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2012年12月 2日 (日)

ファシリテートドッグ の働き

  12月1日〔土)の夜、NHKテレビのグラン・ジュテ(あなたが跳んだ日)という番組で、ファシリテートドッグのベイリーとそのハンドラー、森田さんのことがほうじられていました。 ファシリテートという言葉をひいてみましたら、〈物・事)を容易にする、促進するという意味でした。人間で、そうした役割をする人をファシリテーターというらしいことは聞いたことがありますが、どんな役割をする犬だろうと、番組をみました。

 森田さんは、もともとは看護師で、欧米にファシリティドッグとそれと行動を共にしながら、患者さんを元気にする働きをするファシリティドッグハンドラーが数百組いることを知り、海外で学んで、帰国して静岡の県立子ども病院で活動を始めたかただそうです。日本にはこの仕事をしている人は、まだ二人しか居ないのだそうです。

  最初は、犬を病院に連れ込むのは不衛生ではないか、とか犬から人にうつる病気があるのではないかと敬遠されていたそうですが、まず、廊下で希望する子どもとのふれあいが始まり、子どもたちの笑顔からやがて手術室、集中治療室にも入室を許可されるようになって、その働きが大いに認められるようになってきたとのことです。 

 ペットセラフィということはある程度知られるようになってきていますが、病院の中で、重度の病気の子どもたちに明るい働きかけを展開している森田さんとベイリーの姿には、本当に感激しました。

 森田さんは、自分が明るい気持ちでいないとベイリーも沈んでしまうので、常にポジティブな心でいることに努めているそうです。これもたいへんなことですね。 でも、そのお陰で、森田さんとベイリーが病室を訪れると、子どもの顔もぱっと明るくなることが、はっきりと画面から伝わってきました。

 今日という日、私たちの笑顔で、明るさを周囲に贈ることが出来ますように。

日曜日、どうぞ、キリスト教会の礼拝にお出かけください。 クリスマスを待つアドヴェントは、アドヴェンチャー・・・冒険の意味も持つ言葉です。いかがでしょう、どうか一歩踏み出して、冒険なさってくださいますように。よい日となりますように。

 

 

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