« ほうばずし と ホタル | トップページ | 麦の秋 »

2013年6月 6日 (木)

『青い島の教室』

0002『青い島の教室』  池永 陽 著 潮出版社2012年7月20日 初版発行

 ある島に、前の学校で体罰事件を起こしたということで転勤してきた柏木真介という教師とその娘、加奈子がやってきます。

 岩崎校長、松久真由子養護教諭、学生時代、ボクシングで全国チャンピオンだったという体育教師の須藤、そして、東野という番長と、対立している他校の番長、飯島、そして網元の娘、転校してきた女生徒・・・こういった登場人物を作品の中でからませながら、著者の教育への熱い思いが綴られていきます。 

 子どもは、純粋無垢ではなく、嘘をつき、他人を操り、ずるく、救いがたい行為をしてしまう存在でもある ・・・ それだからこそ、教師、保護者はどうすべきなのか。簡単に答えの出ることではありませんが著者の教育観、人間観は、かなり裾野の広いものだと感じました。

 

 今日も、よい日となりますように。

|

« ほうばずし と ホタル | トップページ | 麦の秋 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『青い島の教室』:

« ほうばずし と ホタル | トップページ | 麦の秋 »