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2014年7月31日 (木)

『チボー家の人々』

0001  『チボー家の人々』

 ロジェ・マルタン・デュ・ガール 著
 山内義雄  訳
 1956年7月5日 初版   発行
 1963年1月30日 32版 発行
  大河小説というのでしょうか、5巻に渡る大作を読み始め、ようやく中程まできました。
表紙に印刷されているタイトルは、フランス語(らしいのですが)もちろん日本語に訳されているので、何とか、読み進んでいます。
 読み始めた動機は、あまり純粋ではありません。数十年来、本棚に場所を占めていて、そのスペースをすっきりさせたいけれど、一度も読まないでお別れするのは、この本に対してあまりに申し訳ないと思ったからです。
 坂本冬美さんの♪「来ぬ人と 死んだ人とは 同じこと」を 「読まれぬ本と ない本というのは 同じこと」 と読み替えて、機械的に本を処分するのは どうも気が引けるのですね。
 そして、読み始めると・・・ ううっ、短編や新聞記事、1冊で簡潔の単行本とは、どうも勝手が違うことに気づきました。 えーと、この場面に出てくる人物は、どういう人だったっけ・・・ ページをさかのぼり、前の巻まで戻り・・・ 時間の経過が数年にわたるので、思考の糸も長くなり、それが複雑に絡み合ってきます。 こういう大河小説を破綻なく構想して描き挙げる人はすごい・・・・と思いましたら、この作品を書いた人は、やがてノーベル賞を受賞していることが分かりました。すごいかたなのですね。 そうしたかたの書いた本を読んでもノーベル賞はもらえませんが、得られることは大きいと思います。
 5巻まで読み終えるには、歯ごたえがありすぐますけれど、読み続けさせてくれるパワーを備えている作品だと感じています。
 食事がファーストフードだけでは体によくないのと同じように、本も時々は、まなざしの波長を長くしてくれるような大作を、と気づかせてもらっています。 果たして、5巻を読み通し、内容を少しは覚えていられるでしょうか。 読み終えたとき、この5巻は本棚から別れを告げるのでしょうか。 いろいろ楽しみな先行きです。
 今日も、よい日となりますように。
 いつも、祈っていてくれる母の93回目の誕生日です。おめでとうございます。たくさんの感謝を込めて。

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2014年7月30日 (水)

花火

0004  7月26日(土)の夜、水の都といわれる大垣市を車で通行中、夜空に大きく広がる花火に気が付きました。花火大会が開催されていたのです。

 なかなか花火の写真を綺麗に撮ることはできませんが、翌27日の岐阜新聞朝刊に、大垣市の花火大会のフィナーレを飾った二尺玉の写真が掲載されましたので、引用・掲載させていただきます。
 何と見事な芸術なのでしょう。
 一瞬の美しさですが、心には長く残りますね。
 人生に、そんな一瞬を輝かせつつ歩んでいけたら、本当にすばらしいと感じました。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月29日 (火)

感銘を受けたニュース

0002  岐阜新聞・・・7月23日朝刊だったと思うのですが、天皇・皇后両陛下が東日本大震災からの復興状況視察で宮城県に入られ、これは、震災後3回目だとのこと。

 そして登米市にある国立ハンセン病療養所を訪問し、入所している方々を見舞い、懇談なさったのだそうです。
 ご存じのように、ハンセン病は伝染すると考えられていた時代、患者さんたちは隔離されたところで、生涯を暮らさなければなりませんでした。国策で行われたこのことは、改正されたのですが、それまでハンセン病にかかって隔離されたまま亡くなった患者さんとそのご家族のそれまでの悲しい歩みを償うことはできません。
 こうしたハンセン病療養所は全国に14カ所あるとのことですが、今回の訪問で、天皇・皇后両陛下は、その14カ所、すべての療養所の入所者のかたと懇談されたことになるのだそうです。
 その真摯な訪問・懇談の積み重ねに大きな感銘を私は受けました。義務感とかそうしたものを越えた大いなる愛がなければなしえないことだと思いますし、両陛下に心からそうした思いがおありになるからこそ実現したことだと感ずるからです。
 無私の大きな愛を心にいだき、その愛に基づくわざをひとつ、またひとつと積み重ねることが出来ますように。 自分の小ささを省みつつ両陛下が成し遂げられたことの大きさに思いを馳せております。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月28日 (月)

劇団はぐるまのミュージカル 「銀のしずく 降る降るまわりに」

0004  夏休みに公演を重ねている劇団はぐるまのミュージカル・・・今年は江戸時代の北海道のアイヌの人々の生活を舞台にした「銀のしずく 降る降るまわりに」が上演されます。

 公演は、8月1日、2日、3日 ・・・関心があり、ご都合のつく方は、どうぞ。
 ミュージカルにはミュージカルのよさがありますね。昨年は、「コルチャック先生と子どもたち」、一昨年は、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」でした。以前には「龍の子たろう」「イソップ物語」なども上演されました。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月27日 (日)

