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2013年3月13日 (水)

「自炊」ということばに加わった新しい意味

 「自炊」 ・・・ こんな意味が今まで一般的でした。 → 一人住まいの者などが、自分で自分の食事を作ること。 集英社 国語辞典 [第三版]2012年12月9日 第三版第一刷発行

 ところが、同じ辞書にこんな意味も掲載されています。

購入した本を解体して各ページをスキャナーで読み取り電子化すること

 テレビで見たことがあるのですが、本の背表紙をすとんと切り落とし、1枚ずつの紙の集合体となったのを、両面を高速で読み込むスキャナにセットし、パソコンやスマートフォンでそれを見ることができるように取り込むのです。

 こうしておくと、たとえば、お医者さんが分厚い医学事典やたくさんの薬の説明書を持ち歩かなくても、今いる場所で、すばやく必要なところを参照することができるようになるわけですね。

  新しく加わった意味は分かりました。ただし、なぜこうした内容を従来からあった「自炊」という言葉で呼ぶのか ・・・  食材を自分で加工して食べ、自分の身につくようにする、その食材を本という情報に置き換えて、既製品の電子ブックの自家製版という意味合いを込めて「自炊」としたのでしょうね。

 「名案!」 と思うまでには至っていないのですが、おつきあい程度には覚えてはおこうというスタンスの私です。 

 さて、今日も、よい日となりますように。

 

 

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