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2015年3月31日 (火)

『ことばのともしび』 2 ー 自 信 ー

 この『ことばのともしび』は、おもにラジオ番組「心のともしび」のために書かれた文章が収められています。その「こころのともしび」は一つのテーマが示されて、カトリックの司祭や、渡辺和子シスター、そして末盛千枝子さんたちが執筆されて、放送されているようです。インターネットで、「こころのともしび」を検索すると、バックナンバーを読んだり、聞いたりすることが出来ます。

 さて、ある期間のテーマは、「自信」でした。 末盛さんの歩んでこられた道の厳しさをご理解いただけると思いますので、それを全文、引用させていただきます。
 自 信
 自信という言葉について語ることは、私にはとても難しいことです。自信どころか、いつも自分の欠点がたくさん浮かんできて、どんなに人に迷惑をかけてきたことかと、身が縮む思いだからです。
 ただ振り返ってみると、私は人生のさまざまな転機に、だいたいにおいて、自分の計画でも希望でもなく、まるで天使のお告げに従うかのように、あちらへ行け、こちらへ行けと言われて、そのまま、困難をともなう道を歩いてきたと思うのです。
 子どもたちが小さいときに夫に死なれたこと、長男が難病を持って生まれてきたこと、その上、やっと見つけた彼にもできるスポーツで怪我をし、脊髄損傷になってしまったこと。そんなときにも、本当に苦しいと思いましたが、不幸だとは思いませんでした。たとえ悲しいことが待っていたとしても、たくさんの幸せもあったと思うからでしょうか。
 私がこのような人生を生きるように選んだわけではありません。ただ逃げなかった。涙を流しながらも、この人生を受け入れることができますようにと、願ってきたのです。人間はどのような環境に生まれるかを選べないのですから、生まれたときから、自分の条件を受け入れて生きるしかないのです。
 そのようにして私は、あちらへ行け、こちらへ行けという声に従って生きてきたように思います。そのことだけが、私にとって自信と呼べるものかもしれません。でも、それが自分の手柄でないのはもちろんです。
          ◇  ○  □   ※   ☆   ※  □  ○  ◇
  二人の子どもさんが小さいときに亡くなられたご主人は、NHKの芸能番組のディレクターとして、「夢で逢いましょう」などを担当しておられ、ある朝、疲れているけれども出勤しようとして「今日はいつもとちがう」と叫んで、廊下にばたんと倒れ、それきりだったとのこと。二人の息子さんは6歳と8歳だったそうです。
 まるで、どこを切っても涙が流れ出すような日々を過ごしながら、末盛さんは子どもたちのために絵本を作られました。それは、『パパにはともだちがたくさんいた』という絵本となって出版されました。
 さて、今週は、あと何回か、この『ことばのともしび』に収められている文章を紹介させていただきますね。
 この本の帯に、谷川俊太郎さんは、こう書いておられます。「末盛さんは神を崇め奉らずに、神と同居している。神をエネルギーとしているから、末盛さんは底抜けに明るい。末盛さんの語彙に、不幸という言葉はない。」
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月30日 (月)

『ことばのともしび』 末盛千枝子

0002 『ことばのともしび』

末盛千枝子 著
新教出版社 2013年3月30日
 第1版 第1刷 発行
平日朝、6時10分から ラジオ局 ぎふチャン(岐阜放送)で、「さわやか世の光」という、プロテスタントの牧師さんのお話と讃美歌などが放送される番組があります。
 それに続いて、カトリックの「心のともしび」という5分間の番組があります。
 3月27日、「心のともしび」では、岩手県にお住まいの末盛千枝子さんの書かれた「希望の春」という題の文章が読まれました。
 雪が溶けたばかりの大地に、すでに雪の下に埋もれている内から準備していたクロッカスが咲きいで、「クー クー」という空からの声に 見上げると、白鳥たちが鳴き交わしながら 北へ向かって 飛んでいく・・・そのけなげさに胸を打たれる。 厳しい冬に耐えた花たち、鳥たち そしてひとにとって、やはり、春は希望のときです ・・・ およそ、上記のような内容でした。
 実は、2012年8月に、盛岡の二男家族を訪れたとき、ムーミンママは、末盛さんの本を読み、前年の東日本大震災の2週間後には「3.11絵本プロジェクトいわて」を立ち上げ、国際的な働きかけを精力的に展開しておられる末盛さんにぜひお目にかかりたいと願っていました。
 面識もなく、連絡先も分からず、しかもお忙しく活動しておられる方に、事前連絡もなく、お会いできるものでしょうか ・・・ 普通、無理ですよね。
 ところが・・・ ところが、盛岡に滞在する最終日の夕食に訪れたレストランで ・・・ 気がつくと、目の前に インターネットの写真で見たとおりのお顔があったのです。
 お話しすることも出来、夢のような感激の時間をいただきました。
  さて、今回、ラジオを聞いて、『ことばのともしび』を読み直してみました。 すると、一つ一つの文章が素晴らしいのです。前回読んだとき以上に感激いたしました。 この本に収められている文章のほとんどは、ラジオ番組「心のともしび」のためにお書きになったものです。 お読みいただければ、嬉しいです。 明日は、この本の中からその一節を紹介させていただきますね。
 今日も、よい日となりますように。
 
