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2013年2月 1日 (金)

バイオリニスト 樫本大進さん

0002  1月12日の朝日新聞朝刊、土曜日に発行される「be」の紙面、フロントランナーに、バイオリニスト 樫本大進(かしもと だいしん)さん のことが掲載されていました。・・・ あのベルリン・フィルの第一コンサートマスターなのだそうです。 以下、写真と記事をこの日の朝日新聞から引用させていただきます。

 現在、33歳だそうですから、2010年12月にコンサートマスターになることが正式決定したときには30歳でしょうか。すごいなぁと思いました。 

 正式に決まるまでに、試用期間というのがあったそうですが、それまで、オーケストラの一員として演奏するという経験がなく、ベートーベンのバイオリン協奏曲をコンサートで演奏しているとき、ソリストの演奏を「ベートーベンはいいねえ」と聞いていて、オーケストラの入るところを完全に忘れてしまって弾かなかったことがあったそうです。 

 そのとき、このベルリンフィルは、やっぱりすげえなあと樫本さんが思った出来事 ・・・それは、第一バイオリンのメンバーが(一流の人たちですから、どこで自分たちが弾くべきかは知り尽くしているのに)、コンサートマスターの樫本さんが弾かないから、誰も弾かなかったこと。 

 試用期間が始まって一か月 ・・・ これで、採用の話は終わったなあ と樫本さんは思ったそうですが、ちゃんと正式採用されたのですね。こういうところ、ベルリンフィルも、樫本さんもやはりすごいんだなあと思いました。

 音楽についての樫本さんのことば

 音楽というものはすごい力を持っている。だれでも音楽が自分の一部であるべきだと思うし、あったら絶対に人生で得することばかり。損することは何一つないと思う。 

 3月11日の震災直後にすぐ支援コンサートを呼びかけ、ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんたち、多くの方が共演してくださったそうです。 

 才能が、そして磨かれた音楽の力量が、豊かに花開き、世界にすばらしい贈り物をしている・・・力をいただいた記事でした。 

 今日も、よい日となりますように。今日から2月 ・・・ どうぞ、お健やかでお歩みくださいますように。

 

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