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2014年1月10日 (金)

『子どもの本は世界の架け橋』

0002  『子どもの本は世界の架け橋』

イェラ・レップマン 著

森本真実 訳

こぐま社 2002年9月15日 第1刷発行

 著者はドイツのシュトゥットガルトに生まれ、第一次大戦後、31歳で戦争未亡人となった。父がユダヤ人だったため、ヒトラー台頭と共に、二人の子どもを連れてロンドンに亡命。第二次大戦後、ドイツに進駐するアメリカ軍に請われて「女性と子どもの文化的・教育的問題に対するアドバイザー」としてドイツに帰国。 

 いろいろ視察し、考えた末に、子どもたちに精神の糧となる「本」を・・・と国際児童図書展プロジェクトを企画。「もし、戦争が本当に終わったのなら、そして民族の平和的共存を信じるというなら、子どもの本は、その平和の最初の使者になるのです。手を貸してください」と、日本の場合でいえばマッカーサーに当たる立場の人でしょうか、その人に許可を得ます

 そして、20カ国に「私たちはドイツの子どもたちを、他の国々の本に出会わせる道を探っております。ドイツの子どもたちには、まったく本がないといっていい状態です。子どもたちへの本は、最初の平和の使者となるでしょう!集められた本で展覧会を行います。・・・外国語の障壁を越えるために、できれば絵本や挿絵のある本をお願いしたいと思います。・・・また、お国の子どものスケッチや絵画もお願いしたいと思います。これらの絵は、世界共通のことばを話し、子どもたちを喜ばせるでしょう。」という手紙を送りました。 

 さて、どんな返事が返ってきたでしょうか。続きは、次回に・・・。 

 今日も、よい日となりますように。

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