 

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2015年3月29日 (日)

『数学者の言葉では』 藤原正彦

0003 『数学者の言葉では』

藤原正彦 著
新潮文庫 1984年6月25日 発行
       2006年9月5日 18刷
 藤原正彦さんは、昨日の『旅路』の著者、藤原ていさんの二男、・・・したがいまして、新田次郎さんの二男ということでもあります。
 この本は、題は難しそうですが、難解ではなく理解しやすい文体で大切なことがたくさん書かれているエッセイだと思います。
 威厳を保ちながらも、家族思いの新田次郎さんの親心がほろっと書かれていたり、ガキ大将だった正彦さんが、子分のわたれる渓流にどうしても足がすくんで渡れなくて、面目を失いそうになる事態が起きたりしたことも書かれています。
 それほど急でない流れに足がすくむのはどうしてだろうと考えていたとき、お母さんの『流れる星は生きている』の中に外地からの逃避行の時に川を越すため、大変こわい思いをしたときのことが書かれていて、そのときの恐怖感がトラウマになっていたことに思い至ったという一節もありました。
 日本とアメリカの大学で教えた経験をもとに、両方の学生の違い、教育のあり方の違いを深く掘り下げるなど、幅広く、いろいろな内容に広く、深い見識がちりばめられていて心に残りました。
 とりわけ、多くの人が命を奪われてしまった悲惨な日々のことを昨日ご紹介した『旅路』で読んで、藤原さん親子がすさまじい体験をなさった戦争が二度と起こされることのないように、と強く思っています。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝に、どうぞ、おでかけください。

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2015年3月28日 (土)

『旅路』 藤原てい

0002 『旅路』

藤原てい  著
中央公論社 1986年7月10日 初版発行
        2006年11月25日 8刷 発行
 藤原てい さんは、作家、新田次郎の妻、二男の藤原正彦さんは、しばらく前にベストセラーになった『国家の品格』を書いた数学者です。
 藤原ていさんご自身にも『流れる星は生きている』というベストセラーがあります。
  昭和16年12月の開戦の後、兵隊としては召集されていなかったご主人に勤めていた気象庁の職員として満州への長期出張の話があり、ていさんは一緒に中国へ渡りました。
 その中国で、終戦を迎えたとき、ご主人はソ連に連れ去られ、幼い三人の子どもを抱えての必死の生活が始まりました。
 こうしたことについては私などより詳しい方がたくさんおられると思いますので、ここまでにさせていただきますが、筆舌に尽くせない苦しみを経て日本に帰り着いたていさんは、その後2年半ほど「全身衰弱」と診断され、立って歩けないほどの状態になられたとのことです。
 生きよう、生きよう、この子たちを死なせてなるものか ・・・ その思いで道を切り拓き、歩み続けられた不屈の生き方に、強く打たれました。 3人の子どもを、甘やかさないで厳しく育てあげられた母親の心の中のいたみ、苦しみにも敬服いたしました。
 今日も、よい旅路を歩むことが出来ますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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2015年3月27日 (金)

