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2011年10月19日 (水)

はさに架けられた稲束

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 山間の散歩道を抜けたところにはさに架けられた稲束を見かけました。

 以前勤めていた小学校では地域の方々のお力をいただいて稲作をしていました。

 ある方が、こうした作業を終えたときに「どうばり」という言葉を教えてくださいました。

 はさに架けられている間に、稲粒が茎(わら)からの栄養分を受けて、ふくらむことを「どうばり」というのだそうです。

 「おそらく胴張りと書くのではないか」ともおっしゃいました。

 稲刈りの後も気力を振り絞って稲粒に養分を送り込む ・・・ 気高くも強い、そしてそこはかとなく哀しさもただようような姿

 ・・・ 哀しい というより 愛(かな)しい と書くほうが より近い心情でしょうか。

 今日も、よい日となりますように。 

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