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2012年5月 6日 (日)

『奇跡を信じて』 ニコラス・スパークス

Photo_2  お世話になっている図書館で背表紙を見たことは何回かあっただろうこの本に、今回は手が伸びました。

『奇跡を信じて』 ニコラス・スパークス

アカデミー出版 2000年 11月20日

第一刷発行

原題は A Walk to  Remember です。

 57歳になった主人公が40年前・・・17歳のころは、教会の牧師に木陰からからかいの声を浴びせるような腕白坊主でした。それなのに、やむを得ない状況になって、苦し紛れに、その牧師の娘に、ダンスパーティのパートナーとして行ってくれないかと申し込むことになりました。

 そして、またまた、行きがかり上、長年上演されてきた「クリスマス・キャロル」に代わって上演されるようになった牧師作の劇、「クリスマスの天使」の主役を、その牧師の娘ジャミーと演ずることになるのでした。

  ステージに立って演ずるまでに紆余曲折があるのですが、当日の舞台の上で ・・・ 引用させていただきます。

  ◇   □   ○   ☆   ※   ☆  ○  □  ◇

 ぼくは、ころ合いを見はからって、ぐるっとうしろを向いた。そして、そこにあるものを見た。  ・・・ ジャミーは本物の天使のように見えた。ぼくは自分のあごが下がって口がポカンと開くのが分かった。そして驚きのあまり、いつまでも彼女の顔を見つづけていた。何秒かが過ぎて、ようやくセリフを言う番であることを思いだしたぼくは、息を深く吸い込んで間をとってから、その言葉を外に出した。 「あなたは美しい!」 ・・・ 劇場じゅうがぼくの言葉を心から出た本音と受けとめたにちがいない。セリフを吐いて胸がすっきりするなんて、ぼくはそのときに初めて知った。

  ◇   □   ○   ☆   ※   ☆  ○  □  ◇

 

 こうした経過をたどって、ジャミーと主人公ランドンは恋に落ちます。 さて、この後の展開は ・・・ よろしかったらお読みください。

 今日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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