詩 「心に太陽を持て」
昨日、介護予防教室のことを書かせていただきました。最近の介護予防教室のタイトルは「くちびるに歌を 心に太陽を」です。そのもとになっているのは、ドイツのフライシュレインという人の書いた「心に太陽を持て」という詩です。
中学一年生の時に図書室でこの詩に出会って、心に残りました。その本から書き写していましたら、上級生が、どれどれ、うーん、俺が書いてやろうとノートに書いてくれたのを覚えています。それにも感激したことを覚えています。
NHKの朝のドラマ「お日さま」にもこの詩が登場していましたね。
今日も、心に太陽を くちびるに歌を ・・・よい日となりますように。
あらしが ふこうと、
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。
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