« 地道な積み重ねの確かな成果 | トップページ | 岐阜公園 1 句箱 »

2014年4月10日 (木)

『金持ち脳と貧乏脳』 茂木健一郎

0002『金持ち脳と貧乏脳』

茂木健一郎  著

総合法令出版

2013年12月3日 初版発行

こんな言葉が初めのほうに書かれています。

金持ち脳とはお金を増やすことを考えている脳であり、貧乏脳とはただお金を使うことしか考えていない脳です。

 〔金持ち脳の特徴〕

・人間関係が幅広い

・自己投資にお金を惜しまない

・好奇心が旺盛である

・誰に対しても自分の知らないことを素直に質問できる

・人の話を聞いて即行動に移すことができる

・人のよい部分をすぐに真似することが得意

・偏見が少ない

・判断基準として「まず何でもやってみる」という考え方を持っている

・夢や目標がはっきりしている

・朝型で健康に気を配り体を大事にしている

〔貧乏脳の特徴〕

・いざというときに頼れる友人・知人が少ない

・他人の意見や行動に流されやすい

・与えることより、もらうことばかり考えている

・常に受け身で被害妄想に駆られてしまう

・「でも」「だって」「どうせ」が口癖

・気がつくと愚痴をこぼしている

・嫌なことは常に先延ばしにしてしまう

・目先の利益だけをつい追いかけてしまう

・夢や目標を掲げるのが苦手

・不健康で体のケアをあまり気にしない

 □  ○  ☆  ※  ☆ ○ □

 上記の内容から見ると、こんなふうにいいかえることができるのではないでしょうか

金持ち脳  → 前向きで積極的、先を見通して現在を充実させる主体的な構えの生き方

貧乏脳   → 受け身で、見通しを持たず、ついてまわりになりがちな生き方

 こういう書名だとあまりインパクトがないので、発行所と著者が専門の脳に結んだ書名を付けたのだと思います。

 印象に残ったことば

 脳科学者の立場からいえば、脳の中に残るものにお金を使うということが私のポリシー 

・経験以外に人間が持ち運べるものはありません。

・経験の裾野の幅を広くすると「点」と「点」を結ぶことができるようになる  経験が豊富だと、自分が「点」と「点」を結ぶ補助線になれる力が養われる。

・脳は意識的に「選ぶ」ということを繰り返すことで一番鍛えられる。

 というようなところです。 

 無自覚なままに流されないで、大切なところでは自分の意思、意図をはっきりさせ、選び取る決断をしつつ歩むのがよいようです。 

 今日も、よい日となりますように。

 

|

« 地道な積み重ねの確かな成果 | トップページ | 岐阜公園 1 句箱 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『金持ち脳と貧乏脳』 茂木健一郎:

« 地道な積み重ねの確かな成果 | トップページ | 岐阜公園 1 句箱 »