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2013年3月25日 (月)

『暮らしのヒント集』

Photo_3 『暮らしのヒント集』 

暮らしの手帖社編集部 

平成21年4月16日 初版第一刷

 この一冊に469の暮らしのヒントが紹介されています。

 それは、たとえば、「お茶をいれるときは、お茶をいれることに「集中します。高級でないお茶でも、ゆっくりていねいにいれると、とびきりおいしくなります。」

とか

「大切な人には、いつも大好きと、言葉や仕草で伝えましょう。当たり前のことでも、毎日があたたかくなります。」

とか。

 身近な暮らしについてのヒントが短く記されています。前書きがすてきだなと思いました。

  まえがき

 暮らしには、正しいとか正しくないとか、良い悪いはありません。

 百人の人がいれば、百の違った暮らしがあるように、世界中どこにいっても同じ暮らしなんてひとつもないからです。暮らしは、人それぞれの心持ちで、人それぞれのかたちで存在しています。

 美しい暮らしとはなんでしょう。暮らしの美しさとはなんでしょう。

 それは、ひとりであったり、家族であったり、大勢であっても、ささやかな愛情と、手のぬくもりによって、おにぎりのように、まあるくこしらえた暮らしを大切にしようとする人の心、ちからとなる働きです。決して日なたに現れるものではなく、目に見えるかたちでもありません。言葉や形で言い表せない、触れただけで自然と涙が流れるようなまばゆいものです。

 暮らしとは本来、日々何も変わらず、淡々と同じことの繰り返しが続くことです。ひとつも変わらない毎日をこつこつと精進していく。人にとって、それが一番のしあわせです。 中略 

 毎日の暮らしと仕事の中で、人や自然とふれあいながら、出合い感じたこと、学んだこと、想ったこと、分かち合いたいことを日記のようにメモに残し、「今日はなにを」と実行しながら毎日こつこつと書き続けました。 中略 

 毎日の暮らしの中で工夫したこと、発見したこと、出合ったことなどを「暮らしのヒント集」として書き記しておきましょう。そしてそれを、たくさんの人と交換し合い、分かち合い、学びましょう。それはきっと、初々しく、新しく、素直な、美しい暮らしの糧になるに違いありません。 

 さて、今日はなにを。   編集長 松浦弥太郎 

 今日も、心に残るなにかを為すよい日となりますように。 

 もう一つ、このヒント集から

 どんなことでもまずは相手の話を聞きましょう。慌てて反論しても、ろくなことはありません。話を聞いてあげれば、自分の話も聞いてもらえます。

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