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2013年4月18日 (木)

文字、文章の手書きは脳を活性化する

NHKテレビの今日の健康という番組のテキストに、「脳を活性化する暮らし方」という文章が連載されています。北村伸 日本医科大学教授(神経内科学)というかたが監修とのこと。その2012年3月号は「友人に手紙を送る」というテーマで書かれていました。

 その中にこんな一節があります。

 前略 字を書くこと(書字)も、脳を広く活性化する効果があります。視覚に関わる後頭葉、空間をイメージして文字を構成する頭頂葉、手の動きをコントロールする運動野などの動きが活発になるのです。もちろん、手紙を書くためには、内容を考えたり、適切な言葉を選んだりすることも必要なので、思考や判断に関わる側頭葉なども働きます。つまり、手書きで文章を書くときは、脳のほとんどの部分が活動しているのです。 

 

 これに対して電話の場合は、言語に関わる機能は働いても、書字に関わる機能は動きません、キーをたたいて文章を作るメールの場合も同様です。同じ内容を伝えるなら、電話やメールより手紙を書くほうが、脳はより広く、高度に動くのです。  後略

  「空間をイメージして、文字を構成する頭頂葉」とありますが、私はこのことが苦手です。新しいノートに自分の氏名を書くときに、張り切って書くと、最後の文字を書くスペースがあまり残っていなくて寸詰まりになるのです。お恥ずかしい限り。 

 それに対して、学校の運動場に子どもたちと職員で人文字を書き、小型飛行機で撮影する創立何周年記念などの企画をすると、事前打ち合わせに来た関係者は、書こうとする人文字と人数を告げると、巻き尺などを使うことなく、即座に白線引きで運動場に人数に見合った大きさで、その文字を書き始め、人数割りもきちんと設定して見事に短時間でレイアウトを終えるのです。  お仕事とはいえ、私とは頭頂葉の鍛え方、あるいはもともとの素質の差が歴然現れるのか、と思いました。 

 ほかのかたに、平仮名、カタカナ、漢字を記憶する脳の部署はそれぞれ別のところだと教えていただきました。  手書きで文章を書くことの効用の大きさも分かりましたので、生活の中に位置づけたいと思います。

 

 今日も、よい日となりますように。

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