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2013年2月 7日 (木)

津波から命を守る

 昨日は、広範囲にわたって津波の予報がなされましたね。

 あなたとあなたのご家族は大丈夫でしたか。安全に過ごすことが出来ますように、と願っています。

  昨日の午後、たまたま買い物をしていたショッピングセンターのテレビで、「釜石の奇跡」と呼ばれている、3月11日に多くの子どもたちが高台へ、高台へと避難して助かった出来事 ・・・ 2006年から子どもにそうした力をはぐくむことに力を注いでこられた片田教授が出演しておられる番組を目にしました。 

 幼い小学生に、あなたのお母さんが「うちの子どもは、必ず高台に逃げています」と信用されるあなたになっていないと、お母さんはあなたを必ず助けようとして逃げ遅れてしまいます。だから、お母さんが、そしてあなたがそれぞれを信じて高台に逃げて命が助かるように、信じ合えるようになりましょう という意味のことを分かりやすく、徹底して指導してこられたことに感銘を受けました。 

 心に残ったのは、「一人でも亡くなったら、だめなんです」と真剣に語られたことです。 3月11日に、病気で学校を休んで家にいた2名が逃げ遅れて亡くなったこと、家人が迎えに来た車に乗り、結果的にそのため家族と亡くなった子、自宅近くの方をいざとなったらリヤカーで助けると、ふだんから練習していた中学生が、その方を救出しようとしているときに家具の下敷きになって命を落としたこと ・・・ など、5名が亡くなったことを、指導がいたらなかったと心の痛みを語り、悔やんでおられました。

 3月11日に、幼い弟と祖母に声をかけ、無事に避難した小学4年生、家に一人でいたときに大きな地震が来たので、まず身を守り、その後、必死に高台を目指して助かった小学3年生も画面に登場しました。 

 その子どもの一人がこう語りました。「釜石の奇跡」と言われているが、釜石の子どもたちが行動したことなので、「釜石の実績」だと思います。

 治にいて乱を忘れず ・・・ 本気で、非常時に落ち着いて命を守る行動が敏速、的確に出来るように真剣に今を大事にしなければ、と教えていただきました。

 今日も、大切な備えをすることができる日となりますように。

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