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2013年11月23日 (土)

セントポーリア

Photo_4  食べ物の世界では、たとえば「車エビと称していましたが実はブラックタイガーでした.申し訳ありませんでした」という報道がされています。 

 おいしければ、どちらでもいいじゃないか、正直に表示して気持ちよくお客さんに適正な価格で食べていただけばいいではないか、という気がしております。 

 それはともかく、この花はセントポーリア ・・・植物の世界では名前の詐称というのはないのでは、と思います。  ○○もどき、とかニセアカシアという名称があるようですけれど、最初からちゃんとニセと名乗っているのですから、正直なのではないでしょうか。

 

 ある建築現場で、その工事をしている建築会社の社旗のそばに「子孫に胸を張れる仕事を」という横断幕を見かけました。 ・・・記憶違いでちょっとアレンジしてしまっているかもしれませんが、お赦しください・・・ そうです、この旗の言葉のような構えでなされてこそ、恥ずかしくないプロの仕事ですよね。 

 直さなければいけないレールの状態が、分かっていながら長年放置されっぱなし、他にも、トンネルの上部に、設計も、点検も、メンテナンスもどれも不十分で、結局、撤去するのが一番安全と判断される工作物って、一体、なんのためにお金をかけて取り付けられていたのでしょう・・・。

  一生懸命にやって、その上でのミスということは、あると思います。そういうミスもないほうがいいのですけれど、情状酌量の余地はあるでしょう。

 けれど、ものすごく大きなお金をかけて、安全の上にも安全だからと説得して推進されてきた国家のプロジェクトが、大きな地震、津波でこの上なく大きな被害をもたらしているのに「想定外」とは、あまりにも無責任で、悲しいではありませんか。

 しかも、よその国に、その大災害前に決めていたことだからとその技術、施設を輸出しようというのは・・・ 大災害前に決めていたからこそ、責任を持ってストップすべきだと、私ならずともお思いのかたは少なくないと思うのです。

 いえ、誰かを責めるという気持で書いているのではありません。今からでもストップすべきことはストップし、引き返すほうがよいと思われることについては引き返し、本当に今、大切にすべきことは何なのかを静かに見つめて新たなる出発をしたいと考えるのです。

 子どもたちが胸を張って誇れる国でありたいと願います。そのためには、私たち大人が誇りをもって歩む今日となりますように。 

 うーむ、セントポーリアさんごめんなさい。書き始めたときには、こういうことを書くつもりではなかったのですけれど。 

 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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