あしたの会 柚木 馥 先生

  私の大学時代、特別支援教育(当時は特殊教育と呼ばれていました)への目を開いてくださったのは、柚木 馥(ゆのき ふく)先生でした。

 障がいをもった子どもたちは小学校・中学校、養護学校を卒業すると働き口を見つけるのは、今以上に困難な時代でした。
 柚木先生は、働いて収入の得られる所 ・・・「あしたの会」の生みの親となられ、一生懸命働いて、みんなでハワイに行こう と夢と力を燃え立たせ、実際に多くの方と力を合わせてその企画を実現されました。
 病を得ても、いろいろなことを推進されていたお姿は、先生が天に召されて10年ほどを経過しても生き生きと浮かんでまいります。
 3月26日、あしたの会の作業所の一つを訪れました。おいしいコーヒー、そしてモーニングに添えてくださったゆで玉子・・・「半熟かも知れないので、そのときにはこのスプーンでどうぞ」という具合に、とても温かいお心配りをいただきました。 
 お店には、柚木先生の写真とお言葉が掲げてありました。
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 不肖の教え子ですが 私も姿勢を正して、改めて励みたいと思います。
 今日も、よい日となりますように。 
 

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2015年3月26日 (木)

春のキャンパス

Photo  岐阜大学の卒業式 ・・・正式には、学位授与式というのだそうです・・・教育学部の棟に向かう道の桜が花開くのには少し早いのですが、木蓮がきれいに咲きました。

 花冷えにあっても、美しい・・・花は可憐なだけでなく、強さも備えているのですね。
 にこやかな笑顔で巣立っていく若者たち ・・・ 晴れ姿の向かう先に 幸あれと願います。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月25日 (水)

花冷

 桜が咲いたと喜んでいましたら、24日の朝は、岐阜市もうっすらとですが、雪化粧。
 「花冷え」という言葉を思いだし、俳句歳時記をひいてみました。 英語も書いてあるじしょがありました。 以下の通りです。
花冷(はなびえ)  【季語の分類一覧】
 
「春-時候」の季語
桜の咲くころ、急に冷え込むことがある。花冷という言葉のもつ美しい響きが好まれる。
cold day during the cherry blossom season《花冷え》
一灯にみな花冷えの影法師        大野林火
生誕も死も花冷えの寝間ひとつ      福田甲子雄
花冷の百人町といふところ         草間時彦
花冷えや出刃で搔き出す魚の腸(わた) 河合凱夫
花冷や吾に象牙の聴診器          水原春郎
花冷や柱しづかな親の家          正木ゆう子
合本 俳句歳時記 第四版  (C) 株式会社角川学芸出版 2008
 春の陽気は変わりやすいですね。どうぞ、暖かくしておすごしください。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月24日 (火)

藪 椿 (山椿)

0003   山間の小道を歩いていると、川沿いの樹木に紅い花が ・・・・・・藪椿(山椿)です。

 ムーミンパパは、「そのまま、山の中で幸せに・・・」と思うほうですが、ムーミンママは「あら、きれいねぇ」と持ち帰って、この写真となりました。
 いえ、別に意見の衝突は、ありませんでした。 (衝突とか、けんかとかは、対等の立場にあるときに起きるものですから)
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月23日 (月)

ふきのとう

0007_2  摘みたてのふきのとうをいただきました。それを天ぷらにして夕食 ・・・ うーん、なんという美味でしょう。

 春の器には苦みを盛る ・・・ いにしえのかたの言葉には味がありますね、そして揚げたてのふきのとうにも、すてきなほろ苦さがありました。
 本当に美味しいです。ありがとうございました。
 たくさんいただきましたので、ふき味噌にもして楽しませていただきます。
 「二月は逃げ、三月は去る」と申しますが、
下旬になり、モクレンもきれいな花を咲かせています。0005_2
 よきフィナーレの日々となりますように。
 
 私の通っている教会の庭では、アンズが満開です。
 枝がすっきりと伸びているのが印象的です。

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2015年3月22日 (日)

開花

 先日はつぼみだった沖縄からきた濃い色の桜 ・・・ 暖かくなってきたので、足を運んでみました。すると・・・ 見事に開花して迎えてくれました。

 品種、名前など、よく分からないので、聞き違い、思い違いがあるのかも知れませんが、まずは、鮮やかな花を喜んで、しばし、たたずんできました。
 あなたの周囲にも、きれいな花が風雪に耐えて開花しているでしょうか。
よい春をお迎えください。
 今日も、よい日となりますように。
日曜日。キリスト教会にお出かけください。
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2015年3月21日 (土)

