干し柿をいただきました。時間と手間をかけて天候、日光との共同作業を重ねて出来上がったものです。
そうしたプロセスを経ずに頂戴するのはなんと、申し訳なくも有り難いことでしょう。
誕生日のお祝いに、といただいたのをふるさとの高山に持参し、母も喜んでくれました。
あまいものが手に入りにくかった時代に甘党だった私の父親がときに干し柿をいただくと喜んでいたことを母は話してくれました。刻んでお湯に浸して甘いスープのようにすることもあったそうです。
こうした思い出話の引き出しの取っての役割も果たしてくれた干し柿・・・宝物です。
ありがとうございました。 今日もよい日となりますように。
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