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2013年1月17日 (木)

ゴールをみつめて  ウサギとカメ

 12月30日のこのブログで、スタンフォード大学で大好評を博した意志の力を鍛える講義をおさめた本について書かせていただきました。 

 その中で、ダイエットに挑戦して、ある期間内に成果を収めた人たちをほめ、あまり成果のなかった人たちに厳しい評価をして、でも、この期間、とり組んだご褒美にりんごかチョコレートケーキのどちらかをあげますというと、厳しく評価された人たちはリンゴを選び、成果を褒められた人たちはチョコレートケーキを選んだ事例を紹介しました。 

 そういう途中までの成果を認められても、気をゆるめないためには、どうすればいいのかなと考えていたとき、思い出したのがウサギとカメの話です。

 ある牧師さんが、幼稚園の子どもたちにウサギとカメの競争の話をして、ふと、予定していなかった質問が浮かんで子どもたちに問いかけたそうです。何か、子どもたちにそんな問いを誘うような雰囲気がかんじられたのではないでしょうか。

「ウサギさんは、何を見ていたのかな」 

子どもたちは答えたそうです。「カメさん」

続けて「では、カメさんは?」と問われて

「山のふもと」 と子どもたち。

 ・・・ つまりゴールを見ていたと子どもたちは答えたのだそうです。 

 うーん ・・・ すばらしい問答ですね。 

 ダイエットの途中で褒められ、ついチョコレートケーキを選んだ人は、そのとき、ゴールから目をそらし、別のものを見てしまっていたといえましょう。そのとき見たのは 自分ほどがんばれなかったグループの人かもしれませんし、しばらくの期間、節制してきたお菓子かも ・・・ 文字通り、あまい誘惑。 

 一年の計は元旦にあり ・・・ それが半月ほどでゴールを見失いかけていないか、自分を省みたいと思います。 そして人生のゴールそのものを改めて見つめて歩みたいと思います。 

 今日も、よい日となりますように。

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