野菜と仲良く

0004  春らしくなってきて、店先にも旬の野菜がたくさん並ぶようになったような気がいたします。

ある日の食卓には、いろいろな野菜がオンパレード。
 ベジタリアンではありませんが、野菜に親しみやすい季節ですね。
 左側、ブロッコリーは、ささやかな我が家の菜園で育った初物、中央はレタスとニンニクのスープ。手前が、サツマイモのレモン煮 ・・・向田邦子さんのレシピによるものだそうです。
 そして、右側が、キャベツ・ミニトマトと、いただき物のジャガイモのサラダです。
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 あとは、ハーブ焼きの鶏肉・・・ローズマリー と一緒に焼いたのだそうです。
 運動もしなくてはと、ラジオ体操と室内の掃除、そして洗車とウオーキングをいたしました。 うーん、まだまだ輸入超過でしょうか・・・でも長い目で、見守ってくださいまし。
 今日も、よい日となりますように。
 明日は日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださると、神様が喜んでくださいます。
聖書
 わたし(神)の目には、あなたは高価で貴い。 私はあなたを愛している。

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2015年3月20日 (金)

「春眠 暁を覚えず ・・・」

 春眠 暁を覚えず ・・・ うーむ、いい詩だな、そのとおり  と 感心して のんびり遅起きしていては もったいないような よい日和となってきました。

 意を決して、と申しますと大げさですが、ラジオ体操をすることにしました。ラジオの良いところは、随分久しぶりでも「あーら、お見限りかと思っていたわ」と言わずに、温かく迎えてくれるところです。
 それはいいのですが、ラジオ体操・・・うっ、また足が長くなったのか、体を曲げても床と指先の距離の遠いこと、遠いこと・・・ 関節もコキッ コキッ と音を立てます。 まだ、「古希」の年齢には少し日数があるのですけれど。
 できるだけ、ラジオ体操、続けますね。ほかならぬ、自分自身のためですから。
 そうそう、もう一つ ・・・ 近くの市民体育館に行って、卓球を一時間ほどしてきました。以前ならば楽に届くコースの球にラケットが届かないのはナゼ?0003  
答え 体の動きが緩やかだからです 
 ピンポーン  ・・・ そんなことでは、駄目じゃん などといっていないで、こちらもできるだけ 生活に位置づけたいと思います。  
 今日も、よい日となりますように。 
 

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2015年3月19日 (木)

ミモザの花

 暖かい陽ざしに誘われて、足を運んだところにミモザの木がありました。

 この木、花のことを知りたくなって、インターネット上の辞書、ウイキペディアで調べてみました。
ミモザ

  葉に刺激を与えると古代ギリシアの身振り劇ミモス"mimos"(マイムパントマイムの前身)のように動くことからこの名がついた。ラテン語本来の発音はミモサ、英語発音はマモゥサあるいはマイモゥサとなり、日本語のミモザはフランス語発音に由来する。ここから以下のような転用により語義が広がっている。

オジギソウ(本来のミモザ)
フサアカシア(ミモザ)
  • マメ科オジギソウ属の植物の総称(オジギソウ属のラテン語名およびそれに由来する学名Mimosa)。原義。
  • フサアカシアギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属花卉の俗称。イギリスで、南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだ事から。アカシア属の葉は、オジギソウ属の葉によく似るが、触れても動かない。しかし花はオジギソウ属の花と類似したポンポン状の形態であることから誤用された。今日の日本ではこの用例がむしろ主流である。鮮やかな黄色で、ふわふわしたこれらのアカシアの花のイメージから、ミモザサラダやミモザカクテルの名がつけられている。 後  略   
うーむ、ありがとうございました。 勉強になりました。
Photo 一気に春めいてきましたね。
 今日もよい日となりますように。

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2015年3月18日 (水)

