、よりよく歩むことができればと思います。

 我が家では、チューナー付きのDVDレコーダーをアナログテレビにつなぐという方針を立て、そのときにアンテナを整備しました。

 テレビを見るときには、DVDレコーダーのスイッチも入れて、ということになるのですが、当分はこういう体制でいくことにしようと思います。

 活躍されていた高校野球のシーズン、よい方法が見つかりますように。  今日も、よい日となりますように。

投稿: 小島 | 2011年7月25日 (月) 06時07分

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