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2014年9月 6日 (土)

『ボクの音楽武者修行』 小澤征爾 著

0001_3 『ボクの音楽武者修行』

小澤征爾 著
新潮文庫 昭和55年 7月25日 発行
平成14年11月20日 31刷 改版 
平成19年6月10日 41刷
 この本の原本は音楽之友社から昭和37年4月に刊行されたもので、私は高校時代に音楽に詳しい友だちからその本を借りて読んだのでした。
 この本に書かれている小澤さんは24歳、若々しいエネルギーと冒険心に満ちていて、貨物船で60日あまりの船旅をし、その後、日の丸を立てたスクーターでパリに到着。
 ブザンソン国際指揮者コンクールで入賞1位を果たしたのがきっかけで世界の小澤への道が開かれていきます。
 豊臣秀吉が、木下藤吉郎時代に書いた自伝のようなもの というと語弊があるでしょうか。
 体調が悪くなって医者に行くと、「パリの毒気に当てられたらしい。さっそくパリから逃げるんだなぁ」と、しゃれた診断。お金がないと答えると、頭が冷やせてただでめしを食わして泊めてくれる」とノルマンディの修道院に紹介状を書いてくれたそうです。
 ここだけの話ですが、家内は修道院にあこがれていて、もし、今もこんなふうに泊めてもらえるのなら,すぐにも出かけてしまいそうです。  ただし、ストーブもないところで小澤さん、頭だけでなく、全身が冷えたようですよ。 でも、健康は回復されたとのこと。
 かなり読まれている本らしいことが版を重ねていることからもうかがえます。
 今日も、よい日となりますように。 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。  小澤さんのお母さん、さくらさんはクリスチャンだったとのことです。男ばかり4人兄弟で、おかあさんの指導で讃美歌を合唱したのが小澤さんの音楽原体験のようです。
 

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