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2013年2月 9日 (土)

♪「寒い朝」

0001 ♪「寒い朝」 ・・・吉永小百合さんとマヒナスターズが歌ってヒットした曲です。少しロシア民謡と通うところがある感じです。 

 写真は、朝ではなく、夕暮れ時のウオーキングのさいちゅうに、遠くに見える金華山などをとったつもりの風景です。ちょっと風は冷たかったので、この歌を思い出した次第です。

下記は、ブログ 「二木紘三のうた物語」からの引用です。ありがとうございます。

http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_9f12.html

作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田 正
唄:吉永小百合・和田 弘とマヒナスターズ

1 北風吹きぬく寒い朝も
  心ひとつで暖かくなる
  清らかに咲いた可憐な花を
  緑の髪にかざして今日も ああ
  北風の中に聞こうよ 春を
  北風の中に聞こうよ 春を

2 北風吹きぬく寒い朝も
  若い小鳥は飛び立つ空へ
  幸福(しあわせ)求めて摘みゆくバラの
  さす刺(とげ)いまは忘れて強く ああ
  北風の中に待とうよ 春を
  北風の中に待とうよ 春を

3 北風吹きぬく寒い朝も
  野越え山越え 来る来る春は
  いじけていないで 手に手をとって
  望みに胸を元気に張って ああ
  北風の中に呼ぼうよ 春を
  北風の中に呼ぼうよ 春を


Kitakaze《蛇足》 
昭和37年
(1962)リリース。

 吉永小百合の歌い方は素人っぽい感じですが、無技巧な分、かえって爽やかさが伝わってきます。ひたむき・健気(けなげ)・清潔という少女像は、昭和30年代の吉永小百合を最後に、わが国では絶滅しました。

 昭和37年(1962)12月のある日、大学から下宿へ帰る途中、「稲穂」という定食屋の前までくると、街頭スピーカーからこの歌が聞こえてきました。
 この歌を聞くといつも、そのときのピーンと張った冷たい空気の感覚が蘇ってきます。

 佐伯孝夫・吉田正のコンビは、『東京の人』(三浦洸一)、『有楽町で逢いましょう』(フランク永井)、『哀愁の街に霧が降る』(山田真二)、『グッドナイト』(松尾和子・和田弘とマヒナスターズ)、『再会』(松尾和子)、『東京ナイトクラブ』(フランク永井・松尾和子)など、多くの都会派ムード歌謡をヒットさせています。

 作曲者の吉田正自身は、2400曲に及ぶ自分の作品のなかで、あえて最も好きな曲を挙げるとすれば、この曲だといってます。理由は、彼がシベリア抑留中に味わい続けた極寒の朝と、そのなかでも失わなかったかすかな希望を思い出すからだそうです。
 もちろん、伝説のデビュー曲『異国の丘』は別です。

 上の絵は、比較的若かったころの配偶者のイメージを描いたものです。こういう時代もありました。(二木紘三)

 今日も、寒い日かも知れません。でも、この歌のように、春を聞き、待ち、呼び・・・希望を持って歩むよい日となりますように。

 明日は、日曜日・・・キリスト教会の礼拝に、どうぞ、お出かけくださいますように。愛してくださっている神様が喜んでくださいます。

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