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2014年3月28日 (金)

『すてきなおばあさんのスタイルブック』 その2

 著者の田村セツコさんは、すてきなおばあさんを何人もご存じのようです。

 庭と絵本で有名なターシャ・テューダーさんにあこがれて、実際にそのお庭を見てきたそうです。

 『ピーター・ラビット』の作者、ポターさんが自分のおばあさんをすてきだと書いている文章も紹介されていますし、アガサ・クリスティの推理小説の主人公、ミス・マープルも理想のおばあさんのひとりに挙げられています。映画「ドライビング ミスデージー」でおばあさん役を81歳で演じたジェシカ・タンディがチャーミングなことも見逃さずに書かれています。

 映画「八月の鯨」の老姉妹の生活ぶりとコンパクトの「かちん」という音にも胸が躍るそうです。

こんな一節を引用させていただいて、結びといたします。  一続きの文章から断片的に取り出させていただきますが、おゆるしくださいますように。

人づきあいは頭の体操

 「気の合う人とだけつきあいたい」という考えがあるけれど、私としては「?」です。どんな人でもひとつはいいところがあると思います。苦手な人も含めて、いろんな人とつきあうと、傷ついたりつらい思いをしたりしながら、心がピカピカにみがかれる気がするのです。気の合わない人と出会うことで、化学反応が起こって、昨日とちがう新しい自分になれるかもしれません。

 「許すよろこび「っていうのもあると思うんです。ひどいことがあったら、「いい勉強になります」「あなたのおかげでいろいろ学びました。」と心の中でごあいさつ。だれかの言葉が気になったときも、「悪気はなかったんじゃないの」と思ってあまり深刻に考えないのがポイントです。 

 とにかく何があってもとりあえず心のひとやすみ。「ふう」「おやすみなさーい」

どんなことも明日考えればいいのです。眠るときは大きな木によりかかって、そよ風に吹かれている気分で安心して眠るのです。いい気分でうっとりと何も考えずに眠りの世界に入りましょう。そうすればまた生まれたての朝がやってきて、新しい「いい考え」がするりと生まれるのです。 

 ♪「新しい朝が来た 希望の朝だ」

そのとおりの朝がくる。生きていることはすばらしいなと毎朝思います。

 すてきな本だと思います。 よろしければ、どうぞ。

 今日も、佳い日となりますように。

 

 

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