Photo_3  ♪ねんねんころりよ おころりよー  ゴーヤは よい子だ ねんねしな ・・・

 今年のゴーヤは、 ご近所のお師匠さんが感心してくださるほどに、とても発育がいいのです。
 枯れ始めた葉を取り除いたり、2週間に1度、追肥をしたり ということもありますが、今年は接ぎ木した苗というのを購入したことが、文字通り、大きな実を結んでいるようです。
 近くのスーパーのゴーヤをちらと見ますと一本128円というような値がついています。
 おお、そうすると・・・と静かな笑みが浮かんできます。ささやかな喜びではありますが。
 今回は、物差しをそばに置いてゴーヤを撮ってみました。
0007 詳しくは、計りませんが、なかなかのもの
だと思います。
 ゴーヤチャンプル、つくだに、ジュースなどなど、新鮮なゴーヤは素材として家内も活躍してくれています。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
 
 

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2014年7月26日 (土)

おうちカフェ

  岐阜市には、その賑わいぶりから♪「柳ヶ瀬ブルース」も生まれた繁華街、柳ヶ瀬というところがあります。

 先月も、歌手の美川憲一さんを招いて催しが開かれ、久しぶりに柳ヶ瀬に人がたくさん集まりました。
 けれど、往時のようなたくさんの人の往来はもうありません。これは、さびしいことかも知れませんが、夜のスナック、パブ、飲食店などが流行らなくなったということは、それだけ家庭に早く帰る人が多くなったと考えれば、家庭の充実、平和にとっては、あながち、悪いことばかりではないように思えます。
 おうちカフェという言葉が市民権を得ているかどうかは分かりませんが、我が家でコーヒーなどを味わう雰囲気に演出を加えようと家内が写真のような工夫をしました。
Photo_2 これというおもてなしはできませんけれど、
よろしかったら、ご来訪くださいまし。
 メニューは ・・・ バナナと蜂蜜を加えたゴーヤジュース、コーヒー、ハーブティなど
 軽食として、のりじゃこトースト・冷やしうどん  うーむ、ホットケーキなども練習しておきますね。
 マリア・カフェ が、マリアのもてなすカフェなのか、マリアをもてなすカフェなのか・・・うーむ、そのあたりのコンセプトがまだ煮詰めてありません。 まあ、世界の歴史に影響を及ぼすほどのことではありませんので、おいおいと・・・
 今日も、よい日となりますように。 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2014年7月25日 (金)

松葉ボタン  ポーチュラカ

 

Photo 暑さにめげず、松葉ボタンが元気に咲いています。 以前、ポーチェリカと書きましたが、「ポーチュラカ」だそうです。

 白だけでなく、紅や黄色などもあるそうです。 辞書の説明に「葉は線形で肉質」とあるのを一瞬、「筋肉質」と見誤りました。
 この時期、「鰻のひまつぶし」と看板に書いてあるなと思って、よく見直すと、そうです、「鰻のひつまぶし」を読み間違っていたことに気が付くことがある私です。
 漫才の大木こだま・ひびきさんの「そんなやつ、おらへんやろ」 の声が聞こえてくるような ・・・
 どうか、皆様は、暑さに負けず、落ち着いてお暮らしください (^J^)
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月24日 (木)

大暑

 大暑・・・これからの半月は24節気の真ん中の大暑にあたります。

大暑の初候 7月23日から27日ころ     桐始結花 きり はじめて 花を結ぶ

     次候 7月28日から8月1日ころ   土潤溽暑 つちうるおうて むしあつし

     末候 8月2日から8月6日ころ   大雨時行 たいう ときどきにふる

 大暑という文字を見るだけでも暑くなりますが、幸いと申しますか、8月7日ころからは「立秋」に入ります。

 涼風至  すずかぜ いたる

 寒蝉鳴  ひぐらし なく

 ・・・ このように季節は移っていきますので、それぞれの気候を楽しむようにできたら、すてきですね。 夏向きの食べ物、水ようかん・心太(ところてん)・ざる蕎麦 かき氷 等々を思い浮かべながら あるいは実際に食べながら前向きにまいりましょう。

 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月23日 (水)

『小澤征爾さんと、音楽について話をする』

0001   一つの道の優れた専門家がその専門のことについて語る、あるいは実際にその専門としてやってきたことの力量を発揮する ・・・ これがご本人にとっても聴衆・観衆にとっても一番いいことですよね。

 この本は、まさにそういう本だと思います。
『小澤征爾さんと、音楽について話をする』
小澤征爾 × 村上春樹  
別にバトルを繰り広げるわけではなく、対談して おふたりが著者となっています。
新潮文庫  平成26年7月1日 発行
 おお、発行されて、まだ一か月経っていないのですね。 登場する指揮者・演奏家・オーケストラなどなど実に多岐にわたる6回の対談が収められています。
 楽しみながら読んでおります。
 今日の冒頭に書いたのは、テレビのバラエティ番組だけでなく、専門家が専門家としての領域で生き生きと語ったり、活躍している場面に出会うのが、あまりに少ないように思われるからです。
 もちろん、あまりに難しく、固すぎる番組は私も、ほかのかたもあまり見ない傾向にあるということもあるかも知れませんけれど。
 読み応えのある本、学びがいのある学習、聴き甲斐のある音楽、足を運ぶ値打ちのある映画・・・そういうことを通して充実した一日一日を築きたいと思います。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月22日 (火)

