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2014年3月21日 (金)

「絶句」 杜甫

0003「絶句」 杜甫

江碧鳥逾白    

 江は碧にして 鳥は逾(いよいよ)白く 

山青花欲然    

 山は青くして 花は然(も)えんと欲す

今春看又過    

 今春看(みすみす)又過ぐ
何日是帰年     何れの日か是れ帰る年ぞ

 

 「絶句」はご存じのように、四行の漢詩のことです。杜甫はこの詩の題をとくに付けずに「絶句」としたようです。

 杜甫が四川省成都で、小康を得ていた時代の作品といわれています。 明るい春の景色・・・しかし、故郷を離れていた杜甫の心は、その明るさを心から楽しめないでいます。 

 写真は、3月15日の長良川を撮ったもので、まだ山は青くなく、紅い花も咲いてはいませんが、この景色を私は好きだということで、寛容の心でご覧くだされば幸いです。

 今日も、よい日となりますように。 

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