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2012年9月20日 (木)

『おくうたま』 岩井三四二(いわい みよじ)著

Photo『おくうたま』  岩井三四二 著 2010年12月25日 初版 第一刷 発行

 おくうたま こういう書名です。・・・ 何のことだろうと手にとって読み始めました。分かりました。381ページで結びとなる本の、巻末から4ページのところに。

  織田信長に滅ぼされた浅井長政の子の一人が追っ手から身を隠す苦しい日々を送りながら人間的に成長し、選び取る道が「おくうたま」・・・ある幼な子の発する幼児語なのです。

 気になる方は、どうぞ。 思わせぶりですみませんが、作者が伏せているものを簡単に明かしてはいけないと思いますので。

 作者は1958年に岐阜県で生まれた方だそうです。「一所懸命」で96年に小説現代新人賞を受賞してデビュー。以来、歴史群像大賞、松本清張賞、歴史文学賞、中山義秀文学賞など、大きな賞を受けておられます。

 『おくうたま』の読後感、よかったので、この方の著作を読んでみたいと思っています。 今日も、よい日となりますように。

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