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2012年8月12日 (日)

『宮沢賢治歌集』 

0002 『宮沢賢治歌集』

森 荘已池 (もり そういち) 校注

発行  未知谷

2005年12月20日 初版発行

この本に、次のように書かれています。

 賢治の文学活動は短歌に始まり短歌で終った

明治44年1月より昭和8年9月の絶筆2首まで

全940余首

 せっかくですから、宮沢賢治の短歌を数首。

 

まぼろしとうつつとわかずなみがしら きほひよせくるわだつみを見き

賢治が17歳の5月、修学旅行で盛岡中学校四年生の時に宮城県金華山方面に行き、はじめて海、太平洋を見たときの短歌だそうです。

みんなして 

写真をとると台の上に

ならべば朝の虹ひらめけり

 こちらは、盛岡高等農林学校時代の短歌。学生生活のひとこまですね。

  こうした歌がメモの役割を果たして、20年ほど経って、堂々とした詩に作られる例がだいぶんあるそうです。 日記を付けなかった賢治にとって、短歌はそれに代わるものであったように思われるとの意見も、書かれています。

 次回、もう少し賢治の歌について紹介させていただきます。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日、どうぞキリスト教会の礼拝にお出かけください。

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