梅雨明け

 7月21日の夜のニュースで、西のほうから岐阜県のあたりまでの梅雨明けが報じられていました。 「おお、梅雨明けかーっ」 という思いと 「ああ、本格的に暑くなるのか」という思いとが 半々くらいです。 でも、前向きが一番ですよね。

 前向きと言えば、今。『100歳のことば』という日野原重明医師が長寿の著名人たちの心に残る言葉をあつめて編集された本を読んでいますが、その前書きにこんなことが書かれているのです。
0001 「背広や上着は、どういうわけか仕立てると老人風になるので、しゃれたブランドの既製品の上着を選び、少々、肩とか袖を直してもらって着ています。」
↑ 
あなたは、この文をどう読まれるでしょうか。
 この本は、2011年10月21日に第1版第1刷が発行されました。
 日野原先生は10月4日生まれですので、100歳と半月のときです。 オーダーメイドだとどういうわけか老人風になるので・・・ と言われると、思わず、そりゃあそうでしょうよ、だって立派にご老人なのですから と行って差し上げたくなりませんか (^J^)
 でも、こうしたことをユーモアを感じさせながらぬけぬけと書かれるところが日野原先生らしいのですよね。
 本気で、まだ老人ではありませんぞ、と思っていらっしゃるということでもありましょうか。
 日野原先生が提唱して作られた「新老人の会」は75歳以上の元気な人が入会資格らしいのです。
 私は、まだ入会資格もない弱輩ということになります。ここは、胸を張って暑い夏を迎え撃つべきなのでしょう。
 熱風立ちぬ。 いざ生きめやも。  ← いささか から元気ですが・・・
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月21日 (月)

百日紅 (さるすべり)

 百日紅・・・岐阜市では、このところ綺麗に咲いているさるすべりをよく見ます。うーん、なぜ写真がないか、とお尋ねですか。 そうですよね。 私もそう思って理由を考えました。

 あっ、そうだ。 百日紅は車を走らせているとき見かけるのですよね。街路樹と申しますか。車をどこかに寄せておいて撮影するという機会が作れなかった・・・暑くてその気になれなかった、ということのように思えます。
 多少、時期に幅があっても、皆様も百日紅の実物を見かけておられると思いますので、写真は省略させていただきます。 ・・・ こう書くと、「なんだ もう夏バテしているのではないか」とおっしゃる方がありそうです。
 おお、いきなり正解を導き出されたあなたはとても理知的なかたですね。 すばらしい                                                 (^J^)
 と、いうところで、本日は失礼いたします。
 今日も、よい日となりますように。
 ものたりない方は、漢字で書かれている植物名をお読みください。解答は「続きを読む」をクリックしてください。 いえ、夏バテのあなたはここまでで結構ですよ。
➀ 仙人掌  ➁ 万年青  ③ 洎夫藍  ④ 薄荷   ⑤ 朱欒

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2014年7月20日 (日)

幸いなるかな 平和を作り出す人は

 聖書に「山上の垂訓」と呼ばれる箇所 ・・・マタイによる福音書5章から7章があります。

・ 栄華を極めたソロモン王も、野の花の一つほどにも着飾ってはいませんでした
・ なぜ、人の目の中のちりに目をつけながら自分の目の中の梁には気がつかないのですか
・ 狭い門から入りなさい
・ 自分の宝は、天にたくわえなさい
・ 自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい
などなど、文学作品のタイトルや主題にも選ばれることばに満ちています。
 幸いなるかな 平和を作り出す人は
も、山上の垂訓の中の一つです。
 最近の世界情勢、平和とは逆のことがたくさん起こっていることに心が痛みます。
 国民と平和憲法をたとえ最後の一人になっても声高く守るべき人が、そうしたことをなしくずしにしようとする最初の一人になって号令をかけている気がしてなりません。
 まず、神様との平和を求め、その平和が世界に広まるようにと願います。
 今日も、よい日となりますように・
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。 夏休みを迎える各ご家庭にも平和と平安がありますように。 

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2014年7月19日 (土)

『ディズニーの魔法のおそうじ』

0002  『ディズニーの魔法のお掃除』

 安孫子 薫 著
 小学館 101新書
2013年6月8日 初版 第1刷 発行
 著者は元東京ディズニーランドの運営部長、キッザニア東京の副支配人も務めた方だそうです。
 掃除のための掃除をするのでなく、お客さんに幸福感と安全を提供することを目的とする 汚れる前に美しくする ・・・ テーブルの上と床では、安全確保を優先して、床を先に綺麗にする 毎日が大掃除 初舞台
 などなど、印象的なことばがたくさん出てきます。
 ちなみに保ちたい美しさの基準は、「赤ちゃんがはいはいできる」だとのこと。
 