卵のフライ

Photo  枝元なほみさんの本、『枝元なほみのおしゃべりレシピ はるなつあきふゆ50のごはん』(河出書房新社 2004年5月20日初版)に紹介されていました。

 年中、卵は売られていますが、繁殖期にあたる春の卵は特にイキがよいのだそうです。
上記の本から、写真、レシピを引用させていただきます。ありがとうございます。
 画像をクリックしていただくと少し大きくなると思います。
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 我が家では時々登場し、おいしくいただいています。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月17日 (火)

「人は パンのみにて 生くるに あらず」

 NHK朝のテレビ小説「マッサン」も、あと2週間ほどになりました。16日の放送を見ていますと、15年かけて醸造したウイスキーを格安の値段で売り出そうとするマッサンに、原酒3%以下の3級酒を大量に売り出せと出資者が命じる場面がありました。 ← 3%ではなく5%でした。訂正させていただきます。
 本場をしのぐような本物の国産ウイスキー作りを志してきたマッサンの悩みは深いようです。 さて、マッサンは、どのように志を貫くでしょうか。 ウイスキーそのものには縁の遠い私ですが、このことがどう決着するかということには関心を抱きました。
 ところで、私は、この場面で、聖書の言葉を想起しました。
 マタイによる福音書の4章のことば、特に第4節です。
4:1 さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。
4:2 そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。
4:3 すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
4:4 イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」
 これは、広く知られている言葉だと思います。パンを食べるなというのではなく、身体のための食物で満足するのでなく、魂の糧として、神様の言葉をより大切にしなさいということです。
 ある宣教師さんは、「ノー バイブル  ノー ブレッド」 とおっしゃいました。
「聖書読まずに 食事するな」 と訳せば良いでしょうか。 三度の食事は忘れないけれど、聖書を読まない日はたくさんある私には耳の痛い言葉です。
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 一人では、なかなか実行出来ない聖書の通読に、ムーミンママと取り組むことにしました。  今年は、おかげでだいぶん読み進むことが出来ています。
 今日も、よい日となりますように。
 追伸  3月17日、朝、ムーミンママと聖書を読んでいますと ・・・ ウグイスが啼きました。 姿を見ることは出来ませんでしたけれど、 この春、初めての美しい声でした。

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2015年3月16日 (月)

内に蓄えたものを 咲かすとき

   岐阜市の梅の名所、梅林公園に足を運んで、今を盛りと咲いている梅の花を撮影して見ていただこうと考えていたのですが、交通規制が敷かれていて時間の関係もあって寄れませんでした。

 何でも、1300本ほどの梅の木が、ここぞとばかりに春を謳歌しているとのことで、たくさんのかたが梅林公園に向かって歩いておられました。  花より団子といいますが、この公園近くの豆腐の田楽が人気のようです。
 寒さに耐えて、春を迎えた喜びを一気に表現する花たち ・・・ すてきですね。
 雌伏のときを経て雄飛する人間のようでもあります。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月15日 (日)

おうち 餃子

0003   久しぶりに、家で ニラ入りの餃子を作りました ← ムーミンママが です。

私も練習したことはあるのですが、今回は、ほかにしたいこともあったので、全面的に依頼。
 たいていの場合、そうなのですけれどね。
 ↑ 
 いちいちことわらなくても 分かってます と、どこかから声がかかったような ・・・
 何と言っても、一度にたくさん作って、食卓にも たくさん並ぶ というのが 家庭料理の魅力 (^J^)
 美味しかったです。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。
 しっかり食べると、体重も増えますので、この二日間は、比較的、よく歩くことに努めました。  歩くと その分 食欲も増す  というところが難ですけれど・・・。

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2015年3月14日 (土)

雪中花

0008  雪の中の花 ・・・ と申しましても、これは花屋さんで求めた花を生けてくださったのを、教会の雪の庭に置いて撮った写真です。多分、こういうのをヤラセ、というのでしょうね。でも、花は本物で、雪も今は消えてしまいましたが本物の雪ではあります。

 でも、やはり、こういうのでは、と落ち着けない真面目な方のために、本当に雪の中で咲いていた水仙の花の写真も添えさせていただきます。
 作家、水上勉さんのふるさと、北陸のかいがんの寒風の中で咲く水仙たちは、香りもいいですね。
 見習いたいと思いつつ、コタツと仲良くしていることの多いムーミン・パパです。 
 でも、本当のムーミン谷の住人たちも、そろそろ冬眠から目覚める頃でしょうか。
 今日も、よい日となりますように。
明日は日曜日。キリスト教会の礼拝へどうぞ。
0011

