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2013年1月20日 (日)

渡辺和子さん その2

  昨日の『愛をつかむ』(渡辺和子 著)から、もう少し引用させていただきます。

 

 前略 ・・・ 私たちは、何とぞんざいに時を過ごしていることだろう。・・・それは、「明日がある」ということへの甘えから来ていると言ってもいいかも知れない。もし、今日しかないということになれば、私たちの「今日」のすごし方は、もう少していねいになるであろう。

 

 ところで、明日が必ずあるという保証は、誰に対しても無い。父の死の場合もそうだった。

「和子、いっしょに風呂に入らんかい」

昭和11年2月25日の夜のことだった。

「ううん。今夜はお母様と入る」と答えたことをどんなに後悔したことだろう。最後の夜だったというのに。翌朝父は死んだ。2.26事件とよばれる血なまぐさいクーデターの犠牲であった。

・・・ 今日は私にとっていちばん若い日である。そういえば聖書の中に、「汝の若き日に創り主を覚えよ」という言葉があった。若き日ーそれはとりも直さず、今日であり、今日自分が遭遇する一人一人の中に神を見いだして生きよ、ということなのかも知れない。

かけがえのない今日という日がよい日となりますように。

日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

 ※ 渡辺和子さんの声でお話を無料で試聴できます。よろしければ、下記のホームページでどうぞ。http://www.tomoshibi.or.jp/tv/watanabe/dvd.cgi

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