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2011年11月 3日 (木)

「レコード」の世界

 音楽CDが普及して、レコード盤は、あれよあれよという間に追いやられ、レコードプレーヤーやレコード針は、探し求めないといけないくらいになりました。

 でも、ヨーロッパなどでは、CDとレコード盤が半分くらいずつの需要を仲良く分け合っていると聞いたことがあります。

 CDのよいところは、携帯端末などでも聞けるように加工でき、車など、揺れる乗り物の中でも聞けること・・・ 何しろ、針がジャンプして音が跳ぶこともありません ・・・ それから、劣化しないことなどでしょうか。

 コピーが簡単で、しかも実際に聞く数倍の速さで作業が完了し、インターネットでやりとりができることもメリットなのでしょう。

 ただし、それが音楽メディア制作者の死活問題を引き起こしているという面もご存知の通りです。

 それはさておき、レコード盤をCDに取り込むことができる環境を整え、このところその作業をしています。

 しばらく出番のなかったレコードを取り込みながら聴いていますと ・・・ これが、なかなかいいのです。

 中学生、高校生、そして大学生のころ、お金を貯めて買ったのは、アメリカ映画、ミュージシャンの伝記映画やミュージカル映画のサウンドトラック盤でした。

 コルネット奏者のレッド・ニコラスをダニー・ケイが演じた「五つの映画」、ジェームズ・スチュアートが主演した「グレン・ミラー物語」、ジャズピアニストのエディ・デューチンを描いた「愛情物語」 ・・・ 45回転のドーナッツ盤もあるのですが、そのレコードを聴くと、その映画の場面や、レコードを買ったころのことなどが鮮やかにイメージされるのです。

 「ウエストサイド物語」、「シェルブールの雨傘」、「マイフェアレディ」なども懐かしいです。

 CDには変換しきれない音の深さ、純粋さがレコード音源にはあるのだそうで、単に、針をそっとおろし、息を潜めて音楽が始まるのを待つという情緒的な面だけでない音楽的なよさがレコード盤には込められているのだそうです。

 ・・・ そんなこんなで、ここしばらくは、ともかく、レコード盤と仲良くしつつ秋の夜長を楽しませていただきます。

 今日は、文化の日 ・・・ あなたにもよき文化と親しむ時間がとれますように。

 

 

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