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2012年2月21日 (火)

アピールする演奏を

 音楽教育講座の学生たちのコンサート、そして、ある喫茶店での若きピアニストの演奏を聴いて、あがらず、控えめになりすぎず、自分の内面にある音楽を節度を持って表現していることに心を打たれました。 ・・・ あがらず というのは、あたっていないかもしれません。きっと、どきどきもし、緊張もあることでしょう。 けれど、それを前向きのエネルギーに変換する力も、しっかりと育成しているのを感じ取ったのです。

 60代の半ばを過ぎた私が突然、タイナミックな演奏をしようというのではありませんが、どこか、聴いてくださる方たちにゆだねて、自分はこう弾きたいというアピールのない感じになっていた最近のように思えてきました。

 しばらく、そのことを考えて、新しい境地を開くことが出来たら、若人たちからのよき贈り物を生かすことになるのではないか・・・ そんなことを今日は思っておりました。

 今日も、あつかましくなく、おとなしすぎず持ち味を心を込めて発揮する日とできますように。

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