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2014年4月15日 (火)

『たった一度の人生だから』 日野原重明 星野富弘

0002『たった一度の人生だから』

日野原重明 星野富弘

いのちのことば社

2006年10月1日発行

2006年12月1日6刷 

 このお二人の「いのちを語る」という対談などが記されています。この対談は2006年4月22日、日野原先生が94歳、星野さんがあと2日で60歳になる時期に公開で行われました。

 星野さんは頸髄損傷という大けがをするまではほとんどお医者さんにかかったことがなく、お医者さんを苦手としているそうで、できれば、医師である日野原先生との対談はしたくなかったようです。

 そのことについて、最初のほうにこんなことが語られています。

星野 医者というのは、痛い注射をして人を懲らしめるおっかない人、というイメージを植え付けられていて、それがずーっと続いちゃったんですね。 ですから今回も、日野原先生との対談のお話があった時に、どうしようかと。本を読んで日野原先生という方はだいたい知っていたのですが、それでも医者というところがひっかかって、おっかなくて仕方がなかったんです。

 対談のお話は1年前にいただきましたが、その時は、まあ来年だからということで、おんなに深く考えないで返事をしてしまいました。でも、だんだんと近づくにしたがって、なんとか中止にならないかな、なんて。それで、これは内緒の話なんですが、日野原先生は94歳だから、もしものことが・・・(会場爆笑) まあ万が一ということがないとも限らないのから、気楽でいようとも思いました。

 でも、先生の本を読んでいたら、忙しくて死んでいる暇がないなんて恐ろしいことが書いてありまして。それを知ったら、もう目の前が真っ暗になって、こっちが死にそうになりました。 〔笑) 

 こんなふうに始まった、対談 ・・・ とても広く、深く、 そして分かりやすく心に響いてくる内容に満ちています。

日野原  「前向きに何かを期待する気持ちがあるのなら、心が健康だという ことです。病んでいても健康観をもつことがとてもたいせつです」

星野 「私がどんなに絶望しようが、どんなに生きたくないと思おうが、いのちというものが一生懸命生きようとしているのです」

 よろしければ、どうぞ。 今日も、よい日となりますように。

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