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2014年9月25日 (木)

『ピアノの森』 第24巻

24  『ピアノの森』 第24巻

一色まこと 著
講談社 2014年5月23日 第1刷 発行
 いよいよ、ショパン・コンクール本選で主人公 市ノ瀬 海(かい) がショパンのピアノ協奏曲第一番を弾き始めました。
 ところが、突然、会場の照明が消えました。 ワルシャワ・フィルは一瞬戸惑います。何しろ、指揮者が見えないのですから・・・。
 けれど、カイのピアノにリードされて、管弦楽団は演奏を続け、聴衆も動揺を収めて、闇の中で聴き入ります。
 さあ、カイのピアノはオーケストラを、そして聴衆をどこへ連れて行くのでしょうか。
 テレビの料理番組を見ていても,出来上がった料理を視聴者は、それを食べることは出来ません、ひとくちも。けれど、作り手のことば、アナウンサーのことばと料理の映像を通して、実際にその料理を味わったような感じになります。
 このコミックを読んでいても実際の演奏を聴くことは出来ません。レコードやCDではないのですから。
 ところが、筆の力、台詞の力によって、聴こえてくる世界に身をおいているような状態に導かれるのです。素晴らしい音楽が展開されます。  作品の力とそれによって引き出されるイマジネーションの世界 いずれも、すごいと思います。
  入れ込みすぎでしょうか。
 それはそれとして、今日もよい日となりますように。

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