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2013年3月 3日 (日)

ピアノ ハンブルグのスタインウエイ

 3月1日のNHKBS ・・・「旅のチカラ」 矢野顕子さんが、出会って購入したお気に入りのピアノが作られたハンブルグのピアノ工場を訪れるという内容でした。  

 スタインウエイというピアノは、まず、ハンブルグから移民した人によってニューヨークで1853年に創業、そして1880年にふるさと、ハンブルグでも作られるようになりました。両方の工場で160年ほどのあいだに60万台のピアノが作られたそうです。創業者のヘンリーさんは、炭焼き職人だったことを初めて知りました。何と、十代半ばで、落雷のために家族を失って孤児となってしまったのだそうです。

 番組では、一台のピアノがほぼ一年かけて作られるのだとのことでした。矢野顕子さんは、お気に入りのスタインウエイ・・・相棒の製造番号(シリアルナンバー)391901をたよりに、それを作って世に送り出した職人さんに出会いたいと、旅に出られたのです。(番組の中でハンブルグの工場で1965年に作られたことが分かりました。) 

 ピアノの中核である響板にするために選ばれた木材の中で、木目が真っ直ぐで、しかも木目の幅が狭い、音のとおりのよいものは、およそ2割とのこと。樹齢100年から200年ほどのスプルースを2年間、自然乾燥させて、その中の2割・・・厳しいですよね。 

 見ていて、愛情を注ぎながら根気よく、細心の技術を駆使しながらピアノが作られていく様子にわくわくとしました。 

 こうして作られるのは、ピアノに限らないかもしれません。うーん、でも、ピアノって、本当に素晴らしいですね。心して向かいたいと、改めて思いました。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

 

 

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