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2015年3月13日 (金)

内なる力の満ちたときに

 ウオーキング中に、春見つけをしました。0005

 ある桜のつぼみです。 まだまだ控えめですね。
 
その後、沖縄からやってきた桜のところまで歩を進めてみました。
 ほかの桜よりも早く咲き、赤色も濃いと耳にしていましたから・・・
 すると・・・ おお、同じ日なのに ずいぶん、つぼみがふくらんでいます。
 もうしばらくで花が開きますね。楽しみです。
0004  早く咲く  もうしばらく経ってから咲く ・・・それぞれ、自分の内なる力が満ちたときに堂々と咲くのですね。
 比べることなく、それぞれの時期に咲く花を愛でたいと想います。
 今日も、よい日となりますように。
 

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2015年3月12日 (木)

三月の雪

0005   3月中旬、けれど岐阜県の白川郷では2メートルを越える積雪・・・。私の住む岐阜市では道路には積もりませんでしたけれど、写真の通り、けっこう降りました。

 白玉椿の木、けなげに耐えています。
木だけでなく、花も雪の中で咲いています。
  中学校は、卒業式、高校入試などがこの中旬に ・・・ 学生服の第二ボタンとかがやりとりされる場面もあるのでしょうか。 
 よい春が 訪れますよう。
 今日もよい日となりますように。
0002

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2015年3月11日 (水)

詩 「誰がために 鐘はなる」

 3月11日 ・・・東北大震災の被害に遭われた方々のお心を想いつつ、詩 「誰がために鐘はなる」を掲載させていただきます。  祈りを込めて

詩 「誰がために鐘はなる」
                        17世紀の英国の詩人 ジョン・ダン 作
                       後にヘミングウエイが小説のタイトルとし、映画化されましたね、
 なんびとも 一島嶼(いっとうしょ 離れ小島)にてはあらず。
 なんびとも みずからにして全きはなし。
 人はみな 大陸(くが)の一塊(ひとくれ)。本土のひとひら。
 そのひとひらの土塊(つちくれ)を、波のきたりて洗い行けば、
 洗われしだけ欧州の土の失せるは さながらに岬の失せるなり。
 汝(な)が友だちや汝(なれ)みずからの荘園の失せるなり。
 なんびとのみまかり(死ぬ)ゆくも これに似て、
 みずからを 殺(そ)ぐにひとし。
 そは、われもまた 人類の一部なれば、
 ゆえに問うなかれ、 誰(た)がために鐘は鳴るやと。
 そは 汝(な)がために 鳴るなれば。  (大久保康雄訳)

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2015年3月10日 (火)

詩 「もし私が 知っていたなら」

 明日、3月11日は東北大震災が起きた日です。

 今も、大切な方を災害で失って、孤独の寂しさに耐えつつ、一日一日を歩んでおられる方がたくさんおいでになることを覚えて、お祈りいたします。
 「続きを読む」をクリックしていただくと、9月11日のアメリカでの同時多発テロの翌日、インターネット上に英語で掲示された「もし 私が 知っていたなら」という詩を、関根一夫という牧師さんが翻訳された詩を読んでいただくことが出来ます。
 悲しみが癒えることは難しいですけれど、お亡くなりになった方々との日々の思い出を力として、新しい日を歩むことが出来ますように。

続きを読む "詩 「もし私が 知っていたなら」"

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2015年3月 9日 (月)

タンポポ

 しばらくぶりのウオーキング・・・山あいの散歩道を歩いて、その延長の川の横を歩いていました。

Fullsizerender そしたら、タンポポが・・・ あれっ、もう綿毛なんだ あの黄色い花はないか ・・・ 堅いつぼみは、ありましたが、クライマックスの状態のタンポポは見つかりませんでした。
 なかなか、ちょうどよいというのには行き当たらないものですね。
 タンポポのほうにも、「やっと今の状態にこぎ着けたのに・・・花を見たいならちょうど見頃の時にきてくれよな」という言い分がありますよね。
 いろいろなことに旬(しゅん)の時期に出会うことができるように心がけたいと思います。
  そうだ ! ということで、桜餅を仕入れてきました。
旬との出会いを一つ、仕組みましたよ。
 今日も、よい日となりますように。
0002

