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2011年11月 9日 (水)

職人技

 「職人さんが働くところを見ていると病気が治る」 ・・・ 家内の祖母がこう言っていたそうです。

 磨き抜かれた職人技には、それをほれぼれと観ている人の心まですっきりとさせ、晴れ晴れとさせる何かを備えているということなのでしょうね。

 山本周五郎の作品に、かんざし職人を好きになった娘さんが、こつこつとお金を貯め、人を介してその職人の創ったかんざしを買い求め、ほのかな思いを暖め続けるというのがありました。(「おたふく物語」でしたか)

 そういう形に残る作品を創り出すことだけでなく、ピアニストがピアノを演奏する姿とか、心を込めて器に盛られる家庭料理の一つ一つとか、優しい心遣いから出たさりげない一言とか・・・ そういうことも、職人技と言ってよい面があるような気がしてまいりました。

 今日という日があなたの心のこもった職人技が発揮されるよい日となりますように。

聖書の言葉

 あなたがたは、地の塩、世の光です。

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