 働いているみんなが誇りをもって力を合わせて 子どもの喜ぶ世界を創造・維持して提供し続けている心意気と具体的にどんなことをしているかが記されています。
 「ファーストフード店のトレイの上に婚約指輪を置き忘れてしまった」・・・職員がさがすこと約1時間・・・およそ4トンのゴミの中からその指輪を発見し、ゲストにお渡しできた・・・  発見できてこそ「夢の国」と、必死だったことなどが書かれていて説得力があります。
 ♪「魔法使いの弟子」という曲がありますが、ほうきやモップなどに魔法をかけて働かせるのでなく、「座っていてはパークは綺麗にならない」という当然のことを全員で実行しているからこそ、、リピーター率およそ90%という他の追随を許さない実績が築き上げられてきたのだそうです。
 今日も、かけがえのない人生の初日のステージのような日となりますように。
 
明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2014年7月18日 (金)

発酵博士に教わった 納豆どんぶり

0002  7月も半ばを過ぎ、本格的に暑くなってきそうです。水分を補って熱中症を防ぐとともに、スタミナを蓄えるためにも、しっかりと栄養のある食べ物を

  ・・・というわけで、テレビで発酵博士と呼ばれているかたに教わった納豆どんぶりをご紹介いたします。
 オリーブオイルで納豆を炒め、少しくぼみを作った納豆の中に卵を落とし、その横でシシトウも焼く。ご飯の上にそれを乗せ、鰹節、青じそ、のり。 味付けは醤油、黒こしょう、またはお好みでポン酢など。
 手軽で、栄養バランスもよく、おいしいと、我が家では好評です。
 二律背反と申しますか、毎年、望んでいて、そして毎年達成できない「夏痩せ」との兼ね合いが難しいのが難点。  でも、ひとまず目標にしていた数字を体重計が示すようになってくれました。( 他人事ではありますが、聞いてくださいますか、75キロです。)
 この後は、体脂肪を少なくし、筋肉を鍛えていきたいと思います。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月17日 (木)

手作りジャム

0005  家事に目覚めたムーミンパパ、ここまで出来るようになりました・・・と申し上げたいところですが、いえいえ、ジャムを作るという高等な域までは、とてもとても・・・。

 収穫の時期を見計らってジャム用にすてきに熟したスモモをプレゼントしてくださったかたに感謝しつつ、家内が作りました。ありがとうございます。 
  スモモのジャムの三姉妹・・・実は、四つともう少し出来たのですが、ちょうど完成したところに春菊やジャガイモでお世話になったかたが来訪してくださり、一つは、早速お嫁入りしていきました。タイミングのよい巡り合わせってあるものですね。
 今日も、そんな巡り合わせのあるよい日となりますように。

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2014年7月16日 (水)

24節気の11番目  小暑

 一年を24等分して設けられている節気・・・ 今は、その11番目の小暑にあたるのだそうです。これは、スタートを立春から始めているので、もうすぐ一年の半分・・・大暑にさしかかるということなのですね。

 節気をさらに三つに分けたのが72候 ・・・小暑という11番目の節気を初候、次候、末候の三つに分け、それぞれ温風至(あつかぜいたる)、蓮始開(はす はじめてひらく)、そして7月17日~22日頃は鷹乃学習(たか すなわちがくしゅうす)と、風流なことばでその季節を感じさせてくれています。
 鷹の子が飛び方を覚え、獲物を自分で捕らえることを学ぶ時期・・・孵化してから30日前後で巣立つことになるのだそうです。
 うーむ、鷹だけに、素早いというところでしょうか。 巣立つのが早い、すなわち巣早い・・・などと洒落るのは、やめますね。
 今日も、よい日となりますように。 

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2014年7月15日 (火)

アフターヌーンピアノ演奏会

0007_2   アフターヌーンピアノ演奏会 ・・・岐阜新聞本社のロビーで、月曜日のお昼、12時半からおよそ30分間開催されている演奏会に行ってきました。予約は必要なく、無料でピアノの生演奏を聴くことが出来ます。

 曲目は、画像をクリックしていただくと少し大きくなって読んでいただけるかと思います。 この日はブラームスの曲がフィナーレを飾りました。
 曲の解説を短くしてから演奏 ・・・ デビューして間もないグランドピアノが美しい音色を紡ぎ出されてピアニストと一緒に歌うという感じで、すてきな時間を過ごさせていただきました。
 毎週、月曜日開催と書きましたが、7月21日は休演。次回は28日、小学4年生の子が演奏するそうです。
 ゆったりとしたロビーで、音楽とのよい時間・・・レストランもあって、ランチは、ドリンク付きで880円 ・・・いろいろバリエーションのあるカレーを、ライス、ナン、つけ麺のどれかとサラダのセットで注文することも出来ます。カレー以外のメニューもあります。
 写今真ではぬいぐるみがピアノの前にありますが、ぬいぐるみが弾くわけではありませぬ。
今日も、よい日となりますように。
0002

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2014年7月14日 (月)

