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2013年1月 4日 (金)

パレアナ ・・・ 喜び

0002 『少女パレアナ』

エレナ・ポーター  作

村岡花子 訳

角川書店 1962年(昭和37年) 

7月20日 初版発行

 パレアナは Pollyannaと言う綴りです。映画やテレビでは「ポリアンナ」と呼ばれているようです。

 著者のエレナ・ポーターは1863年に生まれ、1913年に『少女パレアナ』を出版しました。 ということは、今年はパレアナ出版100周年にあたるのでしょうか。

 牧師夫妻の娘として生まれたパレアナは、幼いときに母を亡くし、父親と教会の婦人会によって育てられましたた。けれど、その父親も天国の母親のところに行ったので、母の妹であるパレーおばさんのもとに身を寄せることになったのでした。そのとき、パレアナは11歳 ・・・ ご存じの方が多いでしょうから、これ以上の紹介はさしひかえますけれど、このパレアナは、やがて町のお医者さんが人々を健康にするための処方箋にパレアナを一服と書きたいと本気で思うほど、彼女とわずかの時間でもふれあった人々を明るくする力に満ちた少女でした。

 この正月、私は『少女パレアナ』、その続編の『パレアナの青春』を読んでおりました。

 夜空の星の光の中には、送り出されてから何千、何万年もかかって地球に届いたものがあるそうですね。 『少女パレアナ』は、アメリカで週刊誌に連載されてから、百年を経ても世界の多くの国で、それを読む人の心に明るい希望の光を届けているのですから、すばらしいことですね。

 小さな光でも、その光は、長い間かかって、それを必要としている人の胸に届いて、かけがえのない働きをするかもしれません。  

 自らは物理的な光を見ることが出来なかったヘレン・ケラーは、どんなに多くの方の人生に光を贈って輝いていることでしょう。

  今日という日、心を込めて、光を発信することが出来ますように。でも、りきまず、たゆまずに歩んでまいりましょうね。

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