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2013年7月29日 (月)

『介護予防でハツラツ人生』

0004『寝たきり」にならないために 介護予防でハツラツ人生』

阿部祥子(さちこ)・丹羽國子(くにこ) 著

ミネルヴァ書房 2007年3月10日   初版第1刷発行

「キウイ」をご存じでしょうか。あの、リンゴと一緒にしておくと甘く熟すのが促進されるというフルーツ・・・そうです、そうです。果物ですね。

  そのフルーツのキウイとは別に、この本には、ニュージーランドに「キウイ」という鳥がいて、その鳥が閉じこもりしていたら退行現象を起こして飛べなくなってしまった・・・そうならないように、こんなことをお勧めしますということが書かれています。

 寝る前の準備 

 室内の気温・湿度 湿度は40パーセント以下にならないように水を入れた洗面器や植物を置くなどする。ただし、香りの強い生花などは夜は屋外に出す。

 鏡を見ながら歯磨きと歯茎のマッサージ、笑顔を作るなどして表情筋を動かす。うがいも大切。

 うがいはほこりや細菌を取り除くため、表情筋の運動は血液循環をよくするのと脳の睡眠準備のためだそうです。

  練る前の体操として、枕をはずして体を平らにし、腹式呼吸を10回、両手両足のニギニギ体操10回・・・こうすると脳や心臓への血液循環が助けられ、安眠しやすいそうです。

 ということから始まって、目覚めの動きのこと、口腔ケアの大切さ、、顔と肌のケア、食生活のこと、、噛むことの大切さ・・・おすすめは一口に年齢の数だけ噛むとよいこと・・・うーん、なかなか実行しにくいかもしれませんね、でも胃腸の負担は軽くなり、消化もよくなりそうです。

 そして、清潔の維持、聴覚・視覚が人間関係を保つために果たしている役割のこと、軽運動をして筋肉を鍛えて「貯筋」し、転倒・骨折防止を図ること、そして介護保険制度の上手な利用法 などについて丁寧に書かれています。

 高齢のかた、高齢になろうとしているかた、ご家族に高齢の方がおられる方、よろしければ、どうぞ。 健康寿命とその大切さを再認識することができます。

 今日もよい日となりますように。

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