『詩を書くということ』 ー日常と宇宙とー 谷川俊太郎

0002 『詩を書くということ』ー日常と宇宙とー

谷川俊太郎 著
PHP 研究所 2014年6月17日 第1版 第1刷
 発行されてまだ間もない本ですね。こうした本を図書館で借りることが出来る幸せを思います。
 谷川俊太郎さんは、1931年生まれ、1952年に刊行した『二十億光年の孤独』で高い評価を受けられました。
 現在は、ピアニストの長男、谷川賢作さんとともに演奏と朗読のコンサートをなさっています。
 引き締まった体型ですが、呼吸法・・・できるだけゆっくり吐いて、できるだけ早く吸うということをしているくらいだそうです。
 けがをしたりする人がいるから、スポーツは全然しないのだとか。 たしかにサッカーや野球でけがをしている人もいますし、軽やかな動きでインストラクターをしている人に腰痛持ちの人がいたりしますけれど・・・。
 いい表情をしておられますね。
 声に出して読むと楽しい詩がいくつか紹介されています。
「たね」
 ねたね
 うたたね
 ゆめみたね
 ひだね
 きえたね
 しゃくのたね
 
  またね
 あしたね
 つきよだね
 なたね
 まいたね
 めがでたね

 朗読すると、何だか楽しいですね。
 この本の内容の印象的なこととして次のようなところがありました。
 自分の中の言葉がすごく貧しいって思うようになったんです。・・・自分の外にある日本語を考えると、これはもう巨大でものすごく豊かな世界だと・・・ そこから言葉拾ってくりゃいいじゃないかっていうふうになったんです。
 書こうとしているときは、できるだけ自分を空っぽにしようと思っているんです。空っぽにすると言葉が入ってくる。そうじゃなくて、自分の中に言葉がいると、ついそういう決まり文句なんかに引きずられるわけだけど、できるだけ空っぽにしていると、思いがけない言葉が入ってくる、そんな感じですね。呼吸法と似ていますね、多分。
 うーむ、谷川俊太郎さんの境地をうかがい知る絶好の本だという気がいたします。
 ところで、7月14日は、フランスでは 煎餅のカーニバルでしょうか・・・失礼いたしました、
単に パリ祭 をしゃれてみたかっただけのことです。お騒がせいたしました。
 
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月13日 (日)

グリーン カーテン

0003   グリーンのカーテン ・・・緑陰といってもよいのでしょうか。ゴーヤは涼しくしてくれて、実は、たとえば凍らせてバナナと合わせて、スムージーというのでしょうか、そうした活用も出来るので、有り難いです。

 シシトウや青いシソも重宝しています。
 今日もよい日となりますように。
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
聖書 詩篇 23篇2節
 主は私を緑の牧場に伏させ いこいの水のほとりに伴われます

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2014年7月12日 (土)

ゴーヤのオリーブオイル焼き

0005_2  ゴーヤが実り始め、食卓にのるようになりました。うっかり見逃すと大きくなって黄色、赤色になってしまいます。

 写真のゴーヤも、危ういところで発見しました。トウモロコシは大きさを比べるためにお店で買ったものを並べてみました。でも、これでは大きさを示したことにならないような・・・物差しを置いたほうがよかったと反省しております。
 この日はチャンプルでなくて、オリーブ・オイル焼きとなりました。
 他のオイルは、種を搾るけれど、オリーブ・オイルは、実を搾るから、ちょっと違うのだと家内に教わりました。 なるほどと思いましたが、その違いはどういうことになるかは、よく分かっていない私です。
 おいしかったことは、覚えています。0006_2
今日もよい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2014年7月11日 (金)

遠い床 ラジオ体操

0004  町内会の回覧板に、夏休みのラジオ体操のおさそいが入っていました。

今年も、そういう時期にさしかかっているのですね。

 実は、夏休みだけでなく、ラジオ体操を朝の日課の一つにしているご夫婦がおられまして、これは、いいことだと見習ってラジオ体操を始め、毎朝、とはいきませんが、このところ一か月ほどラジオ体操をすることで一日を始めるようになりました。

 音楽療法のおりに、体全体の健康についてお話しすることがあり、「なるほど、健康について話すだけあって、よく引き締まった均整のとれた体格をしている」と思っていただけるような体型になれればいいなあ・・・理想としてはそうありたいと思いながら、距離のありすぎる現実。 

 でも、少しは努力しないと、と始めましたが、前屈運動をしてみると、手の先と床までの距離の遠いこと,遠いこと・・・驚くほどです。そして一か月続けても、あまり床が近づいてこないのです。 知らないうちに足が長くなっていた、ということでは残念ながらありませぬ。

 さて、地域の小・中学生たちが夏休みに入るまでには,もう少しありますので、今よりは、さまになるラジオ体操が出来るようになって仲間に加わりたいと思います。 

 うーむ、床よ、近づいてきておくれ。 台風よ、遠ざかっておくれ。 

 今日も、よい日となりますように。

 

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2014年7月10日 (木)

