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2013年8月10日 (土)

『ことばのともしび』 末盛千枝子

0004『ことばのともしび』

末盛千枝子 著

新教出版社 2013年3月30日 第1版 第1刷 発行

  昨年の8月、盛岡に出かけました。出かける前から家内は、「末盛千枝子さんに会いたい」と申しておりました。末盛さんのおこした出版社から世に出た絵本を何冊か読み、何回か、朝のラジオから流れてくる末盛さんのエッセイを耳にして、すっかり末盛さんに魅せられていたからです。 

 さて、家内にそう言われても、末盛さんの住所も連絡先も分からず、何の手も打てぬまま私たちは出発しました。 

 盛岡に住む孫娘たち家族と数日の愉しい時をすごし、夕食を摂るために入ったその食堂はバイキング方式でした。めいめいが好みの食べ物をお皿に盛ってテーブルに戻ってきたそのとき、家内が言うのです。 「この店に末盛さんがおられる」 ・・・ 「えっ」 

 そんなことがあるのだろうかと思いましたが、次男も「すごい!」と伝えに来ました。 家内が末盛さんに会いたいというのでインターネットで調べて顔写真を見た次男は、その顔の人が今この店におられることに気がついたのですね。 

 お食事のじゃまをしては、と思いつつも声をかけさせていただくと「はい、末盛千枝子です」とにこやかに応じてくださいました。 

 ・・・ この旅を振り返って、私はこんな歌を詠みました。

 あまりにもすてきな神のセッティング 分かち合える人 多くはあらじ 

 「分かち合える人 多くはあらじ」 ・・・ 親思いの次男が何らかの方法で連絡を取ったのでは、とおっしゃる方もあるほど、普通には考えられない出会いのプレゼント ・・・ あなたは信じてくださいますか。 私たち自身、やがて一年経とうとするこの日のことを今も夢見心地で思い浮かべています。 

 岩手県美術館で末盛千枝子さんのお父さん、舟越保武さんの素晴らしい作品を鑑賞でき、心に残る昨年の旅でした。 

 おお、肝心の『ととばのともしび』の紹介がまだでしたね。次回に書かせていただくことにいたします。 

 今日も、よい日となりますように。

 明日は、日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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コメント

懐かしいですね。余りにピッタリのグッドタイミング過ぎて、人のサプライズ企画が加わったかと疑いたくなりますよね。でも、本当に神さまだけがなさった事実でした。驚きでした。神さまのサプライズは人が作るサプライズよりも喜びや驚きが大きくて、忘れられない素敵な素敵な思い出として残りますね。

※ ムーミンパパより
 ほぼⅠ年前のことですが今も、「銀河鉄道の夜」のミュージカルの観劇のことも含めて新鮮です。あらためて感謝の思いで一杯です。 その節は、ありがとう (^J^)
  暑い日がこちらでは続いています。 東北は梅雨明けせずに夏に入っているということのようですが、どうぞお健やかで (^J^)

 

 

投稿: rommy | 2013年8月16日 (金) 16時12分

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