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2014年4月20日 (日)

『俳句』2014年2月号

20142月刊 『俳句』2014年2月号

KADOKAWA 発行

2014年1月25日発行

 毎号ではありませんけれど、、目を惹かれた特集の時には図書館で借りてきます。

 さて、この号の特集は

 一語で変わる! 「推敲」の秘訣

 

 特に心に残ったのは・・・井上弘美さんの総論のなかの言葉です。

 恩寵としての推敲 

恩寵のように、完成形でひらめく俳句もあるが、推敲によって磨かれることも多い。推敲は不完全を完全にするだけではない。助詞一つを改めることや語順の入れ替えによって、作品世界が一変することはよくある。推敲もまた恩寵を得るための方法なのである。

 例 芭蕉の句  五月雨や年々降るも五百たび

                 ↓

          5年後   五月雨の降りのこしてや光堂

推敲は作者を深める

 削ることは深めること   推敲力を鍛える  の二つの項目で書かれています。俳句を生んだ俳諧は「座の文芸」であり、集団で「一句の完成度を高める」ことを大切にしていた。

 名句をたくさん読むことは、俳句の骨格を作る。これなくして俳句上達はあり得ない。しかし自薦においては、未完成な句に接して、それをどう完成するかを考え、学ばなければ推敲力は鍛えられない。自他を問わず、「一句の完成」を高める姿勢で俳句に向きあうこと、その真摯な姿勢こそが、推敲力を高める。  ※ 抜き書きさせていただきました。ありがとうございます。 

 俳句に限らず、心、ことばを吟味して歩んでいきたいと願っています。 

 今日も、ひと味磨かれるよい日となりますように。 

 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。復活祭(イースター)の礼拝がおこなわれます。

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