『ピアノの森』第23巻

0002_2 『ピアノの森』 第23巻

一色 まこと  (いっしき まこと) 著
講談社 2013年5月23日 第1刷 発行
 漫画なのですが、読んでいると心が熱くなってくる場面・言葉があり、登場人物たちが葛藤しながら自らのピアノや音楽観・人間観を成長させていくところがあって、図書館で見かけると、喜んで借りてきます。
 この巻は第215話まで収められており、あのショパンコンクールのステージに主人公、市ノ瀬 海(カイ)は登って、ショパンのピアノ協奏曲第一番を弾き始めています。
 現実の世界ではショパンコンクールに挑戦した日本人ピアニストで、優勝した人は、まだいません。
 主人公 市ノ瀬 海は、ステージに上がる前に控え室を訪れた優勝にこだわっているライバルに、こう語っています。
「俺たちに守れる 約束 があるとしたら・・それはきっとベストを尽くすってことだけだよ 今の自分にできる最高のことが出来たら 僕にとっても きみにとっても 優勝 したのと同じことだ」
 さて、どうなることでしょう。 なんだか、会場の照明装置が不安定なようなのですけれど。
 それは、ともあれ、台風 大きな被害をもたらさないでくれるといいのですが。
 今日も、よい日となりますように。   語呂合わせで、「なっとう」の日なのだそうです。

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2014年7月 9日 (水)

西瓜

0002 西瓜をいただきました。あまく,おいしいのです。ありがとうございます。 

 夏の季語だと思っていましたが、ところが秋だとの声が・・・・エエーッ 調べてみました。 おお、秋でした。

西瓜(すいか《すいくわ》) 

 
西瓜畑(すいかばたけ《すいくわばたけ》) 西瓜番(すいかばん《すいくわばん》)

「秋-植物」の季語
ウリ科の蔓性一年草、西瓜の実。熱帯アフリカ原産。世界で広く栽培され、夏から秋にかけての代表的な果菜。栽培法の進歩で初夏のころから出回るが、もとは初秋のものであった。球形または楕円形で大きく、ほとんどは果皮に縞模様がある。果肉は赤色が普通でまれに黄色も。多汁で甘い。

こけざまにほうと抱ゆる西瓜かな       去来
畠から西瓜くれたる庵主かな         太祇
風呂敷のうすくて西瓜まんまるし       右城暮石
冷されて西瓜いよいよまんまるし       伊藤通明
泣いてをり肘に西瓜の種をつけ        中嶋鬼谷
刃に触れて罅(ひび)走りたる西瓜かな   長谷川櫂
三人に見つめられゐて西瓜切る       岩田由美

合本 俳句歳時記 第四版  (C) 株式会社角川学芸出版 2008 より

 うーん、思い込みは気をつけないといけませんね。 

 大きな台風  被害が出ませんように。

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2014年7月 8日 (火)

枝豆

 とても新鮮な枝豆をいただきました。 人によっては、ゆでるためのお湯をわかしてから収穫する・・・というほど、鮮度が命なのだそうです。                                                                               0004 

 もうしぶんのないこのゆであがりの美しさ・・・ おお、見とれている内に,どんどん手が伸びてきます。
 急いで写真を撮って、おいしく味わいました。
 岐阜市、その近郊での枝豆栽培はさかんで、「枝豆まんじゅう」や「枝豆豆腐」などにもお目にかかります。
 
 好みはいろいろですが、やはりゆでて塩を振って賞味するのが一番のように思います。
 おいしくいただきました。ありがとうございます。はじけるような元気がわいてまいります。
 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月 7日 (月)

すてきな歯医者さん

  歯医者さんには、ほぼ三か月に一回、検診・手入れのために通っています。

  歯の磨き方も根気よく指導していただいて、歯や歯茎の状態がよくなってきて喜んでいたのですが、ちょっと歯が欠けた感じがして,舌で確かめると隣の歯との間に隙間が出来ていました。 

 予約の取れている次回の10月までは伸ばさないほうがよいと思い、電話でお願いすると、待ち時間が少しかかるけれど、来てくださいとのこと。早速出かけました。(スキップをして行くというほど嬉しかったわけではありませんけれど) 

 それほど待たずに診ていただけて、「これで、大丈夫です。」と治療を終えるまで、20分ほどだったでしょうか。「高い技術で直していただいて、まるで魔法のように思えます」と帰ってきました。

 治療するときの言葉がけで心に残ったのは、「風をあてます。もし、沁みたら左手を挙げてください」 その作業の後、「沁みませんでしたか。無理してがまんしていませんか」という確かめの言葉です。 これは、親切で行き届いた言葉だと感じ入りました。 

 ところで、私の呼ばれる前に部屋に入った幼い子が、なかなかに元気のよい声で泣き叫びました。歯科衛生士さん、歯医者さんは,その号泣とも言える幼子の泣き声を実に柔らかい応対で受けとめて手際よく治療を進めておられました。懐の深さを感じた出来事でした。・・・・・・といっても、もし同じくらい私が泣きわめいたらどう対応するのだろうと試してみようと思った訳ではありませぬ。 

 歯の隙間は、磨きが掛けられ、心配のない状態であることが確かめられた後、綺麗に埋められ、充填剤の形も整えられて、すっかり綺麗になりました。

 雨は降りましたけれど、心の晴れ晴れとした日となりました。 患者の体と心を安心な状態にして送り出してくださる心と技術を発揮してくださる専門家集団 ・・・ 本当にすてきですね。 ありがとうございました。

