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2012年7月31日 (火)

ぶどうの季節

Photo_2  鵜飼で有名な長良川 ・・・ その長良川の右岸の地域に、春にはイチゴ、夏にはブドウのお店が並びます。

 今年は、7月24日に何軒かのぶどう販売所が店開きをしました。ぶどうの季節の到来です。

 この季節になると、太宰治の「走れメロス」の一節を思い出します。

 目がさめたのは夜だった。メロスは起きてすぐ、花婿の家を訪れた。そうして、少し事情があるから、結婚式を明日にしてくれ、と頼んだ。婿の牧人は驚き、それはいけない、こちらにはまだなんの支度もできていない、ぶどうの季節まで待ってくれと答えた。メロスは、待つことはできぬ、どうか明日にしてくれたまえ、とさらに押して頼んだ。婿の牧人も頑強であった。なかなか承諾してくれない。夜明けまで議論を続けて、やっと、どうにか婿をなだめ、すかして、説き伏せた。Photo_4 

 ぶどう、といえば、有島武郎の「一房の葡萄」も名作ですね。

 ぶどう園のぶどうは、一房一房、丹念に袋がかけられ、実を結ぶまでに成長しました。

 今日も、手塩に掛けて育てている大切なもの、ことが豊かに熟す日となりますように。

 今日は、私の母親の誕生日です。いつも、神様に私たちのことを祈ってくれている母です。

「ハッピー・バースディ !! そしてありがとう。」

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