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2015年3月 8日 (日)

『聖書の土地と人々』 

0002 『聖書の土地と人々』

旅する人 三浦朱門・曾野綾子
案内する人 河谷龍彦
新潮社
1996年6月30日 発行
 案内人の河谷さんは、1974年から1985年までエルサレムでヘブライ語や現地の生活を学び、続けてヘブライ大学でも学んだ方です。イスラエルをはじめ、ヨーロッパの巡礼地や遺跡を訪ねる旅のプランナー兼ガイドとこの本の末尾で紹介されています。
 聖書に書かれている地理・歴史、生活などがはっきりと缶詰のように残っているところは、世界中ほかにはないということに魅せられておられる方のようです。
 何か、文学的にはもの悲しいイメージだすロバが、基本的には怠ける動物であること、ガリラヤ湖にはヘルモン山から冷たい風が吹き、ヘルモンおろしと呼ばれていることなど、聖書に登場する土地や人情、歴史が具体的に、三人の方の口と写真を通して読み手に伝わってくるところが興味深いです。
  ほー、そうなのかなどと思いながら読み進んでいます。三浦朱門さんと曾野綾子さんご夫妻のざっくばらんなやりとりも、面白いです。
 今日も、よい日となりますように。
 日曜日。キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年3月 7日 (土)

詩 「タンポポ」 まど・みちお さん

 春の詩をさがしていて、まど・みちおさんの「タンポポ」に出会いました。 

「タンポポ」
だれでも タンポポをすきです
どうぶつたちも 大すきです
でも どうぶつたちは 
タンポポの ことを
タンポポとは いいません
めいめい こう よんでいます
 イヌ        ・・・ワンフォフォ
 ウシ       ・・・ターモーモー
 ハト        ・・・ポッポン
 カラス       ・・・ターター
 デンデンムシ   ・・・タンタンポ
 タニシ       ・・・タンココ
 カエル       ・・・ポポタ
 ナメクジ      ・・・タヌーベ
 テントウムシ   ・・・タンポンタン
 ヘビ        ・・・タン
 チョウチョウ   ・・・ポポポポ
 ◇  ○  □  ☆  ※  ☆  □  ○  ◇
 うーん、何とも 味わいがありますね。
 草野心平さんは、カエルのことばの達人ですが、まどさんも・・・・・
 敬服して楽しむことにいたしました。
 きょうも、よい日となりますように。
 明日は、日曜日。 キリスト教会の礼拝にお出かけください。

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2015年3月 6日 (金)

『ご破算で願いましては』 ーみとや お瑛仕入れ帳ー

0002 『ご破算で願いましては』 ーみとや お瑛 仕入れ帳

 梶よう子 著  
 新潮社 2014年12月20日 発行
 
 作者は、東京生まれ。「一朝の夢」で松本清張賞を受賞。フリーライターとして活動しながら小説を書いている方だそうです。
 主人公のお瑛(おえい)は小間物屋の娘でしたが、深川の祭礼の日に永大橋が真ん中当たりから折れ、1500人ほどが亡くなったという事故で両親を失いました。
 いまは、何でも38文という現在の百円ショップのような店を兄と営んで江戸の町で暮らしています。
 根が明るい娘が主人公ですので、いろいろな事件が起きますが、読んでいて爽快感があります。
 ただ、題名が「ご破算・・・」ですので、ご紹介するかどうかと、しばらく考えました。
でも、文字をよく見ると「破産」でなくて「破算」ですので、小さいときの算盤を思い出して、ああ、そうだった、と・・・。
 算盤は、習熟すると頭の中で珠が動いて答えが出るようになると聞きました。電卓やパソコンではこうはいかないと思います。人間の脳の不思議ですね。 ← いえ、私は算盤においても不器用で、算盤で計算すると筆算で答えを確かめていたほどでした。算盤のじょうずなかたを尊敬するものであります。
 今日もよい日となりますように。
 3月4日を担任したクラスにちなんで、3年4組の日と名付けていますが、3年6組を担任したこともあり、今日は3年6組の日です。 中学を卒業して39年目でしょうか。卒業生の皆さん、元気でお歩みください。 私も、年齢並みにですが、励みます。

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2015年3月 5日 (木)

流行には 縁のない 人 !