 今日も、よい日となりますように。 

 七夕 ・・・ 孫娘の誕生日です。 おめでとう。(^J^) 

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2014年7月 6日 (日)

レモンバウムの花

0006 レモンバウムという植物・・・レモンが実るわけではありませんけれど不思議なことにレモンの香りがするのです。 

 ガーデン係の家内が、「花が咲くのはめずらしい」と申しますので、そうなのかぁ、と写真を撮りました。 

 葉っぱをもむなどするとレモンの香りが立ちこめる、やはり不思議な気がします。

 その香りの中で、「白檀の木は、それを伐り倒す斧にも芳香を移す」 と、十字架の場面を描いたルオーの絵に添えられていたのを思い出しました。
 イエス・キリストが十字架に付けられたとき、すぐそばでその言動を見聞きしたローマの百人隊長が「まことにこの人は神の子であった」と語りました。

 映画、「偉大なる生涯の物語」では、ジョンウエインがこの百人隊長の役を演じました。同じ映画で、イースターの朝に、「主はよみがえられた」と告げる天使の役は、歌手であるパットブーンだったと思います。周囲の人は、たった一言のせりふをいうために映画出演を交渉することを、人気歌手がどう思うかと心配したそうですが,ご本人は、このすばらしい台詞を言う役に私を選んでいただけるとは、と、とても喜んだそうです。

 今日は、日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけください。

よい日となりますように。

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2014年7月 5日 (土)

桔梗の花

0003 桔梗の花が咲きました。後続の花のつぼみが、プンプクリン ・・・後輩が元気に続いてくれるのは心強いですね。 

 もっとみずみずしく咲いているのですけれど、お花さん、ごめんなさい。

 もし身近に瑞々しく咲いている桔梗がありましたら,ゆっくりと眺めてやってください。

少し、日をおきましたら、つぼみもしっかりと開いていました。

0003_3 

 日光が照らし、雨が降り、花の生命力も呼応してこの光景があるのですね。

 ジャガイモも、たくさん収穫でき、「花も実もある」感じです。

 

 力づけられて、音楽療法の働きの準備を張り切って進めることが出来ました。

 

 では、行ってまいります。 今日もよい日となりますように。




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2014年7月 4日 (金)

夏バージョンの体への切り替え

 かなり気温が上がった七月の夕方・・・書店に立ち寄り、さて、帰宅しようと車のキーを手に持ちました。店内にいる間に早めの準備をした・・・そこまではよかったのです。

 戸口に向かいながら、私は気づいたのです。車のキーを自動扉に向けて施錠をはずすボタンを押そうとしている自分に・・・・。まったく、なんということでしょう。 私の勘違いに応じて、その大きな書店が「自分は車だったのだ」と思い込んでエンジンが動き出して走り始める・・・という事態が起きなくてよかったと安堵しました。

 もう、こんな恥ずかしいこと、誰にもいえません。早く夏の暑さに慣れて、夏バージョンの身体と頭脳に切り替えを,と思います。 

 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月 3日 (木)

どこまでも前向きな日野原重明医師

  6月28日(土)の朝日新聞「be」の「102歳 私の証 あるがまま行く」(日野原重明氏執筆)にこんなことが書かれていました。

  5月半ばにイギリスでの学会に出席し、その後、ロンドン観光も楽しんで帰国する機内で、疲労困憊していた。帰国の翌日と、さらにその次の日、講演会などに出席した。発熱に気づき、入院、4日後には退院。しかし、念のためと言われて受けた心臓の超音波検査で大動脈弁狭窄症が発見され、高齢のため、手術は難しい、心不全の恐れがあるので移動には車椅子を」と説得された。長寿維持のためにはやむなし。

 

 当初は、精神的にショックだったが、車椅子を使うのは長い移動の時だけ。家の中では歩いているし、「以前と比べて活動範囲が狭まったわけではない」と少し気が楽になった。

 車椅子は、私の健康をサポートしてくれる相棒なのだと考えるようになった。ニーチェは「人間は病む生き物」と言った。けれども、今なお私の目の前を照らすのはマルチン・ブーバーの「人は新しいことを創めることを忘れない限り、いつまでも若い」という言葉だ。

 

 心臓の病に気づき、車椅子という相棒を得た私は、今後も現役の医師、講演者であり続けるために新たなテーマに挑戦しようと決意した。 以下略。・・・

 文章のタイトルは、新たな相棒と、新たな生活へ となっています。

  ご自身が心臓の専門家であり、しかも高齢のため、手術ができないということが判明してのショックは、他人が想像するよりも大変なものがあることでしょう。それでも、このようなタイトルで前向きの文章を書かれるのです。 そういえば、90歳の頃から上手な転び方の練習をしておられるらしいのです。 学ばせていただくことがたくさんある存在です。ご健勝をお祈りしつつ。

 

 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月 2日 (水)

命の尊さ

 自動車が暴走し、尊い命が失われたことが報道されました・・・最近のことをとっても、こうした事故は一つだけではありません。暴走の原因は脱法の薬、調査中ではありますが低血糖・・・原因の究明は大切です。けれど、一度失われた命は帰ってきません。ご家族の悲しみは癒えることがないのです。 

