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2015年2月19日 (木)

高い志と 地道な練習 すてきなピアニストたち

 ちょっと興味がわいて、ショパン国際コンクールに優勝したピアニストを調べていましたら

こんな二つのお話に出会いました。
 ポーランドのラファウ・ブレハッチ ・・・ この方は、2003年の浜松国際ピアノコンクールで1位なしの2位になり、とても喜んだそうです。その賞金でグランド・ピアノを買うことが出来たから ・・・ それまでは、アップライト・ピアノで練習していたとのこと。
 そして、2005年のショパン・国際コンクールで優勝したのですから、見事ですね。
 まず、よいグランド・ピアノを ・・・ と考えるものですが、為せば成る、まず志を高く持つことだと身をもって示してくれているような存在ですね。風貌もショパンに似ているという評判です。
 ほう、そんな人が居るのか、と感心していましたら、ダン・タイ・ソンというヴェトナム「のピアニストが居ました。1980年にアジア人で初めてショパン国際ピアノコンクールの覇者となった人です。このピアニストは、アップライト・ピアノもなくて、紙鍵盤で練習していた時代があったそうです。 (そういえば、日本人の作曲家で、後に世界で認められたかた 武満徹さんにも、紙鍵盤しか持たずに作曲された時代があったと聞いたこともありました。)

 決して、「気合いだ 気合いだ 気合いだ」と申し上げるつもりはありません。
何しろ、この二人のエピソードに出会ったきっかけは、私の脳裏に、ちらっとグランド・ピアノへの憧れがうずいたことですから。
 あのファーブルさんが名著、昆虫記を書き上げたのは、クルミの木で作られた小さな机の上だったことを思い出しました。
 うーむ、有名な画家の愛用している絵筆を譲ってもらえば、名画が描けるようになるのではなく、まずは自分自身を磨くことが肝要なのだ ・・・ 少なくとも今は、殊勝にそんなことを考えている私です。
 今日も、よい日となりますように。 長くなって、すみません。

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