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2011年10月30日 (日)

聖書から 「伝道者の書」

 昨日、伝道者の書の3章の前半を掲載させていただきました。

 イスラエルのソロモンという王は、大変賢いことで有名で、遠国のシバの女王が知恵比べに出かけてきて、その知恵の豊かさに脱帽したそうです。「伝道者の書」はそのソロモンが書いた知恵の言葉と言われています。

 テレビの番組に「ソロモン流」というのがありますね。あれは、このソロモンの名から名付けた番組名です。

 今日は、日曜日ということでもあり、伝道者の書の一章を掲載させていただきます。

 どこかでお耳になさったことばも登場するかも知れません。何と言っても、聖書は永遠のベストセラーと言われている書物ですから。

 キリスト教会の礼拝にお出かけください。 よい日となりますように。

 伝道者の書 第一章

1:1 エルサレムでの王、ダビデの子、伝道者のことば。

1:2 空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。

1:3 日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。

1:4 一つの時代は去り、次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない。

1:5 日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。

1:6 風は南に吹き、巡って北に吹く。巡り巡って風は吹く。しかし、その巡る道に風は帰る。

1:7 川はみな海に流れ込むが、海は満ちることがない。川は流れ込む所に、また流れる。

1:8 すべての事はものうい。人は語ることさえできない。目は見て飽きることもなく、耳は聞いて満ち足りることもない。

1:9 昔あったものは、これからもあり、昔起こったことは、これからも起こる。日の下には新しいものは一つもない。

1:10 「これを見よ。これは新しい。」と言われるものがあっても、それは、私たちよりはるか先の時代に、すでにあったものだ。

1:11 先にあったことは記憶に残っていない。これから後に起こることも、それから後の時代の人々には記憶されないであろう。

1:12 伝道者である私は、エルサレムでイスラエルの王であった。

1:13 私は、天の下で行なわれるいっさいの事について、知恵を用いて、一心に尋ね、探り出そうとした。これは、人の子らが労苦するようにと神が与えたつらい仕事だ。

1:14 私は、日の下で行なわれたすべてのわざを見たが、なんと、すべてがむなしいことよ。風を追うようなものだ。

1:15 曲がっているものを、まっすぐにはできない。なくなっているものを、数えることはできない。

1:16 私は自分の心にこう語って言った。「今や、私は、私より先にエルサレムにいただれよりも知恵を増し加えた。私の心は多くの知恵と知識を得た。」

1:17 私は、一心に知恵と知識を、狂気と愚かさを知ろうとした。それもまた風を追うようなものであることを知った。

1:18 実に、知恵が多くなれば悩みも多くなり、知識を増す者は悲しみを増す。

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