 一人の権力者がその権力をふるい、国の進路に暗雲が立ちこめています。一台の車の暴走でも恐ろしい結果を招くのに・・・。

 私には絵にする力はありませんが、イメージしてみてください。

  車より遙かに巨大なものが険しい山の頂上にあり、それが転がり落ちるのを防ぐつっかい棒があるのを。

 そのつっかい棒は、とても丈夫で、その国の人々はそれを見て安心し、誇りをもって生活をしていました。よその国の人たちも、「いいなあ、あんなつっかい棒が自分の国にもあったら、そして世界のどの国にもあんなつっかい棒があったら地上から戦争はなくなるのに」と羨望のまなざしを向けていました。

 ところが、その大切なつっかい棒は、地中でモグラにかじられて役目を果たせなくなる状況に陥っているのです。 

 遙かな南方の島で、食料も、水さえも尽きて孤独に亡くなった方々、大地も凍てつく極寒の地で凍えて亡くなっていった方々・・・愛する家族・友人、成し遂げたかった夢から遠く切り離されて、もっと素晴らしく生きられたはずの人生とは真逆の終わり方を強いられた方々。 その尊い数々の命が結晶して、二度とそうした悲劇を招かないようにと形成されたつっかい棒・・・それが、憲法です。 

 まさか、先頭に立ってそれを守る立場にあるはずの人が、反対の声を抑え込んで、地中でかじっているのが見え見えなのに誰も止めることができずに骨抜きにしてしまうなんて・・・ 

 戦争と平和・・・ その隔たりは埋められるべきです。もちろん、平和の方向に戦争が歩み寄ることによって。 

 断じて、戦争の方向に平和がすり寄るなんて真逆の愚策は為してはなりません。 

 憲法9条にノーベル平和賞を、という運動が進められています。この方向に誇りをもって進みたいと思います。命は尊く、武器を向け合って葬り去られてよい命は、一つもないのです。

聖書 平和をつくる者は幸いです。その人は神の子と呼ばれるから。

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中村メイコさんの本 2冊

0001 中村メイコさんは、2歳半のときに映画デビューして以来、俳優、そして声優など多彩な活躍を続け、ほぼ80歳になられました。 

『大切なこと、ちょっと言わせてね』

メイコ流・人生のお作法

大和(だいわ)書房

2013年11月25日 第1刷 発行

 いろいろな記念日に友人知人への気の利いたプレゼントをなさるのが生きがいの一部だったとか ・・・気配りをさりげなくたくさんなさってきたかたなのだと思います。

 そのメイコさんが、ご自分の家の二階に登るのも大義になってきて・・・二階山と呼んでいるほどさそうです・・・、この際、気に掛かっている若い人の言葉遣いや以前は当然だったマナーを教えられずに不作法に育っている若人や人生の後輩に、遠慮なく語りかけておこうと書かれた本のようです。 言葉遣い、動作、おしゃれなどをとおして、大きくいうとさわやかな生き方、人生の築き方につながるアドバイスが小気味よく書かれています。

 もう一冊、これは、『人生の終いじたく』(じんせいのしまいじたく)と姉妹編にあたる感じの本ですが『夫の終い方 妻の終い方』 ー「お二人様の老後」を生きぬく知恵と悪知恵ー も、思い切りよく身のまわりをバサバサと申しますか、さばさばと整理する中身、考え方、生き方が具体的に書かれています。 これほど思い切りよく出来るかどうかは別として一つの潔い生き方として、よろしければお読みください。

0002『夫の終い方 妻の終い方』

研究所

2012年11月19日 第1版 第1刷発行

 余談ですが、声優として、あまり録音機器の発達していなかった頃、中村メイコさんはラジオで白雪姫を放送するとき、ナレーションと登場人物・・・白雪姫と七人の小人の声などを一人で巧みに切り替えながら、多重録音という技術なしで演じきったのだそうで、いちど、ラジオでそのさわりを聞きましたが、何という才能だろうとびっくりしました。

 優れた落語家が、長屋のたくさんの人物をいかにもその人らしい声で演じ分ける演目がありますね。それに通ずるものを感じたのだなと、この文を書いていて思いました。そういえば、『宮本武蔵』の朗読などで有名だった徳川夢声さんも、中村メイコさんの芸の師匠の一人です。 

 今日も、よい日となりますように。

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2014年7月 1日 (火)

二度目のバラ

0002  ドラマなどで「もうひと花咲さかせるぞー」と口にする場面を見ることがあります。

 たまたまロッキー・ザ・ファイナルという映画が放送されるとテレビ欄にありましたが、ボクサーとして長いブランクの後にリングに上がるのは大変なことだと思います。
 

 でも、ご覧ください。庭のバラが二度目の花を、それもたくさん咲かせて楽しませてくれています。

 よーし、自分も、などといきなり張り切らずに、まずは、けなげに咲く花を愛でていたいと思います。 

 今日から七月、よい日の連なりとなりますように。まずは今日もよい日となりますように。

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