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2013年2月19日 (火)

『置かれた場所で咲きなさい』

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 『置かれた場所で咲きなさい』

 渡辺和子著 幻冬舎 

2012年4月25日 第一刷 発行

 渡辺さんが岡山の清心女子大学の学長に任命されたのは30代半ばのこと。

 若くしての大きな職務、職責・・・心乱れることも多かった時期に、一人の宣教師が短い英語の詩を手渡してくださったそうです。

「Bloom where  God planted you」

神が植えたところで咲きなさい

咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです 置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです 

  渡辺和子さんは、1936年に起こった2.26事件で、教育総監という重い任にあったお父さん、渡辺錠太郎さんを亡くしました。和子さんは当時9歳でした。

 以後の人生、苦しいこと、悲しいことがたくさんあったことは、想像に難くありません。鬱病や膠原病にかかっての闘病生活もおくられたそうです。膠原病の薬の副作用で、骨粗鬆症になられ、大きな痛みを乗り越えたあとには身長が14センチも縮まったとのことです。 

 けれど、この本には、

神は決してあなたの力に余る試練を与えない

現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる

自分のいのちに意味を与えることで、苦しい状況でも生きてゆくことができる

一生の終わりに残るものは、我々が集めたものでなく、我々があつめたものだ

日々遭遇する小さな苦しみを笑顔で受けとめ、祈りの花束にして神に捧げたい

などのことばがたくさんあふれています。よろしかったら、どうぞ。

 

 今日も、よい日となりますように。

 

 

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