 夜、コーヒーは飲まなかったのに、何だか寝付きが悪い3月3日のでした。 ひょっとしてインフルエンザかな、と病院に行きますと、検査して15分ほど後に「インフルエンザではありませんね。 風邪です。」 うーむ、やはり私は、「流行」と名の付くことには、あまり縁がないようです。 点滴で楽になり、解熱剤で、汗をしっかりかき、楽になってきました。

 明朝には、すっきりしていることと思います。食べ物は、神妙に控えています。リンゴがとてもおいしいことに感謝しています。
 あなたも、どうぞ、お大事になさってください。
 今日も、よい日となりますように。

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2015年3月 4日 (水)

鯛の最中

0006   3月3日の朝、「明石の鯛」という最中(もなか)をいただきました。読み仮名をつけたのは、私の幼い頃、「起き上がり最中」を「おきあがりさいちゅう」と読んで、母に「これはね、もなかと読むの」と教えてもらったことがあるからです。

 海産物で、明石の鯛は有名ですので、それにちなんで生まれた名産品とのこと。
  さっそく、いただきました。美味しいです、とっても。
 ありがとうございます。
 ひな祭りの季節 ・・・ 春への期待感も桃の花のつぼみとともにふくらみますね。
 今日も、よい日となりますように。
 3月4日 ・・・中学校で3年4組を担任したとき、卒業式を前にしていたこともあって、「3月4日は 3年4組の日」と話しました。 今も、当時の律儀な学級委員がこの日になるとクラスの同窓生の動向を知らせてくれたりします。 みなさん、健康でお歩みください。

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2015年3月 3日 (火)

美濃市 うだつのある町並み ひなかざり

0004  3月3日、ひな祭り ・・・岐阜市の我が家から、約20分の美濃市に行ってきました。

うだつのある町並みに、ひなかざりを見に行ったのです。
 「うだつ」は、防火壁といったらよいでしょうか、資力がある家ほど高いうだつをあげることができたので、出世することをうだつが上がると言うようになったようです。
 写真の、松の枝に近い部分が梲(うだつ)です。
 この後の写真は、由緒のある酒屋さんのひなかざり・・・江戸時代後期、明治、大正のひなかざりが飾られていました、
 えーっ、と驚くほど奥行きがあり、奥の酒蔵に、今は絵画が展示されています。
 まだ、風は冷たいのですが、だんだんと着実に春は歩を進めていますね。0006
 今日も、よい日となりますように。
 

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2015年3月 2日 (月)

桜餅

 「NHK俳句」、3月第一週のお題は、桜餅 ・・・ お、美味しそう と番組を楽しく見ました。

 入選した3句を書かせていただきます。
1席 百歳を きちんと生きて 桜餅   大分県大分市  後藤利夫さん
2席 提げてゆくことの楽しき桜餅    静岡県函南町  二藤 覚さん
3席 桜餅 ときをり風の吹き抜ける   愛知県 北名古屋市 廣島佑亮さん
 毎月第一週の選者は 俳人の宇多喜代子さん 分かりやすく、ずばっと 明快な切り口、語り口で、すてきでした。
 こうした番組の選者も、交代期 ・・・新年度、新学期が近づいてきますね。
 この三月で、退職なさる方々、どうぞ、すてきなフィナーレを と、お祈りさせていただいております。
 今日も、よい日となり、 そして素晴らしい三月の日々となりますように。

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2015年3月 1日 (日)

弥生 スタート

0002   いよいよ、三月 ・・・ 春ですね。 飛騨の高校には、卒業式の後、学校横を流れる川で白線流しをするところもあります。 うーむ、私も高校を卒業して半世紀を歩んだことになります。

 今までの道程を懐かしみながら、けれど、思い出に浸るばかりではなく、せっかくここまで成長してきたのですから、前を向いて進んでいきたいと思います。
 写真は、岐阜大学キャンパスで見かけた白梅です。 あなたの散歩道などにも咲いているでしょうか。
 今日もよい日となりますように。
 日曜日、キリスト教会の礼拝にお出かけくださいますように。

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