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2013年8月 3日 (土)

PISA(ピサ)で考えている能力

 PISA(ピサ) ・・・ 食いしん坊の人はピザと間違え(← たとえば私です)、傾いた塔を思い浮かべた方はピサの斜塔のことが頭に浮かんだのだと思います。 

 PISAというのは、OECDが加盟国の青少年にどんな能力が必要なのかを考え、現在の青少年にどんな力がどれくらい育っているのか、さらに伸ばしてく必要があるのはどんな力かを明らかにしようと実施している学力・学習状況調査のことです。

 日本は、読解力が弱くなったとか、理科・数学の力に課題があるとか新聞で話題になりましたが、人口1億人以上ある国で上位に顔を出しているのは日本だけだ、このことは教育予算が少ないのに懸命に尽力している教師の力が大きいと池上彰さんがある本の後書きに書いておられます。

 私としては「もっと声を出して、大きく発表し、教育関係者の労をねぎらってほしい」と思っています。 

 それはそれとして、このPISAで考えられているキー・コンピテンシー(主要能力)にこんな項目があり、なるほど、そのことは大切な力だと感じた力がありますので、書かせていただきます。

それは、「自律的に行動する能力」に挙げられている一つ ・・・人生設計や個人の計画を作り実行する能力で、こんなふうに書かれています。

◇ 人生の意義を見失いがちな変化し続ける環境の中で、自らの人生に一定のストーリーを作るとともに意味や目的を与える力 

 いかがでしょうか。私はとても気に入りました。人生をデザインする力といってよいかもしれません。 

 「木を見て森を見ず」 とか 「鹿を追う漁師、山を見ず」という言葉がありますが、大局を見失わず、百年の大計と言われる教育の在り方、進むべき方向を、まず大人があやまたずに描き、子どもに示せる世の中でありたいと思います。

 今日もよい日となりますように。

 明日は日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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