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2014年5月25日 (日)

いい話 その2

 昨日の本からもう少し。あとがきに著者の志賀内さんが病気になったときの0002_2 経験が記されています。京都の堀田医院の堀田忠弘先生が診察の時「病気は気づきです。病気が気づかせてくれるのです。なぜ病気になったのか、詩に原因に気づけば治ります」

 その瞬間、目からウロコがガラガラッと音を立てて落ちた。私の場合明らかにストレスが原因だった。でも、そのストレスを他人のせいにしていた。自分の心の持ちようを変えなければ、再び病気になる。

 「すべてのことに感謝しなさい」・・・先生の教えをいつも唱えた。すると、あらフシギ。病気が治ってしまったどころか、次々と良い事が起きるのだ。まるで天から降ってくるように。

 これは、どんな病気にも効くという薬ではないと思いますが、いい話に感動すると心は力を得て、より元気になるでしょうね。

結びに本書で紹介されている映画「卓球温泉」の記事をどうぞ。

・・・声の大きな人の意見が通って、気の弱い人は言いなりになることが多い・・・さて、そんんあ疲れた心を癒やすいい映画に出会った。「卓球温泉」だ。主人公の松坂慶子扮するボオーとした性格の園子は、どこにでもいるごく普通の主婦。夫や子どもの世話に追われて日々を過ごしている。ある日、園子は家出する。そして、昔、夫と訪れたことのある温泉町へ。

 彼女はふとしたことから旅館の青年後継者と卓球をすることになる。青年は、学生時代に卓球の選手だったこともあり、腕に自信がある。試合開始。リレーが続く。園子もなかなか上手い。二人とも楽しげだ。しばらくして、青年はチャンスボールを思い切りスマッシュした。

 園子はそのボールを追いかけることもせず、青年に対して急に人が変わったように毅然としてこう言った。「そんな思いやりの無いのはダメです。ちゃんと相手の返せる玉を打たなくてはなりません」と。 

 至言だ。ここに人生の縮図がある。カイシャの中だって、ビジネスだってそうだ。相手の返せる玉を投げなきゃ。どうもここが違うようだ。我々はどうしたら相手が玉を返せないか。そればかり考えて打っているのではないか。たとえ、こちらが返しやすい玉を打っても、スマッシュで返ってきてしまうかもしれない。すると損をする。でもいいじゃないか。スマッシュを打ってきてもかまわない。負けたっていい。思いやりのある玉を打とう。自分が変われば人も変わる。・・・

 

 世界卓球の試合を見ていて、元卓球部員である私とそうでない家内とでは意見の分かれるところがありました。

「磨いた技術を発揮してポイントを上げているのだ」

「あんな強い玉、ひどい!」

 この映画の場面も、試合開始 とありますからご意見はいろいろおありかと思います。でも、著者の文脈、思いも分かりますね。

 引用が長くなりました。ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

 今日も、よい日となりますように。

 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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